6Oct
イヨケン、オールスター出場辞退!?
「自分の夢に忠実でありたい」と、腹を括って決めた覚悟。
晴れの舞台に背を向けて、奇跡に賭ける決意表明をシェアします!
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伊豫部プロ、覚悟の決意表明
皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
先日もお伝えしましたが、バスマスターエリートシリーズでは日本人選手の大量降格の悪夢が現実となってしまいました。
特に、次の世代を担う期待の伊豫部プロが残留圏内に留まれなかった事は、大きな大きな痛手。
米国トーナメント挑戦史の冬の時代を予感させる出来事に暗くなっていた私に、しかし驚きのニュースが飛び込んできました。
なんと伊豫部プロが来年の残留を賭け、最後のセントラルオープン戦に臨む覚悟を決めたというのです!
もちろんそれは、もはや奇跡に近い小さな小さなチャンスと言わざるを得ません。
しかも日程の被った「バサーオールスタークラシック」の晴れ舞台を蹴る事は、並大抵でない覚悟が必要だったはずです。
しかし可能性がゼロでない限り、決してあきらめる事無く全力を尽くす・・・。
「自分の夢に忠実でありたい」
そんなイヨケンさんの力強い決意表明に、胸が熱くなるのを禁じ得ません。
本当に最後の最後のミラクル、私も信じて応援し続けたいと思います。
オールスター最後の切符は誰の手に?
そしてこうなると、意外な所に1つのチャンスが生まれる事になるかもしれません。
それは・・・バサーオールスタークラシックの、「最後の出場権」です。
バサクラは20名の選手で競われるはずですが、伊豫部選手の欠場で空席が1枠出来る事に。
つまり憧れの舞台への、最後の切符が忽然と誕生・・・するかもしれないわけです。
この天から降ったようなチャンスを射止める、最後のスターは一体誰になるのでしょうか???
(欠員のまま・・・という可能性もありますが、せっかくの機会なので誰かにチャンスを与えて欲しい!)
まさかの「カナモ」案!?
では誰が最後の一人に相応しいか?・・・という事で、すでにSNS上では喧々諤々の議論が交わされています。
その中で、(トーナメンターではないので)意外だけれど確かに面白いかもしれないと思ったのが「カナモ」こと金森隆志選手という案。
先日大きな話題を呼んだ“艇王2016″のLIVEで、バズベイトでの劇的な逆転優勝を遂げた話題のアングラーです。
正直言って、これまで私自身は金森さんの事をよく存じていませんでした。
オカッパリルアーメーカーの代表の方・・・という位の認識だったのですが、艇王LIVEで目の当たりにした爆発力は非常に印象的でした。
そのカナモさんが、本気のトーナメントに出たら一体どんなポテンシャルを発揮するのか?
個人的には、非常~に見てみたいというのが率直な気持ちです。
聞けばショアアングラーを中心に絶大な人気を誇っているとの事ですので、話題性は充分。
日頃トーナメントに関心の薄いアングラーの方に、興味を持ってもらうには絶好の機会と言えるのではないでしょうか。
ちなみにキャラクターが際立っているので、あまり好きでないという方も少なくないとの意見も見られます。
しかし逆に、それは興業としての盛り上がりには一役買ってくれるのではないか・・・。
そんなわけで話題の金森さん案、私としてはアリなのではないかと思う次第です。
本命は「タクミ」案!!
しかしオールスタークラシックは、国内外で活躍した一流トーナメンターが一堂に会する、歴史と格式ある大会です。
そうであれば、やはり出場選手にはトーナメントでの実績が求められる・・・というのは至極まっとうな意見。
その意味で実績と実力、そして人気と可能性を兼ね備えたアングラーとして、伊藤巧選手の名前もあちこちで挙がっています。
先日、利根川を舞台に開かれる歴史あるトーナメント“TBC”をついに制覇した伊藤選手。
アングラーオブザイヤーの称号を手に、オールスターの舞台に立ったとしても決して不自然ではないでしょう。
今最も勢いのある若手と言っても過言ではない伊藤選手の活躍を、大舞台で見てみたいのはきっと私だけではないはずです!
(もちろん、できればLIVEでw)
というわけで、誰が栄光の舞台への最後の切符を手に入れるのか?
国内トーナメントの一大祭典、バサーオールスタークラシック。
今年は私も現地で応援したいと思っていますので、「ファンが盛り上がる最後の1人」が選ばれるよう願っています!
(くどいようですが19人開催では無く、せっかくのチャンスを誰かに与えて欲しいと思います!)
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コメント
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2016年 10月 27日
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