アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] スピナーベイトは死んだのか?

スイムジグチャター等、NEWカマーが次々と台頭した近年。
シングルフック系巻き物の世界に、もはやスピナーベイトは不要なのか?
激変するルアー事情の中に、スピナベの真価を見出します。。。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

チャターの台頭とスピナベの衰退

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
巻き物の秋という事で、ムービングベイトゲームを楽しまれていますでしょうか?
琵琶湖のシャローもまだまだ健在で、チャター系ルアーでナイスフィッシュがHITしています。

(スピナベに見えるかもしれませんが、こちらはグラスピース

そんな折、フォロワーの方から「同じ状況でスピナーベイトはどうなのでしょうか?」というご質問を頂きました。
確かに近年の琵琶湖シャローでは、スピナーベイトの釣果を聞く機会が少なくなっていると実感します。
しかもこれはアメリカでも同様の傾向らしく、Basser誌の小島宏氏の連載でもスピナーベイト(とバズベイト)の衰退が指摘されていました。

ブレーデッドジグがさまざまな場面で使われるようになり、追い打ちをかけるようにしてスイムジグの流行がブレイクしたことで「スピナーベイト」の守備範囲がガックリ狭まって使われる頻度も減ってしまった。
(中略)
今のアメリカにおいて、バズベイト、スピナーベイトは共に「ジっちゃんルアー」みたいな古臭い存在になりかけている現状は否めない。

(Basser2020年9月号「ファイト、ファイト、コジコジ!」より)

そして私の肌感覚としても、「あの魚はスピナベでは釣れなかっただろうな」と感じるシーンは少なくありません。
やはりバスにとって波動というのは非常に重要な要素で、プラグのように安定して強いバイブレーションが出せるチャターが効く場面は多いと実感しています。
「大型コロラドブレードなら強い波動が出せる」という意見もまた真実でしょうが、チャターのようにハイピッチかつ、ファストリトリーブにも対応できるかと言えば正直難しいのではないでしょうか。

(気に入っているブーヤーのダブルコロラド。ゆっくり巻くにはイイですね!)

 

スピナーベイトだけが持つ”フラッシング”性能

それではもはやスピナーベイトは、時代遅れの不要な存在になってしまったのか?と言えば答えは「NO」だと思います。
チャターやスイムジグの台頭によって、むしろスピナーベイトが持つ独自のアドバンテージが際立ってきたのではないでしょうか。
そしてそのメリットとは、端的に言えばフラッシングという点に尽きると個人的には考えています。

以前から私が愛用する名作Bカスタム(デプス)”は、異端と言えるほど波動の弱いスピナーベイトです。
そうであるからこそ逆に、クリアな状況の多い琵琶湖でバイブレーションを嫌うバスに威力を発揮してきたのだと思います。
そしてそんな弱いルアーが広大なウィードエリアからビッグバスを引っ張ってこられる理由は、フラッシングという視覚要素にこそあるのではないでしょうか。

(強波動スピナベの名作がクリスタルSなら、Bカスタムは弱波動スピナベの決定版と言えるでしょう)

ここで大切なのは波動のどちらがより有効かという話ではなく、それぞれが別の感覚器官に訴えかけているという点だと考えてます。
つまりバイブレーションは「側線」を刺激し、フラッシングは「眼」に刺激を与えるという違ったアピールの仕方をしているわけですから・・・。
状況(あるいは個体)によってどちらがより効果的かが変わってくる、つまり場合によっては強いフラッシングを持つスピナーベイトの独壇場になる事もあると思うわけです。

(もちろんチャターもブレードが光りますが、スピナベのフラッシングには遠く及ばないかと)

ですから同じストレッチを流す際、クランクやチャターで反応があったらスピナーベイトで流し返す(あるいはその逆も)という事を私はよくやります。
経験的に波動の強いアクションに反応しなくても、スピナーベイトのフラッシングには喰ってくる・・・というバスは少なくないと感じるからです。
ちなみにこれは他魚種でも良く経験することで、むかし浜名湖オープントーナメントで同じポイントをシャッドとスピンテールジグでローテーションして優勝したこともあります。

18,800g/5尾を釣った際も、10XDメガロドーンを交互に投入しました)

というわけで簡単にまとめるならば、フラッシングが有効になる時は、今でもスピナーベイトの必要性はある」というのが私の結論。
他のルアーの台頭で確かに使う場面は少なくなりましたが、スピナーベイトは決して死んだわけではないと思うのです。

 

スピナーベイトが生きる時

最後に具体的な状況として、どういう時にスピナーベイトが有効なのかについて考えてみたいと思います。
正直この手の判断を決めつけるのは良くないのですが、傾向として低水温期のバッドコンディションで特に効く印象を持っています。
晩秋のスローロールなどはもはや琵琶湖の伝統釣法と言って良いくらいですが、水温低下で他のルアーがお手上げになったタイミングこそスピナーベイトが輝く気がします。
これは冬にメタル系ルアーが効く事とも共通していて、理由は分かりませんが低水温期はフラッシングが効きやすいと言えるのではないでしょうか。

(もちろんベイトの影響や水質など、他の要素も様々だと思います)

というわけでまだまだ水温の高い初秋には、チャターベイトを第一選択とすることがほとんどですが・・・。
大体水温15℃を切るくらいのタイミングから、スピナーベイトの出番が増えてくるという感覚でいます。
これからの時期にハマれば手の付けられない爆発力を持つスピナーベイト、使わない手は無いと思いますのでぜひガンガン巻いてみて下さい。

※ちなみに南湖のウィードフラットならBカスタム5/8~3/4ozのダブルウィローが大定番でしょう!
ブレードカラーは金・銀・スモークの3種(スカートの色は気分でw)があればまず大丈夫かと!!

 

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