アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] ベテラン勢の大逆襲!!2017エリート第6戦レイク・ダーダネル決勝

雨の大増水となった、Bassmasterエリート第6戦。
あえて冠水カバーに背を向けて、オフショアを選んだハートマンの戦略とは?
イレギュラーなコンディションに、ベテラン勢が大逆襲です!!

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2017エリート第6戦レイク・ダーダネル決勝

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenDです。
さてさてベテラン・ルーキー入り乱れ、大混戦となったBassmasterエリート第6戦。
個人的には“捨て身のオールドルーキー”ジェイミー・ハートマンの優勝を願っていましたが・・・。

(画像はBASSMATER.comより)

最後に笑ったのは48歳のベテラン、スティーブ・ケネディでした!!

ウィニングパターンは、冠水ブッシュのカバー撃ち。
ケネディ選手の撃っていたエリアは、なんと普段なら「陸」だとの事で・・・。
雨による大増水というイレギュラー・パターンに、見事アジャストして見せた形です。

しかしあんなに濁っていても、「増水=シャロー」の鉄則は世界共通なのですね・・・。
(あまりルアーが視認できないせいか?ミスバイトも多発していたようですが)

そして最終2位はさらに大ベテラン?のマーク・デイヴィス
ルーキーの活躍が光る今シーズンですが、本大会ではベテラン勢の逆襲が印象的でした。

ベテランと言えば、“帝王”ケビン・バンダムも3位。
今年は安定感もあり、久々にAOY戦線に名乗りを上げてくるでしょうか??
ちなみにKVD、本当にジャークベイト好きですねぇ・・・。

さらには5位にもディーン・ロハスが来る辺り、イレギュラーなコンディションの大会では、やはり経験が活きるという事なのでしょうか。。。

2位から初優勝を狙った”捨て身の中年ルーキー”、ジェイミー・ハートマンは6位フィニッシュ。
カバー攻略がメインとなった大会で、オフショア戦略を組んでいたのが印象的でした。
沖にはクリアな水が残っていたのでしょうか?
ともあれここまでの見事な活躍っぷり、ハートマンの実力はいよいよホンモノと言って差し支えないでしょう。

(残念でしたが、これはやり切った笑顔でしょうかね!)

そして久しぶりの優勝も見えていたマイケル・アイコネリ選手は決勝で失速し10位。
まぁでも本当に沸かせてくれますよね(笑)。

というわけでルーキー豊作の2017年ですが、レイク・ダーダネル戦はベテラン勢の大逆襲となりました。
ますますヒートアップする、AOY争いからも目が離せません!

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    • Water lover
    • 2017年 6月 06日

    KenDさんいつも楽しいブログありがとうございます、大したことではないのですが優勝したスティーブ・ケネディ選手って、ボートのBassCat Boats 以外全くスポンサーがないんですね!! 
    これだけ実績がある選手なのに謎です。
    家族といちねんのうち8ヶ月はキャンピングカー(Recreational Vehicle)でのツアー生活みたいです。
    スポンサーからの収入やタックルのサポートなしでのこの生活まさに謎めいていますね〜。
    潤沢な資金があるのでしょうかな〜〜笑

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