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:[D] 何と5万以下!?禁断の爆安リチウムイオンバッテリー

あまりに高くて手が出ない、ボート用リチウムバッテリー
しかし超格安で手に入る、禁断の裏ワザが!?
憧れのリチウムに手が届く、最後の一手を紹介します。。。

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禁断の(?)中華リチウムイオンバッテリー

みなさんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて今シーズン、本邦でもブームになりそうな予感のするボート用“リチウムイオンバッテリー”
その圧倒的な軽さパワーのアドバンテージに、ボーターなら一度は気になった経験がある事でしょう。

(©BURITSU)

そんなメリット一杯のリチウムですが、問題なのは何と言っても価格の高さ
例えば国内メーカーで24V・60Ah前後のモデルを買おうとすると、充電器込みで20万近くにもなってしまいます。
バッテリーを持ち運ぶレンタルボーターには特に魅力的だと思うのですが、値段の壁にぶつかっている方も少なくない事でしょう。

私も非常に気になっていたのですが、その値段はさすがに厳しい・・・というより「無理」レベル。
そこで何とかならないかと色々あがいていたところ、ta-toさんのブログにて格安中国製リチウムイオンバッテリーという選択肢がある事を知りました。
という訳で今回は藁にもすがる思いで挑戦した、禁断の(?)中国からの個人輸入の記録をシェアしたいと思います。

Aliexpressでリチウムイオンバッテリーを個人輸入する①

 

リチウムイオンバッテリーは中国製が普通

さてまず結論から申し上げますと、中国版の楽天市場(?)「AliExpress」でリチウムイオンバッテリーを注文いたしました。
そして充電器付き・24V-60Ahモデルの価格が、何と送料込みで449.1$(約48,455円)!!
これにはキャンペーン値引き等も含まれていますが、5万円以下という価格には驚愕するほかありません。
普通にボイジャーの12V(M27MF)を2発買っても3万円くらいにはなりますので、バッテリーのライフを考えればむしろリチウムの方が割安!?になってしまうという信じられない値段です。

(リチウムバッテリーの寿命は、計算上鉛バッテリーの5倍くらいあると言われているそうです。。。)

おいおい本当にそんな上手い話があるの?中国製って怪しいんじゃないの??と思われた皆様、私も全く同じことを考えました
そして電気系に詳しい方たちから色々と話を聞いた結果、以下のような事が分かってきました。

・リチウムバッテリーは、中に単三電池みたいな形の“セル”が敷き詰められて出来ている

・”セルバッテリー”を作っているメーカーはパナソニック、LG等かなり限られていて、どのメーカーも大体大手のセルを利用して組み立てている

・またバッテリーを制御しているBMS(バッテリー・マネジメント・システム)というコンピュータも数社しか作っておらず、多くは日本製 → (※訂正:すいません中国製だそうです)を利用している

・そして組み立てている工場は、ほとんどが中国

・・・というわけで正確性は保証しかねますが、リチウムバッテリーの世界においてはむしろ「中国製が普通」だと言っても過言では無いようです。
ですからもちろん中にはヤバいバッテリーもあるでしょうが、少なくとも中国製だからダメというわけでは無いと言えるでしょう。

 

ボート用に最適なモデルを発見!?

そして私がボート用に探し当てたのが、“CODD POWER”というメーカーの一品。
なんとIP68という防水・防塵設計になっており、しかもサイズはボイジャーとほぼ同じ!!
そのスペックからして、明らかに現行のボート用ディープサイクルバッテリーの対抗馬として設計されたと思われます。

これなら既存のバッテリートレイそのままで入れ替えられますので、設置場所をあらためて考える必要がありません。
またリチウムバッテリーにも色々あるようなのですが、比較的安全性が高いとされるLifePO4(リン酸鉄リチウムイオン電池)という種類の模様。
あとは最大放電電流が120Aと比較的余裕があり、もうこれボート用に完璧では?と思うようなスペックになっているのです。

<※注>
かなりマニアックな話になってしまいますが、最大放電電流(Max Discharging Current)が低め(60A以下くらい)のリチウムイオンバッテリーを購入した先駆者の方から、電池が減ってきた時にBMSがシャットダウンしてバッテリーが使えなくなってしまうという症状が報告されています。
専門的なことは分からないのですが、80A以上あればまず安心では?という話になっておりまして、このバッテリーの120Aなら余裕かと。
逆に電流が流れ過ぎてエレキ側が壊れてしまう事が(万が一にも)あるかもしれないので、途中にブレーカーを噛ませておいた方が良いのではという話を耳にしております。

というわけで前回も書いたように、リチウムはバッテリーが減ってくると突然使えなくなってしまう特性があるとの事ですので・・・。
24V電源が使えるガーミン魚探をメインに使う私としては、エレキ用と魚探用に同じ24V・60Ahを2個用意するという構成にトライすることにしました。
(これならもし一方がダウンしても、もう片方に付け替えられます)
また将来的にハミンやロランスを追加して12Vが必要になった時は、クランキング用のオプティマから電源を採る計画です。

(これでこの先、ライブスコープを導入しても大丈夫・・・苦笑)

そしてこのバッテリー、何と1個あたりたった7kgしかありませんので、2つ積んでもわずか14kg!!
ボイジャーのM27MFなら25kg×2=50kgありますので、35kg以上のダイエットが実現するという計算です。
これだけ重量が変わると、特に私の船のようなスモールボートだと走りがだいぶ変わることでしょう。

ちなみにエレキが36Vならもっと影響が大きいでしょうし、魚探の電源をクランキングバッテリーからとればリチウム1発だけで済みます。
その場合完全に成人男性1人分の軽量化になるわけで、ボートのセッティングが根本から変わるでしょう。
これがエレキオンリーのレンタルボートスタイルともなれば、一体どれほどの違いになるのか私には想像もつきません。

(ちなみにエレキ艇の方は、24V-100Ah36V-60Ahくらいにしておいた方が安心かも?)

 

ハイリスク・ハイリターンの”賭け”

というわけで破格のプライスで、私たちを誘惑する中華リチウムイオンバッテリー。
しかしここではっきりと申し上げておきますが、皆様には絶対にお勧めいたしません
ここまで書いておいてなんだと思われるかもしれませんが、リチビーやエヴォルテック等にしておいた方が遥かに安心だと思います。

(「Harry UP!!!」さんより。下記の記事は本当に参考になります!)

エヴォルテックのリチウムバッテリーは2種類ある

正直フィッシングボートにおけるリチウムバッテリーの安全性には、まだまだ不透明な部分が少なくないと思います。
アメリカではバッテリーから火が出てボートが燃えたという事例もあるそうで、そうしたリスクを完全に払拭出来たとは言いづらいのが現実でしょう。
しかも保証も何もない中国製バッテリーを個人輸入するというのですから、これはMAXレベルのハイリスク戦略と言わざるを得ません。
上に書いてきた内容も確実な情報では全く無く、何人かの先進的なアングラーが「リスク覚悟で手探りのトライをしている最中」というのが現状だと思うのです。

その上中国からの通販ですから、そもそも「注文した物がきちんと届くか」というレベルで心配の種は尽きません。
AliExpress等の大手ではだいぶ信頼性が向上してきていると聞きますが、出店しているお店によってはかなり対応の悪い所もあるようです。
「2個頼んだのに1個しか届かなかった」「最初から壊れていた」等のユーザーコメントも散見されますので、やはり日本国内で通販するような感覚には遠く及ばないと言えるでしょう。

もちろん応援という意味も含めて、私としても出来るだけ国内メーカーの物を購入したいという気持ちはありました。
しかしリチウムバッテリーの場合、個人的にはプライス面で完全に「無理」なレベルと言わざるを得なかった・・・orz
ですから危険を覚悟の上で、お値段1/4というハイリスク・ハイリターンの賭けに出ざるを得なかったというわけです。

ちなみに本記事執筆時点で、注文したバッテリーはまだ到着しておりません
本当は無事に着いてから、具体的な注文方法を交えて記事にしようと思っていたのですが・・・。
もし失敗したら記事にする気力が出ないと思いましたので、フライングで今書いてみた次第です(苦笑)。
というわけで、禁断の格安リチウムバッテリーは本当に無事に届くのか!?
皆さま一緒に祈って頂けますと幸いですw

(ちなみに端子はDischarge plug : A,Charger plug : USAで注文しました。果たして間違えられずに届くのでしょうか。。。)

※最後にくれぐれも申し上げておきますが、個人輸入は完全に自己責任の世界です。
もしも挑戦される際は、あらゆるリスクを覚悟の上で挑戦してください。。。

 

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    • 通りすがり
    • 2019年 7月 01日

    たぶん容量が表示の半分くらいしかないと思われます

    • 名無しさん
    • 2019年 7月 04日

    中華バッテリーは容量誇張が多い。
    中身のわからないものは誤魔化すのがあっちの流儀らしい。
    記載されている表示より、素直に値段で判断する方が吉。
    分解レポートお待ちしています。

    • おお、そうなのですね!
      ともかく到着することを願っています(笑)。

    • 赤影MAN
    • 2019年 7月 19日

    私も検討していたところ記事に突き当たりました。
    大変興味深く見守っています。ちなみに、ヤフーオークションで1年使用したという方の新品サブ品の出品があります。出張で持ち帰ったと書いてあります。
    中国は国策で電気自動車を推進しており、その前提となるのはバッテリーであり、国を挙げて力を入れています。この製品のメーカーもその1つ。
    防水だけしっかり対策したら使えると思います。
    私は70lbエレキ化を目論んでいて、24V単発電源に魅力を感じてリチウムイオンにしたいと思っています。リポート楽しみにしています!

    • コメントありがとうございます(^^♪
      実は中華リチウム、すでに無事到着しておりまして・・・充電含めて正常動作確認済みです!
      ケースはボイジャーと同サイズなので、軽過ぎて怖い(7kg)くらいです(笑)。
      可搬式ボートの方にとっては、かなり絶対的なメリットになるのではと。。。
      あとはどれくらい持つかテストして、また記事にしてみたいと思っています!!

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