15Aug
広大なオフショアが広がる、日本一のビッグレイク・琵琶湖。
オープンエリアの釣りでは、キャスティング・スキルは必要ない!?
琵琶湖でバイトを増やすための、キャスティングのキモを考えます。
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キャスティング・スキルの重要性
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
これまで、ボートフィッシングでは基本的に琵琶湖をホームとしてきた私ですが・・・。
今年は長良川を始め、リバー&リザーバーフィールドに積極的にトライするシーズンとなっています。
その中で重要性を痛感したのが、キャスティング・スキルの大切さです。
サイド・バックハンド・スキッピング・・・様々なテクニカルキャストの技術が、ダイレクトに釣果を左右する事に。
この手のキャストの下手さを、嫌でも思い知らされる事となりました。
ところでこの話になると、多くの方から「まあ、琵琶湖はキャスティング・スキルが要らないからね~」とフォローして頂く事があります。
ですが個人的には、これについてはちょっと別な意見を持っておりまして・・・。
確かにテクニカルキャストは必要ないと思うのですが、琵琶湖には琵琶湖のキャスティング・スキルが必要だと感じているのです。
と言うわけで今回は、琵琶湖で極めて重要となるキャスティングのキモについてお話したいと思います。
ロングキャストは技術である
さて結論から書きますと、琵琶湖で必要なキャスティング・スキルとは“ロングキャスト“の技術だと思います。
あんなにウィードが一杯なんだから、ちょっとくらい近くても問題ないでしょ?と思われるかもしれませんが・・・。
ディスタンスを取ることがバイト率に直結するケースが、非常に多いフィールドだと感じています。
もちろんパンチングなど、ショートディスタンスの釣りも存在します。
しかし水質がクリアなためか?ボートのプレッシャーが高いためか?理由は定かではありませんが・・・。
普通にオフショアをキャスティングして釣る場合は、ディスタンスを取らないとバイトが減るのは琵琶湖の”クセ”と言っても過言では無いのではないかと思います。
そしてこのロングキャスト、「じゃあ遠投すれば良いんでしょ?」と思われるでしょうが、これが意外と簡単ではないようです。
これまで様々な方々と一緒に釣りをしてきましたが、リザーバー等をホームとするアングラーさんですと、(琵琶湖的に)充分な飛距離が出せていると感じた方はほとんどいなかったというのが実際のところ。
つまりオーバーヘッドでのロングキャストもまた、技術の必要なキャスティングなのだという事に気付かされたのです。
一体どれだけ飛ばすの?
では具体的に、どれだけ飛ばせばよいのでしょうか?
もちろん釣りの種類によって異なってくるわけですが、例えば先日のキムケンさんのブログを見ると、クランクを「40~50mは飛ばして欲しい」と書いています。
(キムケンさんのブログより)
これに関しては私も完全に同意見なのですが、リザーバーメインの方には40~50mというのは果てしない遠投と感じられる事と思います。
以前、亀山フリッパーのカケヅカさんとご一緒した事があるのですが、「そんな飛ばすんですかΣ(゚Д゚)!?」と驚かれた経験が・・・。
ピンと来ない方にはぜひ一度距離を測ってみて頂きたいのですが、40~50mというのはなかなかに飛ばそうと思っても飛ばせない事が少なくないのではないでしょうか。
(ちなみにワームの釣りに関しても、40~50mとはいきませんが距離は重要だと思います)
(だからデスアダースティックとかは使いやすいんですよね・・・)
というわけで次回は、ロングキャストのコツについてシェアしてみたいと思います。
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