9Oct
台風の波で外洋は大荒れという事で、浜名湖調査へ。
相変わらず良く釣れます・・・が、皆さんご存知の定番エリア&釣り方。
釣り的には楽しいのですが、トーナメントを考えると差別化できないんですよね・・・。
何かプラスアルファを得たい、と思って色々やるのですけれど、決定的なアドバンテージが得られません。
具体的に言ってしまうと、レンジバイブで釣れる所でモアフィッシュを引き出せないか?と、クランク投げたりスピナーベイト投げたり色々やっています(笑)。
で、釣れるには釣れるんですけど、これってバイブレーションでも釣れたよね?みたいな感じで、だったら結局フックアップ率や手返し考えたらメリット薄いよなぁと。
定番の強さと、その壁を超える事の難しさを思い知らされています。
あと、台風を挟んでも意外なほどシーバスのポジションが変わっていなくて、何か理由があるのか?と、久しぶりに何匹か持ち帰ってベイトを調べてみました。
すると意外にも・・・胃の中はほとんどカラッポ(苦笑)。
ベイトはたくさんいるはずなのですが、やはり台風で荒れている期間中は捕食できないのでしょうか。
(魚の食物の消化時間がどの位かは知りませんが)
唯一入っていたのが、7~8cmくらいのイワシ?と思しき細長いベイト。
今年は浜名湖内外にイワシが多いですよね。
それからクロダイ(notキビレ)も良く釣れたのですが、お腹を開けると面白いものが。
写真だと分かりにくいのですが、アゴのあたりのつくりを見ると、たぶん10cmくらいのハゼ。
ボトムワインドの鉄板カラーと言えば「MT-06ハゼ」ですが、実は今まで釣ったクロダイ&キビレの腹からベイトフィッシュを発見した経験がありませんでした。
(大体は貝とか甲殻類とか)
というわけで、本当にハゼとか食べているのかな?と疑問に思っていたのですが、やはり捕食する事はあるのですね。勉強になりました。
さぁて、次回はオフショア出られるかな・・・。
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