アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

menu

◆ DeeeP STREAM ◆

:[琵琶湖OPEN2019最終戦] 加藤正視選手、前人未到の2連勝でチャンプ決定!!

ノーフィッシュ率70%が示す、タフな晩秋の最終戦。
しかし優勝は9kgオーバーで、何とOPEN初の2連勝!?
北の寡黙な努力家が、ついにチャンプの称号を手にします!

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

加藤選手、未曽有の2連勝!!

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて先週末は2連休という事もあり?各地で今年最後の熱いトーナメントが開催されておりました。
次世代を担う若手アングラーが集結した亀山ダムのWZBT U-30では、レジットデザインの千田隆喜選手が初代チャンピオンを獲得!
初日は運営で1時間遅れのスタートというビハインドを背負いながらも、見事な逆転優勝を飾って見せました。

そして同じころ琵琶湖では、国内最大級のバストーナメント琵琶湖OPENの最終戦が行われました。
ノーフィッシュ率70%以上(汗)という超タフコンディションの中、加藤正視選手が9340g/3尾の異次元スコアで優勝!!
未曽有の琵琶湖OPEN2連勝という金字塔を打ち立て、見事2019年のアングラーオブザイヤーに輝きました。
(※DeeeP STREAM調べ。もし過去に記録があるようでしたら教えて下さい。。。)

ちなみに一つ驚かされたのは、加藤選手は長野県在住の遠征組アングラーだという事です。
地元のスーパーロコからプロガイドまで、琵琶湖を知り尽くす歴戦の猛者が集結するこの大会。
その中で飛び抜けた成績を叩き出せた裏には、黙々と重ねてきたプラでの努力があるそうです。

10XDで見事優勝した、第3戦にも大いに刺激を受けました)

なお2位は”ミドスト王子”の樋口選手、3位には唯一南湖から表彰台に上がった丸山選手がランクイン。
4位に”琵琶湖最強トーナメンター”の冨本選手が入賞し、驚異の1本/4880gを持ち込んだ國澤選手が5位に入りました。
バストーナメントは「まぐれ」が少ないというか、やはり強い人は強いのだな・・・と痛感させられるリザルトでした。

(「運」とかでは絶対に安定して上位に入れる事はあり得ないと思います。。。)

琵琶湖OPEN2019最終戦の結果はコチラ

 

吹き荒れるミドスト旋風

ここで気になるウィニングパターンですが、10m前後という北湖ディープでのミッドストローリング
3.5~7gというヘビーウェイトジグヘッドを用いたサカマタ・ミドストが、何と表彰台5人中4人を占めるという圧勝劇となりました。
シーズン初めから火を噴いたミドスト旋風が、まさに琵琶湖を席巻した2019シーズンだったと言えるのではないでしょうか。

ここであらためて入賞者コメントから、ディープ・ミドストの要点を抜粋してみますと・・・。

・使用ワームはサカマタシャッド(デプス)5もしくは6インチ
・ジグヘッドのウェイトは3.5~7gで、水深というよりスピードやアクションで使い分ける
・ラインは普通の低比重PEライン1号前後にフロロリーダー
・レンジはボトム~1m程度が多く、狙いのカバーのトップぎりぎりをかすめるくらい

・・・といった感じが基本的な要素になるようです。
とはいえ入賞者の間でも少しづつ「流儀」が違うのが実際で、時にはサカマタ8インチが使われたり、ベイトのレンジに合わせたりとバリエーションは様々。
融通が効き過ぎるというか、アングラー次第のマニュアル感がこの釣りの難しさなのかもしれません。

(私はISANAを愛用しているのですが。。。)

私も冬の間からずっと修行し続けて特集記事まで組んだのですが、恥ずかしながらマスター出来ずじまい(汗)。
もちろん全く釣れなくは無いのですが、とても武器にできるレベルにまでは磨き上げられませんでした。
しかし今の琵琶湖で勝利を目指すには必修科目と言わざるを得ず、この冬みっちり練習しようと心に決めています。

 

スーパーディープの限界へ

ちなみに私自身の成績は2尾/4620g8位と、何とかシングルフィニッシュだったのですが・・・。
あと1本がどうしても入らず、悪くは無かったのですが消化不良感の強い結果でした。
とはいえ優勝者にはほぼダブルスコアで負けているわけで、あらためてこの大会のレベルの高さを痛感した次第です。

(右手の3kgクラスがもう一本欲しかった・・・!)

なお場所は北湖ディープだったのですが、水深19mというバスフィッシングではほぼ限界の水深(?)にチャレンジ。
湖流がヨレるような地形変化に絡んだインビジブル・カバーを、自作1/2ozフットボールジグ+ドライブビーバー3.5inで攻略しました。
使い方はボトムでトントンと軽く跳ねさせた後、流れに任せてステイさせているとスーっ・・・と咥えていくといった感じです。

(ヘッドはシューティングボールを使用。自分で巻いたジグで釣れると嬉しいですよねw)

まあ8位の釣りを長々と書いても仕方ないので、軽くこのくらいにしておきたいと思いますが。。。
琵琶湖オープン第2戦で優勝した今中選手の釣りに触発され、この秋はずっと苦手だったディープに取り組んできました。
全く理解不能だった北湖の深海釣りですが、キーになる要素が少しだけ分かりかけてきたような気がしています。

というわけで楽しかった琵琶湖オープンも、今年は全日程終了となりました。
残ったトーナメントは、12/7-8のB.A.I.Tクラシックのみ。
最後の試合を有終の美で飾れるよう、オフシーズン手前のラストスパートを頑張りたいと思います。

(今度こそは2日目も釣りたいですw)

 

※ぜひFacebookページへのいいね!& twitterInstagramのフォローをよろしくお願いします。

関連記事

    • ニゴイ3合
    • 2019年 11月 25日

    トーナメントお疲れ様です!8位でもぼくからしたら遠い遠い世界です……!
    ドライブビーバー、いいですよね。めちゃくちゃ愛用してます。関東チックな3インチが出てからはもうビーバーばっかり使ってます!そのジグの組み合わせもめちゃくちゃ釣れそうです!ちなみにどこのシリコンラバーを巻いてらっしゃるのでしょうか…?

    • ありがとうございます、ドライブビーバー釣れますね(^^♪
      これはセブンパームスさんのオリジナルシリコンラバーでして、エレクトリックシャッド的なラメが入っているお気に入りの一品です!
      (オンラインショッピングで買えるかもしれません)

スポンサーリンク

おすすめ記事

  1. :[最初に] DeeeP STREAMについて

Translate:

カテゴリー

スポンサーリンク

Twitter でフォロー

カレンダー

2019年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

アーカイブ