アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

首位・青木選手を、小森選手が5g差で追うデッドヒート。
しかし決勝のドラマは、ビッグウェイトの逆転劇を用意していた！？
チャンピオン達が散らす火花の向こうに、七色のウィナーが見えてきます！

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最終日の大逆転

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD（けんでぃ）です。
サイトマスター・青木選手を、最多チャンプ小森選手が僅か5g差で追うデッドヒートとなったTOP50第3戦。
しかし大逆転で最後の勝利を手にしたのは、2014年AOYの小林知寛選手でした！！

（今回の画像は、JB/NBCオフィシャルサイトよりお借りしております）

小林選手は初日5,805gのトップウェイトに迫る、5kgオーバーのスコアを持ち込むことに成功。
青木選手vs小森選手の一騎打ちとなるかに見えた最終日、見事2人を丸ごとオーバーテイク！！
ストロング・スタイルで王座を勝ち取ったチャンプらしい、ビッグウェイトでの逆転劇となりました。
（ちなみに、ウィニングルアーはこんな感じ↓だそうで・・・ロングワームとかギル系とか効くんですね！）

ちなみに決勝の単日トップウェイトは、池原・七色の“リビングレジェンド”山岡計文選手！！
山岡選手の伝説は、まだまだアップデートされていくようです・・・。

チャンピオン達の絶対的強さ

そして最終順位は、2位青木選手、3位小森選手、4位北選手とチャンピオン経験者がズラリと並びます。
強い人は、やはり強い・・・。
この「実力が結果に反映されやすい」というポイントがまた、バスフィッシングの1つの特徴であり魅力なのかなと感じさせられる次第です。

ちなみにここまでの暫定ポイントランキングでは、市村修平選手がトップを快走！
それを僅かなポイント差で、青木選手、今江選手、小林選手、北選手といったチャンピオン経験者が追う展開です。

今江選手が久しぶりのAOYを獲るのか？それとも北選手が2年連続チャンプを決めるのか？？はたまた青木・小林両選手が、優勝の勢いのままタイトルレースも制すのか？？？
市村選手の初戴冠の前に、厚い厚い王者たちの壁が立ちはだかります・・・。

ますますアツくなる2017 TOP50シリーズ、次回9/8・初秋の桧原湖戦を楽しみに待ちましょう！！
（そして桧原湖と言えば、五十嵐選手の活躍も気になります！）

2016.09.11

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