16Sep
選ばれしプロたちの最終決戦、“バスマスターAOYチャンピオンシップ“。
ド肝を抜くスーパーウェイトで、大森選手がトップ発進!
2016クライマックス、今まさに新たな歴史が生まれるのかもしれません・・・。
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選ばれし者たちの最終決戦
皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
史上まれに見るほど、話題沸騰のシーズンとなった2016年のバスマスター・エリートシリーズ。
“生きる伝説”リック・クランの史上最年長優勝で開幕し・・・
(今回の画像はBASSMASTER.comよりお借りしております)
“帝王”ケビン・バンダムが大復活の連続優勝。
そして日本の誇る大森貴洋プロが、11年ぶりのエリート優勝に輝いた、まさに歴史に残る名シーズンと言えるでしょう。
その2016年シリーズも、レギュラー戦がついに終了。
そしてランキング上位50名の選ばれしトップ・プロのみが火花を散らす最終決戦、“BASSMASTER アングラー・オブ・ザ・イヤー チャンピオンシップ”がキックオフとなりました!
今シーズンのチャンピオンを決める、いわばポストシーズンの「クライマックスシリーズ」。
ミネソタ州Mille Lacs Lakeにて、ついに決戦の火蓋が切って落とされます!!
荒れ狂う北のスモール戦
北のスモール戦となった今回、当然の如く?多くの選手は沖でスピニングを握る展開となります。
(オフショアでスピニングを握るグレッグ・ハックニーの図って、何だか新鮮です・・・)
しかし天候は、波乱の試合を予感させる激荒れ・・・。
ボートステイすら困難なハード・コンディションの中、それでも繊細な攻めを貫くトッププロたち。
パワーフィッシングだけでは通用しない、現在のエリート戦の幅広さを良く表しているようにも思えます。
大森選手、怒涛のトップ発進!
しかしそんな中、なんとフルサイズジグを投げ続けてトップウェイトを叩き出した選手がいました。
その人こそ・・・そう、日本の誇るエリートプロ、大森貴洋選手です!!!
そして驚きべきはそのウェイト。
何と5尾で単日26lb-7oz(約12kg)!という、琵琶湖のラージでも優勝であろうスーパースコア。
大森貴洋バッグイン!6Lb級が2本入ってる! pic.twitter.com/uVQnOhdd5j
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) 2016年9月15日
(3kg近いスモールって、一体何なんだ!?)
先日TOP50で桧原湖伝説を築きあげた五十嵐プロのウェイトが4kg台だった事を考えると、スモールマウスバスとしてはもはや理解不能の破壊的ウェイトと言えるでしょう。
(もちろんそれはフィールドのポテンシャルの違いであって、選手の優劣を示すものではありません)
大森選手に1lb差で続くのは、先週のレギュラーシーズン最終戦でも気を吐いた長髪のセス・フェイダー。
そして同ウェイトでジェイソン・ウィリアムソンも追う展開となっています。
大森選手は史上まれに見る熱戦となった今シーズンの、クライマックスを制する事が出来るのか!?
世界のT.Oがつくり上げる新たな歴史の1ページを信じて、力の限り応援しましょう!!!
(今夜21:30からのLIVE映像には、きっと大森艇にカメラが乗るはずです!)
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コメント
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