アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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[保存版] 琵琶湖のバス・トーナメントまとめ – 後編 –

日本一のビッグレイクで開かれる、ダイナミックな試合の数々。
しかしその魅力は、“勝つ”事以外にもあった?
自分のスタイルにフィットする、マイ・トーナメントを見つけて下さい!

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

琵琶湖のバス・トーナメント

皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
さて先日、琵琶湖で開催されているトーナメントについて書いてみました。

まずはメジャーなところから・・・と言う事で、チャプター琵琶湖オープンを検討。
素晴らしいトーナメントなのですが、個人的には参加人数エコルールなどの面で壁を感じた次第です。

というわけで今回は、さらに色々なトーナメントについて見ていきたいと思います。

 

B.A.I.T.

次に私が注目したのが、びわ湖バストーナメント協議会”B.A.I.T.でした。

「Biwako BASS Tournament Association」HPより)

ホームページを拝見すると、

JB・NBCルールに準ずる(※2016年ルールブック参照)
エコタックルルールは除く

・・・という待望のルール設定!!
これは絶好のトーナメントでは!?と思った矢先、ふと目に留まったのは「プロトーナメント」の文字。
facebookページを確認してみると、確かに表彰台には見た事のあるプロガイドの方々が・・・


(話は逸れますがBoy田原選手、BAITのクラシックも制していたのですね!凄過ぎる!!)

試合を圧倒的に面白くするであろう2DAYSの設定と言い、本格的なトーナメントとして非常に魅力的だったのですが・・・。
私のような普通のアマチュアアングラーには、さすがに敷居が高過ぎる舞台のようでした。
(ただし、プロの定義がどうなっているのかは良く分かりません。プロガイド+JBプロといった感じでしょうか?)

 

BATNET

一方、琵琶湖にはもう1つ大きなトーナメント団体が存在します。
それがバスアングラーズトーナメントネットワーク”BATNET
レークマリーナさんを拠点に開催され、こちらはプロに限らないオープントーナメントのようです。

BATNET HPより)

BATNETの特徴は、「2人乗りのペアトーナメント」という点。
一艇にボーターとノンボーターの2名が乗船し、両選手の釣った計5本の重量で勝負を決めるとの事。
ただしアメリカB.A.S.Sのようなコ・アングラー制とは違い、一人がゼロで、もう一方が5匹釣っても良いそうです。
(WBSのトーナメントもこんな感じなのでしょうか?)

(BATNET HPより)

基本的にペアはランダムに選ばれるそうで、透明性の高いトーナメントと言う事が出来ると思います。
(ペアの目があるので不正が行われにくい)
しかし90馬力以上のボートが必要があり、私の小舟では出場できないな・・・と思っていました。
けれども「まずはノンボーター枠で出場してみれば?」とお誘い頂き、先日出場させて頂く事が出来たのです。

しかし出てみて分かったのは、「ほぼ皆さんプロですね(;^ω^)」・・・と言う事。
JBのトッププロやプロガイドさん始め、プロ顔負けの大ベテラン選手まで、琵琶湖の凄腕が集結していたのです(滝汗)。


(誰もが絶対知ってるトッププロから、雑誌で見ていた琵琶湖の猛者の方までがズラリと・・・)

そしてそこで目撃したのは、もはや唖然とするしかない圧倒的なパフォーマンスでした。
次元が違うとは、まさにこの事・・・。
日本最大のビッグレイクで繰り広げられる、本気のトーナメントの醍醐味がビシビシと伝わって来たのです。

(ちなみにこの時もBoy田原さんの圧勝でした!!)

そんなBATNETの魅力にすっかり憑りつかれ、今シーズンはノンボーターでシリーズ参戦しようと決めたのでした。
(そしてカテゴリー2という1人制の部門もあるので、その後はそちらに出るのも良いかな・・・と)

 

偽トーナメンター?

ところで最近感じるのですが、自分の本質はトーナメンターではないな・・・と思います。
というのもBATNETに出る事をある知人に話した時、「それ、絶対勝てないでしょ」と止められて気付いたのです。
たぶん自分は、そんなに勝ちたいと思っていないのだな・・・と。

おそらくこのハイレベルな試合に出場すれば、よほどのマグレが無い限り一生優勝できないでしょう。
でも別にそれはどうでも良いというか、自分はトーナメントに名誉とか栄光を求めてはいるわけでは無いなと。
遥かに上手なアングラーに見えている景色を、少しでも多く自分も見てみたい・・・。
つまりもっと釣りが上手くなりたいがために、自分は競技の世界にいるのだと思うのです。
(だから運だけでたまたま勝てたとしても、たぶん却って嬉しくないだろうなと)

(これまで知らなかった釣り方を知り、触れなかった魚が獲れるようになるのは本当に面白いですので・・・)

こうした参加動機は、トーナメントの世界では邪道なものなのかもしれません。
けれどもプロならぬアマチュアとして、そうした楽しみ方があっても良いのではないかと思っています。
(もちろん試合中は本気で優勝を目指して釣るわけですが。そうでないと勉強にならない・・・)

釣れたとか釣れないだけでは無く、勝ったとか負けただけでも無い。
風の音を聴き、水のにおいを知り、魚の気持ちに近づくために・・・。
トーナメントを通して、もう一段深く釣りを愉しめるアングラーに成長できれば良いなと考えています。

トーナメントは、プロだけのためのものではありません。
アマチュアだからこその楽しみ方で、未経験の方にもぜひその魅力を体験して欲しいと願っています。
(ぜひ、自分に合うトーナメントを見つけてみて下さい!)

 
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