アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] いよいよ開幕!’22エリート第1戦セント・ジョンズリバーDay1

(©BASSMASTER)

いよいよ開幕した、’22エリート第1戦セント・ジョンズリバー。
実力者がビッグウェイトを見せつける中、日本勢には厳しい現実も?
世界の強豪が火花を散らす、トップトーナメントが幕を開けます!

’22Bassmasterエリート、開幕!

みなさんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
深江選手が9位入賞を果たしたバスプロツアーに引き続き、Bassmasterエリートシリーズもいよいよ開幕を迎えました。


(今シーズンのBPT&エリートの全概要はおなじみ「シャロー道」さん↓で!)

2022年 BPT バスプロツアー・スケジュール

2022年バスマスター・エリートシリーズ・スケジュール

初戦の舞台は、ここ数年の定番となっているセント・ジョンズリバー
“神様”リック・クランが最年長優勝記録を更新した、あの伝説の舞台です。

(©Bassmaster)

そして5尾/28lb(約12.7kg)のビッグウェイトで、初日の首位を獲ったのは“ミサイルベイツ”で有名なジョン・クルーズ
このフィールドを得意とする実力者が、まずは下馬評通りの好発進を見せました。

(©BASSMASTER クルーズはエリートのセントジョンズ戦で、’20年2位、’19年5位に食い込んでいます)

順位表はコチラ

一方、日本勢のトップは5尾/16lb-4oz(約7.4kg)17位伊藤巧選手。
もはや完全にエリートの”顔”となった感のある同選手が、さすがの好スタートを見せてくれました。
しかし初日のエリアは釣り切ってしまった(?)というコメントもあり、2日目からの展開が少し心配です。

今年エリートデビューの松下雅幸選手は、5尾/12lb-1oz(約5.5kg41位スタート。
カットライン(47位)付近の中団争いとなりますが、まずは準決勝進出を目指して頑張って欲しいです。

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つい先日のサザンオープン開幕戦を5位でフィニッシュし、フロリダでのシングルフィニッシュを飾った木村建太選手。
しかし初日は3尾/4lb-11oz(約2.1kgで、81位とスロースタートに。
明日以降、”琵琶湖野郎”の開き直った時の爆発力に期待したいところです。

そして苦手と公言するフロリダでのエリート初戦が、大きな試練となってしまったのが青木大介選手。
参加選手中唯一のノーフィッシュで、最下位94位から挽回をはかる事ととなりました。
近年日本人選手の活躍に沸いているアメリカのトーナメントですが、やはり「トップシリーズは甘くない」というのを再認識させられます。

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青木 大介(@d.aoki_bassfishing)がシェアした投稿

というわけで、今年もついに開幕したバスマスターELITEシリーズ。
世界から凄腕の集ったトップツアーで、日本選手の活躍を皆で応援していきましょう!

LIVE配信はこちら


(もちろん、日本人以外の選手の活躍も大注目です!)

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