15May
<事前情報>
・ミッドスポーン個体が多いため?スローな展開が優位
・水位や放水量に変化なく、水質悪化した箇所も(田植え水流入もあり)
・赤野井/下物沖~アクティバ沖藻刈
<作戦>
水温もだいぶ上昇してきたことから、シャローは水質悪化傾向(ウィードも増えて水が停滞することも一因?)→沖のスポーニングエリア周辺狙い→比較的水通しの良い場所のハードボトムに生えるまばらなウィードを集中的に攻めることに。
神経質なスポーニングバスに食わせるため、ライトリグなどボトムゲームを中心に展開する
<実釣>
晴天予報が外れ、朝から曇天無風で暖かいコンディション。
まずは烏丸半島沖の下物浚渫北部のハンプに向かいます。
予想外にフサモが目視できるほど伸びており、ベイトが浮きまくりで時折ボイルまで発生!
というわけでいきなりボトムゲームを放棄してワンテンをキャスト(笑)。
すると出ちゃいました・・・超ブリブリコンディションの55cmプリスポーナーがHIT!
目測3kg近くありそう・・・。
ロッド:カレイド・スーパーコブラTKLC-66MX
リール:13メタニウムHG左
ライン:FCスナイパー14lb
ルアー:ビジョン110(メガバス)
詳しいインプレはまた後ほど・・・。
その後はレギュラーサイズの数釣りとなったため、下物ハードボトムの台地へ。
今回狙いの、水通しの良いハードボトム+まばらなウィードにバッチリの条件だったのですが、すぐ側を藻刈りの漁船が激しく往来・・・。
見ると引き波で落ちそうになっているアングラーも。
漁師さんももうちょっと気を遣ってくれれば、釣り人との不要な摩擦が減るだろうに・・・と残念です。
気を取り直して、メインエリアのディープホール北西ハードボトムエリアに入ります。
周りで次々とバスが揚がる中、少々焦りながらライトリグを投げると、40クラス数匹の後、ぬっと重くなるウィードみたいなバイトが。
あげてみるとやっぱり!半プリの50UP!
ロッド:ヌーボヴィゴーレ67ML-BF
リール:REVO LTX AE74-racing
ライン:FCスナイパー8lb
ルアー:4インチヤマセンコー
そしてその直後、同船のEさんにもビッグバイトが!
姿を現したのは楽勝の50オーバー・・・が、船べりのダッシュでラインがパチンッ!思わず天を仰ぎました・・・。
ドラグも使って良い感じのファイトに見えたのですが・・・琵琶湖でナイロン6lbはキツイのでしょうか・・・。
その後はディープホール南西フラットもチェック。
ハードボトムにカナダモが絡むスポットを流していると、なにやら風がそよそよ・・・これは巻くタイミングか!?
そしてスイミングジグを投げてみたところ、エビモの束がごっそりと引っかかった・・・と思ったら動いた!
MAX級にヤバイ突っ込みで、クラッチ切りながら揚げたのは、スレンダーなアフターの60.5cm!!!
ロッド:ヘラクレス・ストライクマスター77
リール:12アンタレス左(ノーマルギア)
ライン:FCスナイパー14lb
ルアー:Jクラスター3/8oz +スタッガー5インチ(ウォーターメロン)
フック:ツイストロック5/0
その後は近江大橋南浚渫の台地のエビモエリアで、テキサスマスターEさんが怒涛の3連発!
自分はネコリグ投げてノーバイトだったのですが・・・軽けりゃ食うってものじゃないですね。
ラストはリベンジを果たすべくDH北西フラットへ戻りますが、ここでいきなり暴風に!
夕方チャンスでドラマが生まれるかも・・・と思っていたのですが、ボトムさえ取れずあえなくストップフィッシングとなりました。
<反省>
良い日に運よく当たっただけだとは思いますが、もう何も言わずにおいしいお酒を飲ませて下さい(笑)。
ずっと厳しい釣果が続いていた今シーズンだっただけに、喜びは格別です。
こんな日が(たまに)あるから、琵琶湖はやめられませんね。
豊穣のマザーレイクに、深く深く感謝です。
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