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:[バスプロの年収] 大森プロが明かすトーナメント・プロの現実

夢と憧れのトップ・トーナメンター
しかしその財政事情は、驚くほど厳しいものだった!?
バスプロの収入について、真剣に考えます。。。

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大森プロ11年ぶりの優勝・・・にも関わらず

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
少し生臭いお話ですが、今月のBasser誌で気になる記事を見かけました。
昨年エリート優勝を果たした大森貴洋プロが、トッププロの懐事情に関して明かしていたのです。

(カラー特集だけでなく、雨貝さんの記事も必見です!)

 

詳しくは2017年3月号のバサーを読んで頂きたいのですが、昨年の大森プロの賞金総額は2000万円近くに上ったそうです。
さすがにアメリカのトーナメントは夢があるなぁ、と思ったのも束の間・・・次の記述を読んで、私は椅子から落ちそうになりました。
何と「参戦経費を差し引くと、アメリカ人の平均年収くらいしか手元に残らない」・・・というのです。

しかもそれは、「スポンサーマネーを合わせても」という条件付き。
一体アメリカ人の平均年収って!?・・・と調べてみると、400万円ちょっとくらいとの事。
11年ぶりに優勝までした年でそれと言う事は・・・逆に言えば、多くのシーズンは赤字なのではないでしょうか。

 

エリートシリーズの夢と現実

そんな衝撃的な事実については、Teckel代表の前田氏のブログでも言及されていました。
それによると、エントリーフィーやガソリン代と言った最低限の支出だけでも800万円前後。
そこにボートや車、タックル代などの経費が重くのしかかってくるというのです。

2015年シーズンに賞金だけでこの経費をペイできたプロは、税金を引かれる前で上位39人、税金を引かれた後では上位12人しかいない
(中略)
つまり、出場選手の半数以上が、経費と賞金の収支で赤字

エリートシリーズの夢と現実

(Bassmaster.comより)

一見華やかに見えるエリートシリーズも、現実は選手同士で工面したエントリフィーを取り合っているに近い状態との事・・・。
その裏には様々な理由があるのでしょうが、これがプロ・トーナメントとして理想的な姿でない事だけは確かなように思います。

 

日本のトッププロはどうなのか?

それでは、日本のトーナメント・プロの財政事情はどうなのでしょうか?
上のような詳しい資料が無いので確かな事は言えませんが、おそらくさらに苦しいであろうことは想像に難くありません。
と言うよりもむしろ、賞金だけで生活できているプロは1人もいないのではないかと想像しています。

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(JB/NBC公式HPより。ですから多くの選手は、ガイド業などで生計を立てているのではないかと・・・)

優勝賞金が250万円(確か)とすると、昨年2勝を上げた小森プロですら、おそらく総額600万円には届いていないでしょう。
そこにエントリーフィー(1回10万円として、50万円程度?)、遠征・宿泊代、さらにはボートやタックルの必要経費で200~300万円程度が差し引かれると仮定すれば、賞金王ですら生活費に苦労するのではと思うのです。
(あくまで私の推測に基づく計算ですので、全然的外れでしたらご指摘よろしくお願いします)

(JB/NBC公式HPより)

それに加え、今季のTOP50戦では何と船を3艇も用意する必要があるとの事。
(バスボート、60馬力制限の小型艇、エレキ艇)
賞金の大幅な増額が難しいのであれば、せめて参戦経費を圧縮できるような配慮が行われて欲しいな・・・と願わずにはいられません。

(JB/NBC公式HPより。特に経済基盤の弱い若手選手には辛そうですね・・・)

2017年のJBTOP50はボートが3種類必要

というわけで残る「スポンサーマネー」に期待が掛かるわけですが、これもどんどん低下傾向との事。
理由はトーナメント人気の低迷だそうで、確かに私の周りでもTOP50の結果をフォローしているアングラーは極少数派です。
(近所の釣具屋さんにいるお客さんに、TOP50のチャンピオンを聞いてみても殆どの方が知らないと思います・・・)

つまりトーナメント自体の人気・注目度が上がらなければ、この問題が解決する事は決して無いと言えるでしょう。
その意味で昨年から始まったトーナメントLIVEの取り組みには、大きな期待をしています。
そして非力ながらディープ・ストリームでも、トーナメント記事のUPを続けていきたいと考えています。

(「サイトB」HPより。実は国内トーナメントの記事って、最もPV数が伸びないのです・・・)

トーナメントこそバスフィッシングであり、トーナメンターが最も偉い・・・などと言う気は全くありません。
自分の戦略で狙って獲る一匹には、オカッパリやレンタルボートの週末フィッシングにおいても、スポーツフィッシングの本質は変わらないと思います。
しかし競技としてのバスフィッシングが無かったとしたら、これほどまでに多彩で豊かなルアーフィッシング文化が育まれる事は無かったのではないでしょうか。

(siteBより)

その意味でトーナメントには輝いていて欲しいですし、バスプロという職業が成立してくれればと願ってやみません。
そして苦しい中で戦い続けるトーナメンターの方々に、非力ながらエールを送りたいと思っています。

(bassmaster.comより。何というかやっぱり、個人的には夢というか憧れがあるんですよね・・・w そして奇遇ながら、シャロー道さんでも大森プロのお話がアップされていました↓)

行ってみて初めて分かるバスプロの現実

 

緊急アンケート!TOP50のチャンピオンは誰???

というわけで、最後に緊急アンケートを行ってみたいと思います。
ズバリ、過去3年のTOP50チャンピオンをご存知でしょうか!?
対象が当ブログの読者の方ですので、答えられる方の割合が(一般アングラーの平均より)だいぶ高くなってしまいそうですが・・・。
現在の国内トーナメントの注目度を確かめる意味で、ぜひご回答いただければ幸いです。

▼2016シーズンのTOP50チャンピオンをご存知ですか?

  • ・知っている (68%, 456 Votes)
  • ・知らない (19%, 126 Votes)
  • ・ちょっと自信がないけれど、たぶん分かる (13%, 84 Votes)

Total Voters: 666

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◆2015年のTOP50チャンピオンをご存知ですか?

  • ・知っている (61%, 375 Votes)
  • ・知らない (26%, 157 Votes)
  • ・ちょっと自信が無いけれど、たぶん分かる (13%, 78 Votes)

Total Voters: 610

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●2014年のTOP50チャンピオンをご存知ですか?

  • ・知らない (40%, 249 Votes)
  • ・知っている (39%, 242 Votes)
  • ・ちょっと自信が無いけれど、たぶん分かる (20%, 125 Votes)

Total Voters: 616

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ご協力ありがとうございました。

 
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    • 池原たけお
    • 2017年 2月 21日

    JB TOP50のエントリーフィーは確か…、
    一戦につき約50万円程度だったような…。

    参戦するだけで年間250万円が自動的にぶっ飛んで行く。
    凄い世界です。

    こういう事言っちゃダメなんだと思いますが、
    エントリーフィーの割に優勝賞金額が…ry

    • 吉備
    • 2017年 2月 21日

    何年か前に友人にルールブックを見せてもらった時の記憶では、jbtop50のentry feesは5戦合計で55万円程度だったと思います。
    記憶違いでしたら申し訳ございません。

    • そうなのですね~、貴重な情報ありがとうございます!
      キャッシュバック率だけで言えば、日本のトーナメントの方が良いというのは本当みたいですね・・・。

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