アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[デイシーバス必釣法] 今さら聞けない”ワインド”の基本

デイシーバスの爆釣メソッド「ワインド釣法」
使い方やセッティングのキモ、きちんとご存知でしょうか?
今や定番の必釣法を、まとめておさらいしてみます。

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デイシーバスの爆釣メソッド

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて毎週土曜はソルトの日・・・という事で、今日のお題はワインド
デイシーバスに必須の爆釣メソッドについて書いてみたいと思います。

(まあ、シーバスだけじゃなくバスにも・・・○△×)

えっ、KenDがワインド!?と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
何を隠そう、私あんまり得意な釣りでは無いのですが・・・(苦笑)。
質問が結構寄せられる釣り方なので、一度まとめてみようと思ったわけです。

 

ワインドはなぜ釣れるのか?

さてワインドと言いますと、基本的にデイシーバスを中層で狙うために生まれたメソッドだと思います。

プラグでは到底実現できないような、瞬間的な素早い連続ダートがその持ち味・・・。

ワインドが釣れる理由については、食欲が無くてもリアクションでスイッチを入れる云々・・・など諸説ありますが・・・。
以前の記事でも書いたように、視界の効く日中でも「ルアーを見せ過ぎない」アプローチが出来るのが最大のポイントではないかと考えています。
(あと左右にダートするので、素早く動いている割には移動距離少なめなのもキモでしょうか・・・)

 

ちょっとしたセッティングのポイント

さて次にワインドのセッティングですが、私は下のような組み合わせを気に入って使っています。

ヘッド:ドリフトアックス(カルティバ)12~15gくらい
ワーム:マナティー90(オンスタックルデザイン)
フック:ピアストレブル(リューギ)#2 + 小型スイベル
スナップ:音速ラウンドスナップM

まずヘッドですが、ドリフトアックスは純正のZZヘッドより水切りが良く、よりクイックで大きなダートが出ます。
3mレンジくらいまでで使う場合は、潮の強さにもよりますが大体12~15gくらいを選んでいます。

 

次にワームですが、これはもう定番のマナティー90で決まりでしょう。
サイズは75でも良いのですが、そこまで差が無い気もするので90を多用しています。
カラーセレクトに関しては下記のリンク記事を参考にしてみてください。

そして大事なのはフックなのですが、最近はソルトでもフッ素コートされたピアストレブルを多用しています。
もちろんトレブルSP-MH等でも駄目では無いのですが、貫通力は明らかに違うと感じます。
ソルト用では無いので錆びやすいのが弱点ですが、特に口の硬い大型を狙う場合はぜひ試してみて頂きたいです。

最後にお勧めのシークレット(?)セッティングをご紹介したいのですが、それはフックの「スイベルチューン」
ヘッドとの接続部に小型のスイベルを噛ませるだけなのですが、フックが自由になる分バラシは激減すると思います。
フックが後方にセットされるのでフックアップ率も若干上がり(?)結果としてキャッチ率は明らかに向上すると感じています。

ノーチラスと一緒の理屈ですね)

おっと忘れていましたが、スナップの選択も重要です。
音速パワースナップの方がクイックな動きが出ると思うのですが、音速ラウンドスナップのような丸型形状だとイレギュラーな方向にダートしやすいのでコチラがお気に入り。
いずれにせよ、直結は動きを鈍くするので私は必ずスナップ(単体)を使っています。
(徳用パッケージ↓がお勧めです)

 

使い方のコツ

それから使い方のコツについてですが、これはもうオンスタックルさん公式HPに詳しく動画が載っていますので、そちらを参考にされるのがよろしいかと思います。
まあ自分がやりやすいシャクリ方で良いと思うのですが、1つキモがあるとしたら「ジャークとジャークの“間”をきちんと取る」という事ではないでしょうか。
実際にルアーの動きを見ながらやってみると良いと思うのですが、ロッドを煽った後、ワインドがぴゅっ!と遊走するだけの時間を与えるのがポイント。
イメージ的には「パン、パン、パン」というワンピッチジャーク的な感じで、「パパン」という間隔の狭すぎるジャークは良くないと思っています。

(いつも思うのですが、社長のオシャレな帽子が気になります・・・www)

あとはレンジも超大切で、放っておけばどこまでも沈む分、今ルアーがどこにあるのかを知っておくのが重要でしょう。
例えば水深5mの中層3m前後を狙いたい場合は、4mくらいまで沈めておいて、ジャークし続けて2m位まで上がってきたらいったんまた沈める・・・と言った具合。
クランクと違って、このあたりのレンジコントロールがマニュアル操作なので非常に難しいのですが、これが高精度で出来ればワインドマスターと言えるでしょう。
(ちなみに私は大して出来ませんwww)

そして使い所について言うと、あまり濁った時は効き辛いと感じています。
プラグと違って波動と言うか水押しが(ほぼ)全然ないので、視界が効かない時は見失ってしまいがちかと・・・。
まあソルトは基本的にクリアな時が多いとは思いますが、雨の後の浜名湖のようにドチャ濁るポイントでは要注意でしょう。

というわけで今さらながら、デイシーバスと切っても切れないワインドについて復習してみました。
なおタックルセレクトに関してはPEライン必須、ロッドに関しては硬過ぎない方が逆によくダートすると思います。
それでは来週は浜名湖の釣りを一変させた世紀の発明、「ボトムワインド」についてまとめてみたいと思います!
(質問がある方はぜひお寄せ下さい)

 
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