23Jul
魚探界の革命児と言えば、何といってもライブスコープ。
しかし肉眼の情報量は、ハイテク機器をも遥かにしのぐ!?
ハイシーズンこそ重要な、“偏光グラス“の価値を再確認します。。。
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偉大なる偏光グラス
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
進化の激しい魚探の世界においても、ひときわ革命的な“ライブスコープ”。
これまで静止画だった魚探の世界を、リアルタイムの動画にした画期的な製品だと思います。
しかしそのライブスコープすら上回る情報量を与えてくれるのが、私たちの「肉眼」。
そして目視の効率を格段に引き上げてくれる、最重要アイテムが“偏光グラス“です。
実は最近使いなれたサングラスを修理に出していた関係で、そのありがたさをあらためて痛感しました。
特に6月くらいからの時期、琵琶湖ではウィードを目視しながら釣っていく機会が多くなります。
しかし水面から顔を出したエビモ等は分かりやすいのですが、水面下のウィードは水色の変化でしか判別できません。
それをきちんと視認してキャストできるかどうかは、釣果に大きな差が付くポイントだと思います。
(もし見えていなかったら、目をつぶってカバー撃ちをするようなものですから。。。)
しかも雨や曇りで薄暗い時ほど、偏光レンズの性能がモノを言うと思います。
率直に言って快晴ベタ凪コンディションなら、大抵の釣り用サングラスで事足りるでしょうが・・・。
ローライト時は圧倒的に、”イーズグリーン“が見やすいと再認識しました。
「偏光なんてどれも変わらないでしょ?」と思われるかもしれませんが、普通のスモーク系のレンズと比べたら誰でも分かるレベルで違うと思います。
(昔カケヅカさんが琵琶湖に遊びに来てくれた際、全然ウィードが見えていなくて驚いたことがありました。。。)
良いのは分かるけど、タレックスは高くて・・・という話も聞きますが、レンズだけならそこまで高くないと思います。
手持ちのフレームにレンズだけ入れ替えてもらえば一万円ちょっとで済みますので、逆にコスパは良いのではないでしょうか。
ちなみにローライト用ならミラー無しがおすすめ(ミラーを入れると若干暗くなってしまうので)で、これ一本でも一年中何とかなると感じています。
夏場の日中が眩しくてキツイと感じるようであれば、2本目としてグレー系を追加するのが良いのではないかと考えています。
最近の魚探は目玉が飛び出すほど高価ですが、それに比べると偏光グラスは非常に割安に感じます。
それでいてシャロー~ミドルではハイテク魚探以上の威力を発揮するのですから、投資を惜しむべきではない気がします。
というわけで、あらためて偏光の偉大さを感じた出来事でした。
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