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:[ジリオンSV TW] エクストラハイギヤで”巻く”という異次元

エリート開幕戦を制した、大森プロのクランキング。
何とそのセッティングは、エクストラハイギアで”巻く”というもの!?
異次元のハイスピード戦略について考えます。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

エクストラハイギアで巻くメリット

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて今回のテーマは、エクストラハイギアでの巻き物」
先日エリート開幕戦を制した大森プロは、エクストラハイギヤのジリオンSV TWでクランクを巻いているというのです。

スペックを確認してみると、何とハンドル1回転で巻き取り97cm!!
実に9.1というギヤ比は、おそらく現行のバス用ベイトとして最速なのではないかと思います。

(今回の画像は、ダイワHPよりお借りしております)

巻き物と言えばローギアというイメージがあるかと思いますが、ハイギアで巻くことにも合理的な理由があります。
詳しくは下の過去記事を参考にして頂きたいのですが、回収が早く手返しが上がることや、バラしにくさといったメリットが・・・。
そんなわけで個人的には、巻き物には普通のハイギア(ハンドル一回転75cm程度)を使用している次第です。

(大森プロも、手返しを強調されてますね。。。)

その意味で行けば、さらに巻取りスピードの速いエクストラハイギアを使うという選択肢も充分アリなように感じます。
しかし一体全体、ここまでの超ハイスピードで巻き物をする事は可能なのか???
と言うわけで今回は、エクストラハイギアでの実体験をシェアしてみたいと思います。

 

そのセッティング、ピーキーにつき

さて上に書いたように、手返しを上げ、ラインスラックを素早くコントロールするためにはギア比は高いほど有利なはずです。
というわけで過去、私も13メタニウムと17エクスセンスDCのエクストラハイギア(共にハンドル1回転で巻取り91cm)での巻き物にトライしてきました。
しかしその結果はどうだったかというと、「巻き抵抗が重すぎて無理」という挫折を味わう結果になってしまったのです。

引き抵抗の少ないソルトバイブや、スイムジグなどを巻くだけであれば何とかなるとは思いました。
しかしクランク、それも抵抗の大きいディープクランクを巻き続けるのは私にとってはキツ過ぎ・・・。
マグナムクランクなんかを引き倒した日には、正直腕が折れるんじゃないかと思うくらいです(泣)。

また、スピナーベイトやスイムジグを「ゆっくり巻く」のもやっぱりやりにくいなと感じました。
一定の速さでハンドルを巻くって意外と難しくて、ある程度の速度で回転させないと巻きがカクカクしてしまいやすいと思います。
つまるところエクストラハイギアで巻く事には、「一番重いギアで自転車を漕ぎ始める」ような使いにくさを感じてしまったというわけなのです。

 

エクストラハイギアはF1である!?

しかし逆に言えば、この巨大な引き抵抗をものともしない強靭な肉体と、ゆっくり巻いても正確にレンジコントロールできる超人的な技術があれば、エクストラハイギアにはメリットしかないとも言えます。
なぜならどんな超一流のプロと言えども、ローギアで早く巻き取るのにはどうしても限界があるからです。
(自転車を一番低いギアで漕いだら、競輪選手でも大したスピードは出せないでしょう)

ところでF1などフォーミュラカーのステアリングは物凄くクイックになっており、ハンドルを持ち替えなくても左右に目一杯切ることが出来ます。
ですから物凄い速さでハンドルを切る事が出来るわけですが、その代償として微調整が難しい上に死ぬほど重い・・・。
普通のハコ車の感覚からすると、とてもじゃないですが運転できないと感じるのではないでしょうか。

(もちろんF1なんて実際ドライブしたことありませんけどねw せいぜいカートくらいwww)

ですからF1パイロットのように、超人的な技術と肉体を持ったエキスパートのみに使いこなす事が可能なわけですが・・・。
エクストラハイギヤで巻き物をするというのは、つまりこれと同じ事が言えるのではないかと思う次第です。
という事で私のような凡人には「無理」でしたが(苦笑)、使いこなせれば強力な武器になる事は間違いないでしょう。
我こそはと思う腕自慢の猛者の方々には、ぜひ一度挑戦してみて頂きたいと思います。

(Bassmaster.comより)

 
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    • 2018年 3月 10日

    大森プロの開幕戦は結構なカレントの中でダウンストリームで巻いていたからでは…?

    • なるほど、そういう理由もありそうですね(^^♪
      ただ、大森プロはいつもあのセッティングなのだそうです・・・(汗)。

    • ほたる
    • 2018年 3月 10日

    いきなりのコメント失礼します。いつも拝見させて頂いております。
    今回のギア比において一つ気になる点が。確かにエクストラハイギアは巻くのにきついのですが、巻いている手がどちらかにもよるのではないかな?と
    私は最近、左巻きにしたんですがエクストラハイギアの左巻きはしんどかったのです。しかし、利き手の右手なら何とも無いんです。もちろん書かれているとおり筋力等が関係するとは思います。
    ケンディさんは左巻きでリールは決着した言われていたのですが、1度右手でもやってみてはいかがでしょうか?また違う事が見えるかもしれませんし、巻物は右巻き、打ち物左巻きって方々もまだまだ多いと思いますし。無茶言ってすみません

    • なるほど、巻き手の違いですか・・・それは考えませんでした!
      私はもはや左手の方が上手く巻けてしまうのですが(笑)、絶対的な筋力は右の方が強いはずですもんね!
      今度ぜひ試してみたいと思います!

        • くらんか
        • 2018年 3月 14日

        横から失礼します。
        この投稿を見ると、左の方が上手く巻けていると思い込みたい管理人さんと、現実の左手による非力で不安定なリーリングのギャップを感じてしまいます。
        ただスポンサーが付いているわけでもない一般アングラーが、ベイトリールのハンドルを右に入れ替えるとなると、財布へのダメージは相当なものなのでなかなか難しいことだと思います。

    • すう
    • 2018年 3月 10日

    エリートプロはトップカテゴリーのプロですから、F1パイロットやオリンピック選手のように
    超人的な肉体とテクニックを持っているんだと思います。

    タックルセッティングに関してもキャスト効率とランディング効率を重視していて
    多少の投げにくさやハンドルの重さは体のほうでどうにかするよって感じがします。

    TOは昔っからギア比は高ければ高いほどいいと言っていました。
    バラさないためにいつでもラインスラッグがとれる事、あわせをしっかりするために
    バットの強い竿にする事、それに体を合わせているからこそタックルを変えないんだと思います。

    • コメントありがとうございます!
      まさにその通りだと思います・・・超人ですよね(;^ω^)

    • すう
    • 2018年 3月 10日

    すみません。最初に貼ってあって動画でTO自身型ってはりましたねぇ。
    お恥ずかしい(汗)

    • 774
    • 2018年 3月 11日

    右利き左巻きはゆっくり巻くのは苦手でしょうね
    余程のこだわり無い限り巻物は右巻きの方が良いと思います

    • なるほど!やはり利き手で巻くのは違いますかね(;^ω^)

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