9Dec
キムケンガイドサービスにて、驚愕のナナマルモンスター出現!
あっと息を飲むサプライズは、琵琶湖の2極化の反映だった?
可能性がますます高まる、ビッグバスドリームをレポートします。
※今回の画像は、キムケンさんの公式twitter(@kentakimura5727)よりお借りしています
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ナナマルモンスターと琵琶湖の変化
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて昨日、琵琶湖界隈を驚きのビッグニュースが駆け抜けました。
“琵琶湖野郎”こと木村建太プロのガイドにて、何と70センチ/7240gのナナマルモンスターが飛び出したというのです!!
事件す。 pic.twitter.com/glN0Bi9q8c
— KIMKEN®(Kenta Kimura) (@kentakimura5727) December 8, 2019
ロクマルが普通に棲息する琵琶湖ですが、さすがにナナマルというのはまず滅多に出るサイズではありません。
SNS界隈ではハチマルやらメーターオーバー(笑)まで奇怪な噂も出回りますが、ルアーで釣られてオフィシャルに計測された魚としてはほぼ2019年のMAXクラスではないかと思います。
しかも58cm他4連発したとの事で、あらためて琵琶湖のポテンシャルの奥深さを思い知らされた感じです。
こんなことが起こると、「あれ、今年の琵琶湖って釣れなくなったのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに全体の釣果(特に南湖)で考えれば、明らかに激減したというのが個人的な実感です。
しかし試合結果を見てもトップウェイトはさほど下がっておらず、むしろバスの大型化は今もなお進行中ではないかと感じます。
つまり40cmクラスをコンスタントに釣るのが難しくなった一方で、スーパーランカーの可能性はかえって高まっているように思えるのです。
(さらに言えば大量の小バスと、少数のスーパーランカーに2極化しているのではと。。。)
これは決してキムケンさんだけにしか起こせないミラクルという訳ではなく、また偶然の事故という訳でもないと考えています。
(もちろんキムケンさんが超エキスパートなのは事実ですが・・・)
私事で恐縮ですが、先日私が単日トーナメントの日本記録を更新できたのも「琵琶湖バスのさらなる大型化」という自然現象が起こっているからこそだと思うのです。
ですから今回のナナマル騒動は今のフィールドを反映した結果であり、起こるべくして起こった必然の事件だと言えるのではないでしょうか。
(過去の記事で書いたように、同様の爆発は誰にでも起こる可能性があると思います。。。)
そしてナナマルモンスターを仕留めたルアーは、マグナム・ディープクランク“10XD”(ストライクキング)。
最大潜行深度7mオーバーをマークする、”帝王”KVDの誇る2oz超の弩級クランクです。
私がレコードウェイトを釣った際のメインルアーもこれであり、ここまでくると正直「何かあるのではないか」と思わざるを得ない次第です。。。
(なぜ10XDが釣れるのか?はまたあらためて書いてみたいと思います。。。)
極めて釣果が厳しくなった2019シーズン、琵琶湖を離れた釣り人も少なくなかったのではないかと思います。
しかしこのナナマルが証明してくれたように、琵琶湖のビッグバス・ドリームは死んでいない。
むしろメモリアル級の夢を追うのであれば、チャンスはますます増えていると言っても過言では無いでしょう。
4連発できましたが、58ですら小さく見えたので終了。
琵琶湖には、そう…夢がある。 pic.twitter.com/KVC3TvazmO
— KIMKEN®(Kenta Kimura) (@kentakimura5727) December 8, 2019
確かに40cmクラスをコンスタントに触るのは、極端に厳しくなったのは事実ですが・・・。
変わりゆくフィールドのコンディションと共に、アングラーも釣りの楽しみ方を考え直してみる必要があると思います。
ともあれランカーハンターの皆様、記録を狙うならこの冬は激アツのチャンスかもしれませんよ!!
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ルアーは
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