アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[速報] ファイナル・ラップの14人抜き!!ジョーダン・リーの伝説的大逆転劇

首位エーラーを猛追し、ビッグ・パターンに賭けるエバース。
しかし熾烈な戦略のぶつかり合いは、まさかの結末を迎える事に!?
クラシック史にその名を刻む、奇跡の大逆転劇に震えます!!

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

ジョーダン・リー、奇跡の大逆転優勝!!

皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
首位ブレント・エーラーを、2連覇を目指すエバースが追撃する形となった2017バスマスター・クラシック。

しかし運命の最終日、ビッグ・デイを制したのは何と弱冠25歳ジョーダン・リーでした!!!

(今回の画像は、bassmaster.comよりお借りしています)

まさか!?と我が目を疑ったのは、きっと私だけではないはず。
エバースやルフィーバーではなく、しかもアイクやKVDですらない・・・。
何とリーは、15位から奇跡の大逆転優勝を成し遂げたのです!!
そして持ち込んだ最終日のウェイトは、まさにケタ外れの27lb-4oz(12kgオーバー)!!!

(「BassFishingJournal‏ 」より)

さすがに3日間のトーナメントで、最終日に14人もゴボウ抜きするなど聞いた事がありません。
昨年は初優勝に王手を掛けながらも、あと一歩のところで帝王KVDに夢を打ち砕かれたリー選手。
挫折と悔しさをバネに、ついにクラシック史にその名を刻む伝説的なチャンピオンとなってくれました。

 

輝けなかった奮闘の軌跡

2日目まで首位を疾走したブレント・エーラー選手は、最後まで上流部のカバー撃ちを貫徹。
ブラインド・ベッドをスローに釣っていた模様ですが、最終日はサイズアップに苦戦します。
魚がオスに入れ替わってしまったようで、掴みかけた栄冠が掌から滑り落ちて行きました・・・。
トータル54lb-14oz、最終3位フィニッシュ

その一方、逆転を賭けて猛チャージを掛けたマイケル・アイコネリ選手は見事なビッグフィッシュをキャッチ!
何と2尾で10lb-15ozのナイススコアをマークしますが、追撃もここまで・・・。
トータル48lb-7oz、最終6位でクラシックを終えました。

そして2連覇を賭けて逆転に挑んだエドウィン・エバース選手は、シャローのシャッドスポーン・パターンを追い切ります。
勝負を賭けた戦略でナイスフィッシュをキャッチしますが、こちらも2本で追撃及ばず・・・。
2016クラシックウィナーの戦いは、45lb-11oz・最終11位で幕を下ろしました。

 

新世代の息吹

というわけで2017年のクラシックは、ジョーダン・リーが歴史に残る逆転優勝を飾りました。
昨年はエバースのクラシック制覇に始まり、リック・クランの最年長優勝、KVDの復活、そしてT.Oの優勝とベテランが気を吐いた1年でしたが・・・。
“超新星”ジェイコブ・ウィーラーの初参戦・初優勝の快挙で幕を開けた今年は、若手の飛躍するシーズンになるのかもしれません。

しかしそれにしても、どうしてクラシックは毎回こうもドラマに満ち溢れているのでしょうか???
選りすぐられたスター選手が、優勝だけを目指して全力でぶつかり合う最高峰のフィッシング・トーナメント。
それはまさに世界一のバスフィッシングの祭典の名に恥じない、最高のショーだと感じます。

この素晴らしい感動の舞台を世界中にシェアしてくれているB.A.S.Sに、1人のファンとして感謝に堪えません。
選手や主催者等、このショーを演出してくれた全ての方々に、こころからありがとうを伝えたい気持ちでいっぱいです。
そしてジョーダン・リー選手、本当におめでとうございました!!

 
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