17Sep
無限の可能性が広がる、自作ラバージグのディープな世界。
全く道具を使う事無く、未経験者でも簡単に作れる方法が!?
世界に1つだけの、オリジナルジグ作りに挑戦しましょう!
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巻かずに出来る自作ジグ
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
以前カバー用として最高のフットボール、“バウヘッド”を紹介しました。
今回はバウヘッドにラバーを装着し、フットボールジグにする作り方を紹介します。
まず最初に、純正のフックとスプリットリングを取り外します。
その上で、#3のスプリットリングを装着します。
次に、バレーヒルの”シリコンラバー アンブレラ“を用意します。
ファインラバーや凸凹のものなど、何種類かあるので好きなものを選びましょう。
そしてこのラバーを、スプリットリング部分に挿入します。
差し込むだけなので、非常に簡単。
注意点はラバーの前後の向きがある事で、必ず写真の側(パッケージの上側)を前にするように装着しましょう。
はい、出来ました。
#3のスプリットリングですと、絶妙なフィット感で固定できると思います。
後ろから見ると、こんな感じ。
ちょうどスプリットリングがラバーのチューブに埋め込まれたような格好になっています。
そしてこのスプリットリングに、もう1つスプリットリングを付けます。
サイズはフックに合わせて、#3前後を選ぶと良いと思います。
そして最後にフックをスプリットリングに装着します。
この時大事なのが「縦アイ」のフックを選ぶことで、こうしないとフックが横向きになってしまいます。
ツイストロックやパイルドライバー、ハイパートルネードなどのコイル式フックを選ぶと良いと思います。
(ちなみに写真のフックは、ツイストフリッピングというレアなフックです・・・これイイかもw)
これにて完成!
あとはボリュームが結構あるラバーなので、好みに合わせてカットすると良いと思います。
カットして下の写真のようにフレアの角度が大きくなり過ぎる場合は、上からワイヤー等でキツく締め込むと良いでしょう。
というわけで、一切ラバーを巻くことなく完成してしまうジョイント式ラバージグ。
未経験の方でも、道具無しで簡単に出来てしまうのでお勧めです。
もちろんバウヘッドのみならず、普通のジグヘッドでも同じ事は可能です。
これを機に、ディープで楽しいジグの自作を始めてみてはいかがでしょうか。
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コメント
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2017年 11月 20日
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2018年 10月 31日
KenDさん
早速ラバーの巻き方をシェアしていただきありがとうございます。簡単に道具無しで巻けるということで、不器用な自分でも作れそうです!
臨時で細径のワイヤーにZAPPUのサスカートを通して、シンカーのアイとスプリットリングを結んで、試しに使っていましたが、カバーやビッグフィッシュを相手にするには強度的に不安だったので、#3リングなら安心して使えます!
ちなみに!私が試した方法だと、ワイヤーの結び方次第で横アイのフックも使えますので、お手隙の際にKenDさんもトライしてみてください^_^
Hiroki
なるほど、そのやり方もありましたね(^^♪
横アイのフックが使いたい時もありますので、トライしてみたいと思います!
ワタシも最近ラバージグの自作をまたし出しましたがラバーがシリコンラバーしか売ってなく、昔ながらのファインラバーが中々ないんですよねー。先日ブラウンはようやく見つけましたが。何処かにブラック売ってないかなぁ。
市販品もシリコンばかりで、困ってます。
言われてみると確かに、最近はシリコンラバーばかりですね!
個人的には、ほぼ一生分ストックしていたので気がつきませんでしたが・・・(笑)。
特に冬場はファインラバーの動きが優れている気がするので、やっぱり手放せないですよね。