アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] 今年こそ、本気で”フィネス”に挑戦します!

釣果の安定に、避けて通れないフィネス・フィッシング
待てない性格のアングラーでも、やり切れるリグはあるのか?
「速いフィネス」に、本格的に挑戦します。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

フィネスへの挑戦

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて、今年も色々と新たな釣り方に挑戦したいと思っているのですが・・・。
実は今、一番本腰を入れて取り組もうと考えているのがフィネス・フィッシングです。

KenDにフィネスとか似合わないなぁ・・・なんて声が聞こえてきそうですが(苦笑)、実は昔はちょこちょこと使った事もありました。
しかし琵琶湖がメインになってからと言うもの、「何だか、結局巻いた方が手っ取り早くない?」という気になってしまい、ここ数年はスピニングを使わない事が多くなってしまいました。

しかし昨年参加したトーナメントでは、恥ずかしながら一度もリミットメイク達成できず。。。
これはさすがにまずいと言う事で、フィネスも「それなりに」出来るアングラーになりたいなと思った次第です。

 

速いフィネス

ところで私、なぜフィネスが苦手かと言いますと・・・。
あまりにも「待てない」性格なので、遅い釣りだと集中してやりきれなくなってしまうのです。
そして、こんな私でも出来るかもしれないと思ったリグが、“ダウンショットリグ”(ドロップショットリグ)です。

TOP50最多チャンプ・小森プロの伝家の宝刀と言えば、“レッグワーム”のダウンショットがあまりにも有名。
しかしそのスピード感は、実は非常に高速な速いフィネスなのだそうです。

(hebinumaさんより)

それなりにテンポの早い釣りであれば、せっかちな私にもできるかもしれない・・・。
そう考えて今年はヘビダン、いわゆるヘビーダウンショットリグに取り組もうと思ったのです。

なぜ釣れる!? 小森嗣彦の〝レッグワームリグ〞

 

ソリッドティップ初投入!

しかし1/2ozのヘビダンをワイルドサイド610Mにフロロ14lbで使ってみたところ、某プロから「タックルセッティングが2ランクぐらい違ってますね」と見事に駄目出しを喰らう事に(苦笑)。
と言うわけでとりあえず、昨年近松プロのガイドで拝見したソリッドティップのベイトロッドフルレンジC67MH/SL(テイルウォーク)を入手してみました。

ちなみに私、ソリッドティップを使用するのはこれが初めて・・・。
はっきり言って、何が良いのかまだサッパリ分かっていません(苦笑)。
じゃあ買うなよと突っ込まれそうですが、分からないロッドほど「道具に釣りを教えてもらう」という面があるように思います。
(今気に入っているワイルドサイドシリーズも、最初は何だこれ?という感じでしたので・・・)

(ソリッド部分は見やすさのためか、ガイドが赤糸でラッピングされています)

実は硬いソリッドティップのベイトロッドには以前から興味があったのですが、なかなか試すのに勇気が要るお値段でした。
しかしこのフルレンジシリーズは、何と実売1万円台!!
それにも関わらず安っぽい感じがせず、コスメ的にはエクスプライドよりも高いロッドに見える気すらします(笑)。

というわけで本日のBATNET第4戦は、このC67MH/SLにフロロ12ポンドを組んだヘビーダウンショットリグで挑戦する予定。
ノンボーターなので釣らせて頂くだけですが(笑)、しっかりとフィネスを学んできたいと思います!

 
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    • wah
    • 2017年 4月 03日

    いつも楽しく読ませていただいております!
    kenDさんの論理的で公平な記事は、とても痛快です。

    フィネスという言葉ですが、僕が色々なブログを読んだり某トーナメントプロに質問したりすると、定義が人それぞれでとても曖昧なもののように感じています。
    ライトリグを使った食わせの釣りと言う人もいれば、技巧的なアプローチやルアーのチューニングであると言う人もいます。

    kenDさんが考えるフィネスの定義も、差し支えなければ教えていただければと思います(*^o^*)

    • いつもありがとうございます!
      鋭いご指摘ありがとうございました。
      そうなんですよね~、「フィネス」の定義って凄くあいまいで、人によってだいぶニュアンスに幅があると私も感じます。

      極端に言えば、ビッグベイトですら繊細なアプローチをするので「フィネス」、と呼ぶプロもいらっしゃるのですが、それを言い始めると全ての釣りがフィネスになってしまうように思います。
      (なぜなら、20zシンカーのパンチングですら非常に繊細なアプローチを必要とされますので)

      ですので私としては、「軽めのシンカーウェイト」、「小さめのルアー」、「細めのライン」を使用する釣り全般を、大まかにフィネスと捉えています。

      ただしこれ、「何と比べて」なのか?と言う問題があり、琵琶湖がベースの私の場合ですと、フロロ14lb、8インチワーム、1/2oz前後くらいのウェイトが「普通」の釣りで、これよりライト目の物を創傷しているといった感覚になってしまいます。

      ですのでたとえばスモールマウスレイクなどで釣りをされている方からしたら、「それ全然フィネスじゃないよ!」と思われる事と思いますが・・・(苦笑)。

      とりあえず「そのフィールドでのフィネス」という意味合いで読んで頂ければありがたく思います(^^♪

  1. 2017年 8月 09日

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