26Jun
アングラーを悩ませる、雨の日の足元対策。
防水性とムレ防止の、完全な両立は不可能なのか!?
“レインスパッツ”という、意外な選択肢をシェアします。
“レインスパッツ”という飛び道具
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて季節は梅雨という事で、本日はレインギアの話題。
その中でも特に、悩ましいフットウェアについて書いてみたいと思います。
(ちなみにレインウェア全般に関しては、過去の特集をご覧ください!)
さて雨の日の靴に関してですが、これまで私はクロックスの「reny 2.0 boot」というレインブーツを使ってきました。
早い話が単なる”長靴”なのですが、防水性という意味では今でもこれが最強。
ゴアテックス等を使用したの防水・透湿ブーツもあるのですが、縫い目などから(?)浸水するのをどうしてもゼロには出来ないように感じたのです。
しかし冬場ならともかく、夏場の暑い時期は当然ながら蒸れっ蒸れ。
完全な防水性と、透湿性を両立する事は不可能なのか・・・と諦めていましたが、意外なアイテムを発見しました。
それが靴の上にかぶせるタイプの、「レインスパッツ」というアイテムです。
実はこれ、Bassmasterオープンのフロリダ戦に出掛ける際に見つけた一品。
アメリカまで長靴を持って行くのはかさばるし・・・と悩んでいたところ、登山をする方から教えて頂きました。
これならコンパクトに折りたためるため、あまり荷物にならずに持ち運べるのです。
そしてゴアテックス製の防水・透湿スニーカーの上から履いてみたのですが、防水性はほぼ完璧!!
フロリダの強烈なスコールの中でも、全く浸水する事はありませんでした。
これは短時間の雨ではありましたが、おそらく1日中本降りでも耐えてくれると思います。
ただしレインスパッツ自体に透湿性は無いようで、付けない時よりは蒸れやすくなるのは避けられません。
とは言え防水透湿スニーカーである以上、長靴のムレ具合とは比べ物にならない快適さ。
降ってきてから慌てて履き替えなくて良いというメリットもあり、もはや手放せない便利さです。
これまで長靴を使い続けて来たわけですが、これを導入してからほとんど出番が無くなってしまいました。
というわけで“防水スニーカー+レインスパッツ“スタイル、かなりお勧めですのでぜひ試してみて頂きたいと思います。
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コメント
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2019年 6月 14日
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