Bassmasterクラシック出場を目指し、米国バストーナメントを戦うKen-Dの奮戦記です。。。

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激荒れの試合、「事故ったらどうすんの?」

爆風大荒れの湖上を疾走するバスボートは、アメリカのトーナメントの風物詩。
しかし荒れた試合の話をすると、「それって危険じゃないんですか?」と質問がよく来ます。
確かに日本では考えられないようなラフウォーターでも開催される試合、実はあれ・・・

“普通にめっちゃ危険”です(苦笑)。
実際ケガや沈没・転覆はちょくちょくあって、中には死亡事故でさえ起きています。
日本の感覚だともう試合開催できない、というか釣り禁止では!?レベルですが、なぜアメリカではそうならないのかと言いますと・・・

まず1つには、アメリカに根付く”自己責任文化”があるのではないかと私は思います。
もちろんライジャケ等安全ルールは厳格ですが、その上でボーターは船長としての全責任を負う。
ヤバいと思えば棄権すれば良いだけで、行ったのは自分の判断でしょ?というわけです。

もう1つは”マッチョ文化”があるとも思っていて、特に南部では男らしさが非常に重視されます。
ある意味危険だからこそ、荒波に立ち向かって勝負しに行く勇気と技術が称賛される。
アメリカでは成功した人に対して、「よくリスクを取った」というのが定番の誉め言葉なのです。

というわけで激荒れの試合、危なくないのかと言われれば当たり前に危険です。
ただそれを乗り越えるのも実力のうちで、「ビビってんのか?怖けりゃ帰れよ」というノリなのだと思いますw
バストーナメントは湖上の格闘技と言う人もいますが、エクストリームスポーツの一種なのかもしれませんね。

 

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