8Apr
桜満開の七色で、TOP50シリーズがいよいよ開幕。
クリアウォーターのサイト戦は、スペシャリスト同士のデッドヒートへ!
”あの日”の悔しさをバネに、天才・三原選手が初勝利を掴み取ります!!
※タイトル画像はJB/NBCより
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三原選手、悲願の逆転優勝!!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さあいよいよ、国内のトーナメントシーズンも幕開け・・・。
TOP50初戦七色ダム戦で、三原直之選手が念願のTOP50初優勝を遂げました!!
予選ラウンドでトップを走ったのは、地元「七色のレジェンド」山岡計文選手。
サイトを得意とする2選手の激しいデッドヒートは、ビッグバスレイクの名に恥じないハイスコアの殴り合いへ・・・。
決勝までもつれ込んだ熱戦の結末は、僅か320g差の逆転劇で幕を下ろしました。
(©JB/NBC 個人的には、山岡選手の優勝も見てみたかったですが。。。)
三原選手と言えば、アベンタで制した2015年のクラシックが強烈に印象に残っていますが・・・。
その後も大技“フライングダウンショット“で優勝にリーチを掛けるなど、独創的な釣りが光る天才肌の若手アングラーだと思います。
ビッグになる予感をヒシヒシ感じさせる未完の大器が、ついに悲願のタイトルを手中に収めました。
昨年の七色戦では、デビューイヤーで鮮やかな勝利を飾った藤田選手の陰で、一人黙々と居残り練習をしていたという裏話もあるそうで。。。
あの日噛み締めた悔しさと努力が、ついにここに結実したという事なのでしょう。
悲喜こもごも、満開の桜が様々なドラマを彩った開幕戦だった模様です。
JB TOP50第1戦ゲーリーインターナショナルカップ優勝の三原くんにウイニングルアーのひとつ、ギルロイドジュニアについて語っていただきました!
どう使ったのか、カラーのお話、ブーツテールの意図などガッツリ語ってくれています!!#TOP50#第1戦#七色ダム#優勝#三原直之#ウイニングルアー pic.twitter.com/H6wX14LyN3— LureNewsR ルアーニュースアール (@lurenewstv) 2019年4月7日
浜名湖のレジェンド、大マクリで3位表彰台!
2人のサイト・スペシャリストが、正面きってのガチンコ勝負を繰り広げた七色のクリアウォーター戦。
しかし最終日の決勝、単日トップは何と7kgオーバーのスーパーウェイト!!
最終コーナーで8人抜きを演じた立役者は、“浜名湖のレジェンド”黒田健史選手でした!
(黒田選手のFBページより。さりげなくロクマルも獲ってましたね・・・)
こう言っては失礼かもしれませんが、サイトのサの字も感じさせない(?)黒田選手の3位フィニッシュは正直かなり意外でした。
昨年の七色戦もロングワームとハネモノで活躍しましたが、その時は大雨で濁りが入ったイレギュラーなコンディション。
通常のサイト合戦になれば苦戦は必至と思っていたのですが・・・おみそれ致しましたとしか言いようがありません(笑)。
黒田健史7035g!! pic.twitter.com/5muvu4LzvB
— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2019年4月7日
公開されたルアーセレクトを見ても、おそらく非サイトなのではと想像されますが・・・。
今シーズンから導入したハイテク兵器“ライブスコープ(ガーミン)”が、何かしらの鍵を握っている模様。
この辺りはまた本人から、詳しいメソッドが公開されるのを楽しみに待ちたいと思います。
それから4位にはテクニシャンの市村修平選手がランクインし、5位・6位には西川慧選手・藤田京弥選手といった新生Revoltage(リボルテージ)チームが続きます。
初日5位で見せ場を作ったデビューイヤーの加木屋守選手も含め、こちらも見逃せない動きと言えそうです。
というわけで、今年も熱い戦いの火ぶたが切って落とされた国内最高峰シリーズ・JB TOP50。
その高い競技レベルとドラマ性は、決して本場アメリカの大会にも引けを取るものではないと思います。
トーナメント人気の低迷が囁かれて久しい日本のバスフィッシングシーンですが、2019年もしっかりフォローしていきたいと思っています。
— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2019年4月7日
(しかしブルフラットって、エコモデルが出ていたのですね・・・)
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コメント
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2019年 4月 12日
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