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[2016HOT最終戦-2-] “アプローチ”が分ける光と影

集結するアングラー、流れない潮、そして高まるプレッシャー・・・。
激戦区と化したキーエリアで、交錯するそれぞれの戦術。
“アプローチ”の差が分ける、光と影が浮かび上がります!

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「スローリトリーブ」の猛ラッシュ

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
毎週土曜はソルトの日・・・。
というわけで今回は、「2016浜名湖オープントーナメント最終戦ムービー(中編9~11時)の解説をお届けします!

 
先週の「前編」動画解説で書いた通り、多くの選手が“庄内湖”エリアに集結・・・。
広い浜名湖でありながら、非常に激しい接近戦が展開される事になったのです。

混み合う船団戦で火花を散らしたのが、各選手による攻め方の違い。
中でもTOP50プロ・黒田選手のロングディスタンススローリトリーブのアプローチが炸裂!
レンジバイブ55TGがまさに入れ食い状態で、怒涛のバイトラッシュに突入します。

 

その釣れっぷりは、キャストよりファイト時間の方が長いほど・・・。
そして3選手の中でいち早く、リミットメイクから入れ替え体制に入ります!

しかし釣れども釣れどもサイズが伸びず、ウェイトアップに悩む展開に。
前日とはまるで違う状況に、一体何が起こったのか?
釣れているのに苦しい」、黒田選手の苦難の時間が流れます。。。

 

“その日の魚”を探す

一方、表浜名湖エリアを見切って庄内湖に入った小野田選手が採ったアプローチは「ショートディスタンス」。
ストラクチャーに接近したポジションから、杭に擦らせるくらいのタイトなキャストを繰り出します。

(杭から離れているように見えるかもしれませんが、水中は貝殻が付着して太くなっているのです。。。)

しかし・・・9時までをノーフィッシュで終えた小野田選手。
ほとんど同じ場所を攻略しながらも、上の黒田選手とは対照的な結果になってしまったのです。
つまりこの日に限って言うのであれば、「ロングアプローチ」に軍配が上がった・・・と言えるのではないでしょうか。
(上の黒田選手だけ見ていると凄く釣れる日に見えるかもしれませんが、実際はゼロと爆釣は紙一重の差・・・というわけです)

けれども、これで終わらない小野田選手はガラリとポイントを切り替えます。
狙ったのは、湖のド真ん中に突き刺さる「航路杭」。
遠浅の庄内湖で、最も深いラインにそびえる縦ストに狙いを定めたのです。

ところがこのポイント、前日プラでは全くの不発・・・。
私もしっかりチェックしただけに、「沖は無いな」と判断していたのでした。

けれども前日全く駄目だったポイントの可能性を探り始めた小野田選手。
すると何と2か所目で、早々に反応を得ます!

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(この日は徹底的に潮が動かなかったので、少しでも流れる流心部が活きたのかも?)

「これはパターンかもしれない」
そう呟いて沖の航路杭にフォーカスを切り替えると、ここでラッシュに突入します!

(そしてこのスポットでは、どういうわけかショートディスタンスでもバイトが・・・。水深の差でしょうか???)

前日の釣果に囚われず、「その日の魚を探す」
ここから元JB TOP50プロ、小野田選手の猛追劇の幕が開きます!

 

あえて決め撃ちをつらぬく

しかしそんな2人の爆釣劇などつゆ知らず、私KenDは少ないバイトに苦しんでいました。
いつまで経っても流れ出さない潮、吹かない風、そしてピーカンの快晴・・・。
1バイトも取りこぼせない、タフな状況だと考えていたのです。

(なのにバラすという・・・orz)

しかしそれにも関わらず、ハイスピードリトリーブのアプローチを変える事はしませんでした。
ルアーもスパロー10&14gレンジバイブ70をローテーションしていたのですが、次第にスパロー1本に絞る事に。
そこには動画中でもお話している通り、「ノーフィッシュを覚悟してでも、サイズを狙いたい」という思いがありました。

上の記事でも書いたように、メタルバイブであるスパローは強めの波動とフラッシングを持っています。
そのアクションは、タイト系代表バイブレーション”レンジバイブ”に比べれば遥かに強烈。
結果として数は釣れにくいものの、サイズは出やすい印象を抱いていました。

(それにしてもこうして3選手同時に撮影すると、本当にその通りだったのだなと非常に興味深かったです。。。)

そしてそれを早巻きするものですから、もう「喰える魚だけ喰って来い」状態。
優勝だけを目標設定にしていた事から、ランガンしたい気持ちを抑えて庄内のシャローと心中する事も決めていました。
気分はもう、「決め撃ちの健」状態です・・・www

(ご存知、福島健選手ですw)

正直言うと、試合中はまさかここまで圧倒的に数で負けるとは予想していませんでした(汗)。
しかし結果として、バイトは少ないながらも2kgクラスのナイスワンを入れることが出来たのです。

実はこれもキワッキワのリヤフック1本掛かりでしたが、タックルの助けを借りて何とかランディングに成功。
ミスが致命的な意味を持つトーナメントでは、バレにくいセッティングは非常に重要だとあらためて感じた次第です。
(3人ともよくバラシているように、この日は特に掛かりが浅くバレやすい状況だったと思います)

これにて辛くも、2フィッシュながら僅差で黒田選手を逆転。
そしていよいよトーナメントは、勝負を決める「最後の1時間」へと突入していきます。。。

 
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関連記事

    • ベノワ
    • 2017年 1月 22日

    先日は質問に答えてくださりありがとうございました。
    今回はケンDさんにお願いというか提案があってコメントします。

    私は今年の春(三月、四月くらいから)バス釣りを始めたいなと思っているのですが雑誌やネットなどで調べて行くうちに疑問に突き当たりました。それはバス釣りではベイトタックルがメインになりますが、右利きの人は右投げ右巻きか右投げ左巻きの二パターンの方がいますよね。キング村田基さんは利き手でハンドルを回す方がルアーの動きが分かりやすく、キャストもしやすいからベイトリールは右投げ右巻きを推奨していますが、プロの方でも右投げ左巻きあるいは釣りによって使い分ける人といます。そこで質問なのですが入門者は、どちらを選べば良いのでしょうか?僕は左利きなので左投げ左巻きを練習しようとも考えているのですが…ケンDさんの考えを教えていただけるとありがたいです。あと提案というのはこの内容でそのうち記事を書いてくれないでしょうか?最近はシーバスでもベイトタックル使いたいと思う人や渓流ルアーでベイトタックルを導入したい人も増えていると聞きます。はじめてベイトタックルを握るベイトリール入門者に向けての投げ手、巻き手の考察記事もしよろしかったらよろしくお願いします。

    • コメントありがとうございます!
      個人的にはベイト・スピニングに関わらず、右投げ・左巻きか、あるいは左投げ・右巻きをお勧めします。
      理由は「キャスト後に持ち替えの手間が要らない」からです(^^♪
      機会があれば記事にしてみたいと思います。

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