アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] BATNET開幕戦準優勝!新時代の琵琶湖を読み解くキーポイント

少雨&猛暑のWパンチで、水質悪化にあえぐ琵琶湖。
タフな初秋の開幕戦は、意外にもハイウェイトの殴り合いに!?
11kgOVERのドッグファイトとなった、新時代の攻略法を考えます。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

BATNET開幕戦、準優勝!

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
昨日琵琶湖で開催されたBATNET(バットネット)’21開幕戦では、渾身の11kgオーバーをウェイイン!
ついに初優勝かと思いきや、大ベテラン・御手洗雄一選手に300gの僅差で敗れるという悔しい結果になりました。

バットネット21カテゴリー2第1戦リザルト
1 御手洗雄一 5 11410
2 KenD 5 11090
3 北垣翔二 5 8560
4 仲和也 5 7080
5 小山秀人 4 6410
6 渡部賢治 4 6330
7 國澤高士 3…

バスアングラーズトーナメントネットワークさんの投稿 2020年9月6日日曜日

今回11kgオーバーというハイウェイトが出たものの、今夏の琵琶湖は決して釣れていたわけではありませんでした。
梅雨明け以降の少雨&猛暑のダブルパンチを喰らい、水質悪化でタフコンディション化。
下手をすると普通にノーフィッシュを食らいかねない状況に、むしろ手を焼いていました。

(これは琵琶湖じゃないですが、アオコがかなり出てましたね。。。)

そんな折、今シーズン絶好調のプロガイド“にっしぃ”さんとお話する機会があり・・・。
変化した今の琵琶湖を攻略するための、考え方」のキーを教えて頂きました。
それをもとに魚を探してみたところ、ズバリというスポットを見つけることが出来たのです。

(いやホント、にっしぃ大先生は偉大です!)

というわけで今回はプラからの流れと、新時代の琵琶湖のキーポイントをシェアしてみたいと思います。

 

短い夏と秋の始まり

さてお盆は帰省して浜名湖で子供を遊ばせていたので、私の琵琶湖復帰は盆明けからでした。
今年は長い長い梅雨が7月いっぱい続き、本格的な夏は8月に入ってようやく始まったかと思うのですが・・・。
浜松から戻ってきた私が湖上に立った時、最初に感じたのは「え、もしかしてもう夏終わった???」という事でした(汗)。

(バスロッドで遊ぶソルトも楽しいですよw)

何だかんだでチャンネルラインで釣れていた8月初旬に比べ、流れの効くエリアの魚影が一気に薄くなった印象。
代わりに秋に炸裂するような、ウィードでプロテクトされたインサイドエリアに続々と魚が集結していました。
シャローエリアのフリップ&フロッグで、沖から入ってきたと思われる色白のビッグバスが景気よく釣れたのです。

(ロクマルはじめ、50UPがシャローでボコボコ釣れてました。。。)

しかし「次の試合はシャローで行けるかも!」という予測はあれよあれよという間に崩れていきました。
流れの止まった琵琶湖の水質は、日を追うごとに急速に悪化。
南エリアなどはまさにバスクリン状態となり、一気に反応が無くなってしまいました。

(フライの死骸とかいっぱい浮いてましたからね。。。)

これはマズイと思い直し、南湖~北湖南部を再びイチから魚探掛け。
少しでも流れが効いて良い水のある場所を・・・と探した結果、ある意外なスモールスポットを発見しました。
沖の排水口絡みのマンメイドに、どっさりと大量のベイトが沸いていたのです。
そしてヴィローラ4インチのミドストで、2桁釣果の爆釣となりました。

(具体的な場所が気になる方は、個人的にメッセージ下さい)

一過性にベイトが回ってきたのだろうかと怪訝に思ったのですが、その後もベイトは留まり続けていました。
ワカサギでも無さそうだし何だろう?とサビキを投入してみたところ、釣れてきたのは「モロコ」
モロコは比較的移動性が少ないベイトだと考えているため、これは本番でも使えるのではないかと考えました。

(ホンモロコ、ですよねこれ?)

そしてやはり試合当日も同じ場所にベイトは留まっており、9時くらいまでにリミット5尾が揃います。
ルアーはヴィローラ”4の1/16ozミドストでしたが、表層でボイルっぽくなった時のみ1/32ozに切り替えました。
その後は浚渫エリアをランガンし、やはりヴィローラで2本を入れ替えてウェイインしたというわけです。

(ちなみにビッグフィッシュ賞もいただきました。。。)

5尾トータルは11kgオーバー(11,090g)となり、ほぼ想定通りのウェイトに到達。
この夏も琵琶湖は厳しい状況が続いていたので、半ば勝利を確信して帰着したのですが・・・。
上には上がいるもので、ベテラントーナメンター・御手洗雄一選手にわずか300g差の敗北を喫してしまいました。

(普段出場するBAITが中止になってしまった御手洗選手を、BATNETに誘った張本人は私ですw・・・いや、後悔はありません!)

 

琵琶湖・新時代のキーポイント

そんなわけで私にしては珍しく(苦笑)、今回はプラからある程度「見えていた」一戦となりました。
ほぼ想定通りの試合運びも出来たので、あとはもう琵琶湖の女神が微笑まなかったのかなと思っています。
逆に言えば去年19kg近く釣った時は全く見えていなかったので、運を使い果たしていたのかもしれませんw

ただしこの戦略を採るにあたっては、出来ればシャローのパワーフィッシングでバチっとはめたいな・・・という誘惑を振り切る必要がありました。
正直スピニングでミドストといったフィネスは、個人的に全く好きでも得意でもない釣りだったからです。
しかし自分のスタイルを魚に押し付けるのではなく、やはり素直にバスが求めているものに合わせる事が大切なのだと再認識しました。

しかし今回最も重要なキーとなったのは、釣り方よりもむしろ魚の探し方だったように思います。
これまで南湖を攻略するカギとなってきたのは、荒っぽく言えば良いウィードを探すことだったのではないでしょうか。
岬状に張り出したウィードの裏、流れの当たるアイソレートしたパッチ、そしてフラットの中のウィードポケット・・・。
そんな良い条件の場所には必ずと言ってよいほどブルーギルが溜まり、それを捕食するバスもリンクしていたのだと思います。

けれども南湖のギルは一昨年頃から激減し、それに伴ってバスフィッシングのルールも変わりました。
メインベイトがアユ・ハス・ワカサギ等に切り替わったことで、そうしたベイトフィッシュの群れを直接探し出す事が重要に。
つまり良いベイトを探すことが、南湖の新しい攻略法になったのではないかと思うのです。

(だから今や、琵琶湖は野尻湖になったと言えるのかもしれませんね・・・)

そしてこのように考え方を切り替えられたのは、上にも書いたプロガイドにっしぃさんの話を聞いたおかげでした。
その時の具体的なベイトはフライだったのですが、ベイトのいる場所をダイレクトに狙うという発想の転換はモロコにも応用が効きました。
これはおそらくハスだろうがワカサギだろうが、中層を泳ぐベイトフィッシュでパターンを組む際は何にでも使えるのではないでしょうか。

(具体的なポイントではなく“考え方”を教わったというのもポイントかも。なぜならベイトフィッシュは泳いで移動しちゃいますからね!)

そんなわけで惜しくも優勝は逃してしまいましたが、今年初めて内容的に納得のいく試合運びができた一戦でした。
変化した琵琶湖についていこうと必死にもがいてきて、ある程度の結果に繋げられたことは本当に嬉しく感じています。
それもこれもにっしぃさん始め、日々フィールドに向き合い続けるアングラーの方々に多くを教わることが出来たためだと思っています。

というわけで一緒に競い合って下さる選手の皆様、運営の方々、そしてもちろんフォロワーの皆様に、あらためて心から感謝いたします。
次こそは優勝目指して頑張りますので、今後ともDeeeP STREAMをよろしくお願いいたします!!

※ぜひFacebookページへのいいね!& twitterInstagramのフォローをよろしくお願いします。

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    • Biwako Basser
    • 2020年 9月 07日

    KEN Dさま

    準優勝、おめでとうございます!
    あと一歩と言えど、”新琵琶湖のルール”にぴったりはめられたことはものすごい収穫だと思います!

    私は未だに”旧琵琶湖のルール”の呪縛から抜け出せず、迷走しています。
    人間も”新しい生活様式”などと言われますが、バスも生き残るために”新しい生活様式”に慣れようとしているのかもしれませんね。

    それにしても、準優勝パターンを惜しげも無く、公開してくださることに感謝です。
    我々一般バサーはプロガイドのお話を直接聞ける機会が少ない分、Ken Dさんが”通訳”してくださることで新しい考え方・ステージに進むことができます!

    これからも応援しています!

    • ありがとうございます!
      バシッと優勝を決めて見せたかったのですが、まだまだ甘かったです。。。(;^ω^)
      それにしても本当に、バスも新しい生活様式に切り替えてきている気がします!
      個人的には上位のパターンを一般に公開するという事が、トーナメントの一つの存在意義なのではないかと考えています。
      もちろん人に強制するべきものではありませんが、私自身はこれからも上手く釣れた時は情報をシェアしていきたいと思っています♪

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