30Oct
氷雨舞う極寒のタフコンディションとなった、2016バサーオールスタークラシック。
信念で巻き切った北選手が、圧倒的なモンスターウェイトで優勝!
真摯に向き合い続けたプロアングラーの、「本物」の涙を見ました。。。
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ビッグフィッシュ賞を射止めたパワーホッグ+「ナイロン20lb」
皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
第30回を数える、記念すべき2016バサーオールスタークラシック。
初日は4kg台の乱打戦を制した、澳原選手のトップウェイトで幕を開けました!
釣り方は、パワーホッグ4インチのテキサスリグでのブッシュ撃ちとの事。
9~10時くらい?の水温上昇タイミングに、魚が浮いてきているのが「分かった」とのコメント。
大会2日間を通じてのビッグフィッシュ賞に輝く1800gオーバーを仕留めたキモは、「ナイロン20lb」にあるようです・・・?
(Basserの詳細記事を待ちましょう!)
吹きすさぶ寒風。そして雨の試練
しかし決勝当日は、冷たい北寄りの風が吹く寒い朝を迎えます。
夜半に降った雨が、時折思い出したようにパラつく氷雨の一日。
真冬を思わせる状況変化に、手練れのトップ選手も苦戦を強いられます。
初日グッドサイズを持ち込んだ選手陣も、激変する状況に翻弄されるタフコンディション。
2日通じて安定したスコアを持ち込んだアングラーはほとんどおらず、ノーフィッシュを喰らう面々も・・・。
しかしそんな中、北選手のみが圧倒的なトップウェイトとなる5800gオーバーをマーク!!
(2位以下を余裕で1kg以上ブッチギリ!)
自身の信念である「引っ張る釣り」を貫き通し、2日間巻き切ってのトータル10kgオーバーでの完全勝利でした!!
(Basserで連載中のコラム「ヒッパレ!ダイスケ!」参照)
(ちなみにルアーはスピナーベイト!!初日はクランク?だったようです)
JBグランドスラマー、そして2度のTOP50チャンプを経験した“ホンモノ”のトッププロをしても、幼いころからの夢だったオールスターの初戴冠は格別。
苦楽を共にしてきたチームメイトと号泣する姿は、こちらまでウルッと来そうなシーンでした。
こっちまでうるっときてしまった… 北さんおめでとうございます!! #buritsu pic.twitter.com/tKaHfFqHtl
— Mr.Nobite (@MrNoBite) 2016年10月30日
トーナメントLIVE元年、そして「魅せるトーナメント」への新たなスタートとなる第30回記念大会。
新たな時代のスタートにふさわしい、新たなスターの誕生を目撃出来た事は、生涯忘れられない思い出になりました。
素晴らしいショーを演出して下さった関係者の皆様、そしてこの瞬間を共有頂いた全ての皆様に、心から感謝したいと思います。
ともかく今は、北大祐選手に心からの祝福の言葉を捧げたいと思います。
北さんおめでとう!そしてありがとう!!あなたこそが、本物のバスプロです!!!
※大会の詳細をアップしました!
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