バスからソルトのシーバス・ジギングまで。アングラー目線のディープな情報発信サイト、”KenD(けんでぃ)のディープストリーム”へようこそ!

menu

◆ DeeeP STREAM ◆

:[D] “点”のクランキングと、ショットオーバー5 不要論

マッドペッパーと双璧をなす、国産5mダイバーの名作“ショットオーバー5”
しかしもはやその潜行能力は、今となっては無用の長物???
たった一箇所のピンだけを狙う、“点”のクランキングについて考えます。。。

スポンサーリンク

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

“点”のクランキング???

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
秋も深まる今日この頃、皆様どんな釣りを楽しまれていますか?
“巻き物の秋”と言う事で、私は喜々としてクランキングをメインに釣っています。

ですので、やっぱり秋は横の釣りだよねぇ・・・と思われるかもしれません。
しかし最近私が行っているクランキングは、実は「線の釣り」では無い方が多いのです。。。
と言うわけで今回は、“点”のクランキングについて書いてみたいと思います。

 

ショットオーバー5 不要論

さて以前、釣行後のスロープでとあるアングラーの方からご質問を頂きました。
(最近お声がけ頂く機会が増えており、恐縮ですが大変ありがたいです。。。)
それは、「今の(琵琶湖)南湖で、5mダイバーなんて必要ですかね???」というものでした。

私はマッドペッパーマグナムショットオーバー5など、フルサイズの5mダイバーをネタにする事が多いわけですが・・・。
水深4m台のフラットにウィードが大量に繁茂している今の南湖で、そんなに潜るクランクは必要ないのではないか?というのです。
特にMAXで5m強も潜るショットオーバー5については、もはやどこで投げても藻ダルマになってしまうとの事でした。

▼ショットオーバー5(ノリーズ)

サイズ:75mm
ウェイト:24.8g
潜行深度:約5.4m(フロロ14lb使用時)
潜行角:深い
重心:固定
サウンド:ワンノック(ゴトゴト音)
浮力:低め
純正フック:銘柄不明。前#2(約1.2g)後#4
スプリットリング:おそらく前#4,後#3
フックアイ:前後とも縦向き

 

効率とショートキャスト

しかし個人的には、今でもショットオーバー5は無くてはならないディープクランクだと考えています。
その理由を端的に示しているのが、下の2つのルアーの写真。
左の綺麗なリップがマッドペッパーマグナム、そして右の傷ついたリップがショットオーバー5です。。。

(どちらも、結構使い込んだ状態です)

上の写真の「傷の差」は、この2つのルアーの特性と使われ方を良く表していると思います。
つまり潜行角の浅いマッドペッパーマグナムは、“中層クランキング”で使われているのでリップが綺麗なまま。
そして潜行角の深いショットオーバー5は、“カバーコンタクト・クランキング”で使用されているためにリップがガリガリになっているというわけです。

(潜行深度自体も深いですが、ショットオーバー5の方がかなり急角度で潜るという事です・・・)

そして最近私がクランクで釣っているパターンは、まさにこの”カバーコンタクト・クランキング”です。
北湖ならロックエリアの岩、そして南湖であれば切り立ったウィードエッジのピン・・・。
その壁に当てる一瞬のバイトチャンスだけを狙った、“点”のクランキングを展開しているのです。

(このピンポイント以外でのバイトは基本的に期待していません)

しかしだからと言って、必ずしもショットオーバー5が必要と言う事にはなりません。
なぜなら世の中には、例えばブリッツMAX-DRのような優秀な急速潜行型の4mダイバーがたくさんあるからです。
むしろ浮力が小さくアクションも弱めのオーバー5よりも、ブリッツMAXの方が遥かにウィードコンタクト・クランキングがやりやすいと思います。

スポンサーリンク

それにも関わらずこの時期ショットオーバー5が欠かせなくなるのは、「4mレンジのウィードトップ3m」という高さの低いウィードエリアが増えるためです。
いやいや、トップが3mならブリッツMAXで余裕で届くでしょう・・・と思われるかもしれませんが、それはあくまでも「フルキャスト」した場合の話。
それに対してオーバー5であれば、ショート~ミドルキャスト程度の飛距離で3~4mレンジに到達する事が可能です。

そして喰わせるピンが決まっている”点”のクランキングにおいては、そこに当てるまでは単なる「助走距離」でしかありません。
ですからその無駄なリトリーブ区間が短かければ短いほど、キャスト数を増やす事が出来て効率がUPします。
つまりあえて3~4mレンジで急速潜行型のショットオーバー5を使う事で、バイトチャンスを大幅に増やす事が出来るというわけなのです。

(逆にウィードトップが2m位の壁があれば、ブリッツMAX-DRが活躍すると思います)

 

国産ディープクランクの雄。絶対必要な5mダイバー

というわけで国産5mダイバーとして、おそらく最も急速潜行能力に長けた”ショットオーバー5
琵琶湖のウィードエリアはもちろん、急深なリザーバーの岩盤や立木エリアで、絶対に欠かせない「もう1つの名作」だと思っています。
中層スイム用のマッドペッパーマグナムと使い分ける事で、ディープレンジの鉄壁コンビが完成するのではないでしょうか。

そんなわけで深まる秋、ぜひこの2つの名作ディープクランクを手にフィールドに出掛けてみてはいかがでしょうか。。。
(ちなみに海外モノも含めると、ラパラのDT-16も非常に優秀だと思います。これについてはまたあらためて・・・)

 
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitterInstagramのフォローをよろしくお願いします。

スポンサーリンク

関連記事

    • D
    • 2017年 11月 10日

    30代の方は知らないでしょうが、もともとディープクランク=ピンの釣りでした。
    ダラダラとボトムを叩く使い方はせず、オダや岩などのピンに当てる為に、助走距離や通す方向などを吟味しながら投げてました。
    ディープダイバーのリップが綺麗なのはバイクのリアタイヤが真ん中だけしか減ってないのと同じで、ヘボ丸出しの証拠だと思われていたもんです。

    • なるほど、バイクのリアタイヤとは言い得て妙ですね(^^♪

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサーリンク

Translate:

カテゴリー

スポンサーリンク

Twitter でフォロー

カレンダー

2017年11月
« 10月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

アーカイブ