12Oct
ボート界の新・三種の神器と言えば、ウルトレックス・ライブスコープ・リチウムバッテリー。
そこに新たに加わりそうな充電器、パワーポール”CHARGE“が本当にすごい!!
現在10釣行以上無充電の、最新オンボードチャージャーを紹介します。。。
充電器界のゲームチェンジャー
皆さんこんにちは、ディープストリームのKen-D(けんでぃ)です。
さて先日、アメリカ用のトライトンのバッテリーシステムを一新しました。
これまで36Vエレキ用に12Vリチウム×3(直列)を使っていたのですが、それを36Vリチウム×2(並列)に変更したのです。
・エレキ用 → 36Vリチウム×2(並列)
・魚探/クランキングその他用 → 12Vリチウム×2(並列)
※並列で2台つないでいるのは予備のためで、各1台づつでも運用可能です
しかしここで問題があって、36Vリチウムは普通のオンボードチャージャー(minnkota/プレシジョン)では充電できないのです。
なので12Vでも24Vでも36Vでも、鉛でもリチウムでも、さらにはそれらがごちゃ混ぜでもOKなPower-Pole”チャージ“を導入!
先日シェアした通り、この構成で12インチ魚探6台+ライブスコープ×2+ハミン360を運用しています。
ここで予想以上に凄かったのは、エンジン使用時の充電能力。
(船外機で走行中は、全てのバッテリーに充電してくれる)
何と驚く事に、実はcharge導入以来10釣行以上一度も外部充電していないのです・・・!
これは最近の釣行が魚探掛け中心だからというバイアスはありますが、それでも上記の構成でバッテリーが全然減っていかないのは驚異的。
載せている魚探がもっと少ないアメリカ人アングラーだと、もう半年以上コンセントに繋いでいない人もいるそうです(汗)。
ここまで来ると構成によっては、車のように電源を完全自給するのも夢では無いかもしれません。
しかも走行中、一方のバッテリーが減ったら他方から電力を融通する事も可能。
たとえば魚探を使い過ぎて12Vが無くなりそうになったら、36Vで12Vを充電してくれるというわけです。
もしやの備えという意味で、非常に心強い機能と言えるのではないでしょうか。
もちろん船を止めてガッツリ釣り込むのであれば、さすがに私の魚探構成で外部充電無しは無理でしょう。
また日本で使う場合、電圧を高くしないと外部充電が上手くいかない(アメリカは120V)といった注意点はあるようですが・・・。
まさしく充電器界のゲームチェンジャーと呼ぶにふさわしいPower-Pole”チャージ”、バスボートオーナーには一考の余地があるのではないでしょうか。
(ウルトレックス・ライブスコープ・リチウムバッテリー・チャージは”4種の神器”かもしれませんね・・・)
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