アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[’21BATNET最終戦 試合本番編] – 最悪の好天、消えたスクール –

MAX10kgのプランを引っさげ、必勝を期して臨んだ試合当日。
最悪の天候とともに、音もなく崩れ去るパターン・・・。
一転して負け試合の流れに、必死のランガンで抗います。。。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

最悪の好天

さて最終戦を残して2kg差まで詰め寄られ、ビッグウェイトを叩き出すしか無くなった本戦。
北湖のサイトに対抗するため、季節を先取りした沖のスクールを当てるプラクティスを続けてきました。
そしてMAX10kgの手ごたえを得て、絶対にAOYを獲ると念じて本番に臨んだのです。

しかし本番の天候は、最も恐れていた晴天・ベタ凪サイト日和
下手をすると10kg以上釣られる可能性もあり、正直マズいと思いましたが・・・。
それでも2kgのアドバンテージを活かせば勝てると信じて、スロットル全開で湖上へと滑り出しました。

(ひとまずポイントへの到着シーンまで、試合の空気感をご覧ください。。。)
 
ところがファーストポイントで、いきなり信じたくない光景を目の当たりにすることになります。
これまで誰とも会ったことの無かったウィードパッチに、一艇の先行者が・・・。
早鐘のように踊り出す左胸を抑えながら、まだ場所はあると自分に言い聞かせ、次のポイントへとバウを向けます。
祈るような気持ちでたどり着いたその場所には誰の姿も無く、エレキを下ろしてひとつ大きなため息をついたのでした。

 

消えたスクール

けれども異変に気付いたのは、魚探の画面を見てすぐの事でした。
昨日まで映っていたバスの魚影が消え、ベイトのみが悠然と泳いでいる。。。
そして案の定ファーストキャストにも、次の一投にも、何の反応も得られなかったのです。

(画像はイメージです。狙っていたのは4mフラットのウィードパッチ)

とはいえ時間帯でスクールが回ってくるというのは、フラットエリアでは日常の事。
残されたもう一か所のポイントと交互にローテーションしながら、粘り強くそのタイミングを待ちました。

「狙いの場所にベイトは居続けている」
「水質や天候など、大きな変化が起こる理由はない」
「きっとあのスクールは差してくる」

そう自分に言い聞かせながらキープキャスト、そして30分、1時間、2時間とあまりにも早く時間は流れ・・・。
時とともに高まる心拍数を嫌でも自覚させられながら、アクションが早く雑にならないようにと懸命に己を押しとどめていました。
しかし9時までと考えていたプライムタイムを過ぎても、ただのワンバイトも返事は返って来なかったのです。

ようやく時計の針が10時を回った頃、乱雑にエレキを上げた私は認めざるを得ませんでした。
「何かが変わった」
上昇し切った心拍は不整脈を起こし、脳裏にはヤバいの一言だけが延々と回り続けます。
めまいで倒れそうな頭を強引に振り切り、ハンドルを大きく切り直してスロットルを開けたのでした。

 

がむしゃらのランガン

それからはもうパターンも何もなく、知る限りのウィードパッチを必死で撃って回りました。
1ポイント1投のみと心に決め、約20か所のピンをハイスピードでランガン。
そして11時前になって、トルキーストレートの1.3gネコリグでようやく推定1200gのファーストフィッシュをキャッチしたのでした。

(以下は全て同じ一本の動画ですが、記事中の該当箇所から再生されます)
 
さらに別のポイントで、日差しが暑さを感じさせてきたタイミングで再びバイト。
一瞬のミスバイトに心停止しそうになりながらも、粘り強くアクションし続けてセカンドバイトを獲りました。
ルアーは同じくトルキーストレートの1.3gネコリグ、ウェイトは推定1500gクラス。
これで2本。

 
この時タイミングが訪れていたのか、また別のピンでもカツンと一瞬のショートバイトを得ます。
ここで初めてリグをチェンジして、デスアダースティック4.5″のノーシンカーを同じ場所にキャスト。
ほどなくカウンター気味に入ったバイトを合わせて、1200gクラスの3本目をキャッチしたのです。

(使い方はカバースキャット同様ですが、これについては別記事で触れます)

しかし行けるかと思ったのもここまでで、バイトラッシュは30分あまりで終了。
もはや夢遊病者のようになりながら、「考えろ」とだけ必死に繰り返していたことを記憶しています。
そしてラスト1時間を切り、最も魚影が濃かったピンに入り直し・・・。
デスアダースティックを吞み込んだ1500gクラスを、震える手で掴みました。
これでキャッチ数は、計4本

 
正直どれも大したサイズでは無く、居着きの魚を絞り出しているだけだと頭では分かっていました。
けれども5本のリミットを揃えられたなら、わずかでもきっと希望はある
それだけを頭の中で繰り返しながら、最後の1秒までキャストを続けたのですが・・・訪れたのは無情のタイムアップ

「負けた」

鉛のような体に鞭を打って帰着しながら、呆然とする頭でただただ“息が苦しい”と考えていました。。。

(最終回、ウェイイン編へ続く)

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    • けんた
    • 2021年 6月 27日

    Aoyおめでとうございます❗
    アスリートですね❗自分も元アスリートだったので
    とても感動させられました‼️
    これからも夢に向かって頑張ってください!応援させて貰います‼️

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