アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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◆ DeeeP STREAM ◆

2013/10/17(木)
[06:00]晴れ/強風
気温 15度/中潮
水温 瀬田川 20.3
雄琴沖 20.3
彦根 19.7
5点平均水位 -26cm
放水 15t/s

<状況>
水位は先月の大増水から一段落し、放水は15tと止まっている
一時寒くなったが、その後戻って気温、水温とも高めで推移。
ターンの影響?か水質が悪く、反応は渋い。
前日に台風がHITし、やや水位上昇。

<作戦>
ターンオーバー時のセオリー通り(?)、ウィードでブロックされたシャローのプロテクトエリアで、少しでも水の生きている所を狙う

<実釣>
7月以来?久しぶりの琵琶湖に行ってきました。
しかし朝からいきなりアクシデント!
何と台風による浮遊物が港内に溜まっているとのことで、志那漁港のスロープが閉鎖の判断・・・!
(掻き分ければ出られそうでしたけど)
漁港はこういう突発事象の情報が得られないので、リスキーですね・・・。

で、急遽マザーレイクボートクラブさんへ伺い、何とか出船できました。ほっ。

朝は体感的にかなり寒く、車の温度計は14℃でしたが・・・赤野井シャローの水温は15℃。
しかも前日の台風の風?が残っているのか、北西風もまあまあ強め。

まずは赤野井、下物、北山田、カネカ、アクティバと各シャローを回って行きます。
場所によっては水面まで延びた濃いカナダモ&エビモが良く残っており、水質も悪くない様子。
しめしめとばかりに、上を巻いたり中を撃ったりしていきますが・・・何とマメが一匹のみで午前中が終了。

午後はミドルレンジを中心に探っていきましたが、何とまあ久しぶりのパーフェクトゲームを食らってしまいました(泣)。
で、リベンジを期して翌日。

2013/10/18(金)
[06:00]曇り/弱風
気温 12度/大潮
水温 瀬田川 20.3
雄琴沖 19.9
彦根 20.0
5点平均水位 -27cm
放水 15t/s

<作戦>
ボート屋のスタッフに話を聞いてみると、先週は沖で24℃くらいあったとの事。
しかし昨日の西岸の沖は21℃くらい、東岸は19℃くらい・・・。
水質よりも水温低下がネックになっているのでは?と推測し、一転、水温の比較的安定しているディープエリアを狙うことに。

<実釣>
朝イチ、まずは最も水温が安定しているであろう南湖最北のチャンネルラインへ。
で、4.5mライン+ウィードの絡む堅田沖をファットペッパーで43cm!

Fat

やっぱりこれか~!と、南方面へ流しながら西岸チャンネルラインを巻いて行きますが、後が続きません。
観察しているとチャンネル真ん中にはほとんどウィードが無いのですが、ミドルレンジに近づくと急に背の高い(ほぼ水面まで伸びている)ウィードがどっさり生えています。
ウィードがパラパラと薄くなるアウトサイドエッジが極めて狭く、ディープクランキングがやりにくかったので、東岸アウトサイドエッジの様子も見に行きますが、突然どっさりウィードの傾向は変わりません。

そこでスピナーベイトやジャークベイトでウィードの上を探ってみますが反応は皆無。
ウィードの根元にタイトについているか!?と、オールドモンスター直リグを落としてみるものの反応を得られません。ベイトはたくさん映るのですが・・・。

気分を変えて、東岸ミドル~ディープのエビモパッチ脇にスピナーベイトを通していきますが、かなり強い濁りと低水温(18℃台後半)。
釣れる気がせず西岸へ戻ります。

もっとも水質の良さそうだったアクティバ沖ミドルのウィードに、スワンプクローラー1/32ozネコリグを乗っけると、マメと44cmが連発。

2

渋~い釣りですが、これしかないか!?と続けてみますが、それですら追加のバイトを得られません・・・orz

夕方は再びチャンネルのディープを巻いて行きましたが、秋の陽が淋しく暮れてゆくのみでした・・・。

<反省>
久しぶりの琵琶湖とはいえ、ちょっと記憶に無いぐらいの完敗でした・・・。
他のアングラーの情報を聞いてもノーフィッシュ警報発令中で(笑)、急激な水温低下と水質悪化、たぶんどちらも影響しての大沈黙だったのだろうと思います。

ただ、渋いながらもディープクランクやスピナーベイトで搾り出しているガイドさんもいたようです。
エリア的には、おそらくクランクは木浜~赤野井沖と西岸チャンネル。
スピナーベイトは東岸のエビモパッチ周辺と思われます。

失敗だったなぁと思うのは、チャンネル両脇のごく狭いアウトサイドエッジ周辺しかクランキングしなかったこと。
赤野井沖などのフラットエリアの苦手意識がそうさせたのだと思いますが、やっぱり秋は広く探って拾った方が良いのかなぁ。

後は東岸にたくさんあった、スピナーベイトを引きやすいエビモパッチをさらりとしかやらなかったこと。
これまた濁りへの苦手意識が働いたのだと思いますが、濁りは水質悪化を伴う危険性があるものの、ルアーを食わせやすくする効果もあることを再認識して、必要以上に避けないようにしたいなと思いました。

何だかコレ、前も同じことを書いたような・・・成長していないですね(汗)。

後は濁りに強いルアーと言えばスピナーベイトですが、これまであまり深く掘り下げて来なかったので、この期にちょっと勉強してみようと思います。
とりあえずSR-miniとBカスタム買おうw

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