アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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別注ヒラマサは「シャッド的」ダイビングペンシル?


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オシアペンシルのS字アクション専用モデル、「別注ヒラマサ」。
ボリュームUPしているはずが、意外にもその動きはシャッド的??
ローデッドとは対極の、その出し所を考えます。

 

S字ダイブ用オシアペンシル

老舗オフショア用キャスティング・プラグ「オシアペンシル」の、S字ダイブアクション専用スペシャルモデルが「別注ヒラマサ」です。

IMG_20151218_111701

220mm/114g
190mm/70g
160mm/57g
145mm/46g

・・・と豊富なサイズバリエーションで、ヒラマサなどの青物はもちろん、マグロやGTまでがターゲットに想定されているようです。

 

細身で控えめなアクション

この別注ヒラマサ、ノーマルモデルに対して「体高が大きくなりアピール力UP」と公式HPではアナウンスされています。

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(シマノHPより)

しかし従来のオシアペンシルと比べるとそうなのでしょうが、ローデッドに慣れた私にはむしろ細身に見えました。
(別注ヒラマサ190mm/70gに対し、ローデッドは180mmでも75gあります)

「安くて釣れる」ダイビングペンシル ”ローデッド180F ”
1万円近いウッド製がひしめくダイビングペンシルの世界。 しかし私のフェイバリットは、格安インジェクションの「ローデッド」です。 ...

そしてアクションは、ダイブ後に水面下をウォブルするS字アクションですが、これもややタイトで控えめに感じます。
ブリブリしたローデッドの動きをクランクに例えるなら、さしずめこちらはシャッドといったところでしょうか。

ロッドワークで入力すると、スルリと素直にヘッドが水面下に潜る感じで、水面を滑ってしまう事が少ないように思います。
ミスダイブが少ないため、波が荒くてもS字アクションがやりやすいのは助かります。
ポッパーのように大量の泡を抱き込む感じは少ないので、この辺りもややサイレントなアクションと感じました。

 

クリアカラーでさらにフィネスに

というわけで私の場合、別注ヒラマサはフィネス寄りのペンシルという意識で使用しています。
周囲にナブラがあるなどエリアの魚影が濃い場合、魚のレンジが浅くルアーとの距離が近い場合、そしてチェイスがあってもバイトまで持ち込めない場合など、あと一歩を詰めるための食わせのルアーというイメージ。
逆に何も無い大海原で誘い出すなら、まずローデッド180Fを入れるのが最近のお気に入りです。

そしてこのルアーには、さらにフィネス度を高めてくれそうなクリアカラーがラインナップされています。

IMG_20151218_111922
(カラー・クリアヒラマサ

アクション時にややロールも入るので、側面のフラッシング下から見上げた時のクリアの明滅が、いかにも釣れそうな気にさせてくれます。
(完全に妄想ですがw)

IMG_20151218_111833
(右のカラーはスケピンク。下から見るとあんまり透けてませんw)

遠州灘ブリトップでは190mmを標準に考えていますが、チェイス後にUターンされるような時は160mmを投入するようにしています。
そんな細かい使い分けが出来るのも嬉しいポイントかなと思います。

あとは入手しやすく、価格が安いのも魅力的。
ウッドには高くて手を出せない自分としては、ローデッドと並ぶ主力ペンシルとして活躍してもらっています。

 

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  1. 2017年 8月 19日

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