1Sep
ジグもプラグも丸ごと飲み込む、大容量の“バケットマウス”
しかし小物の収納に、インナーケースは欠かせない?
スペースを活かし切るための、システム化を考えます。
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バケットマウスのシステム化
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて毎週土曜はソルトの日という事で、本日はタックルボックスのお話・・・。
以前紹介した“バケットマウス“について、さらに詳しく見ていきたいと思います。
“ドカット”に対抗してメイホーが放つジギングBOXバケットマウスですが、確かにBM-9000の収納力は圧巻。
しかしそれ単体では「ただのでっかい箱」でしかありませんので・・・。
釣具を効率的に収納するための、インナーケースについて考えていきます。
何を入れているかは前回も書きましたが、ここで再びまとめてみますと・・・。
まずは仕切りの細かい、“VS-3043 ND“が2つ。
そして1つ目には小さ目のプラグ類(大体13cm以下くらいで細身のもの)を収納。
2つ目にはタイラバやナス型オモリ等を入れています。
(ヒラメの泳がせ用のオモリなのですが、こんなの入れてるから重くなるんですよね。。。)
ちなみにこのボックスは使用頻度が低いので、通常は一番底面に入れています。
それから、大きさは同じで中の仕切りが広めの“VS-3043ND-2“が1つ。
これにはダイビングペンシルなど、ややバルキーで大きめのプラグを収納しています。
さらに、縦横の大きさが同じで深さがあり、仕切りが無いタイプの“VS-3043NDDM“が2つ。
この1つ目にはリーダーや小さなワーム類、アシストフックなどを入れています。
そして2つ目には、トレブルフックやスナップ、サルカンといった小物類、サビキなどの仕掛け類を収納。
ちなみにVS-3043NDDMには、メイホーSFCシリーズのLサイズがちょうど6個入ります。
ジグについては、ジークラックのジグロールバック2を使用。
個人的にメインとなるスロー系のジグたちには、24本用のタイプCをチョイスしました。
長めのジグには、同じくジグロールバッグのタイプAを使用。
そして深海の根魚をやるような大きめで幅広のジグには、タイプ-SLOWを利用しています。
このようにインナーケースをシステム化する事によって、ジグからキャスティングプラグ、そして小物類までもがひとまとめに出来る“バケットマウスBM-9000“
たぶん総重量20kgを超えている重さがネックですが、タックルを1つのBOXで完結させられるのは確かに魅力的です。
オフショアBOXの一番人気は“ドカット”だと思いますが、システム化が容易なバケットマウスもなかなかに良いタックルボックスなのではないでしょうか。
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