9Jul
ハイウェイトの乱打戦で、ゴールデンルーキーが逆転の「予告優勝」!
何と参戦初年度で、TOP50を制覇した“ポスト・青木大介”
雨あがる七色に輝いた、新スター誕生の瞬間をシェアします。
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新世代のスター、誕生!!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
荒れた週末のTOP50第3戦、戦いの行方はハイウェイトな殴り合いの展開に・・・。
雨あがる七色でトップ・チェッカーに輝いたのは、何とゴールデンルーキー”藤田京弥“選手でした!!
(今回の写真は、JB/NBCオフィシャルサイトよりお借りしております)
初日から安定してハイウェイトを持ちこんで、最終日に2位からのオーバーテイクを決める横綱相撲っぷり。。。
弱冠22歳にして、何と参戦初年度でいきなり優勝という離れ業をやってのけました。
「ポスト・青木大介」の前評判に違わぬ、新世代のスター誕生を強く印象づけられた次第です。
大変失礼ながら、私は藤田選手のスタイルについてあまりよく存じ上げませんが・・・。
聞けば名だたるトッププロが揃って一目置く、スーパーなサイト・スペシャリストとの事。
ジョイントゾーイと青木虫、そしてボウワームのネコリグを駆使しての15,215gは、見事という他ない完璧なスコアメイクでした。
(使ってるルアーに間違いがありましたらご指摘ください・・・)
ちなみに使用タックルはエクスプライド&ワイルドサイドのようで、個人的には番手が非常に気になります(笑)。
ロッドメーカー未契約(たぶん)のダイヤの原石が、ビジネスの縛り無しで選んだベスト・セレクトを知る事が出来るのは貴重かと。
というわけで藤田選手には、ぜひともその辺りのお話をシェアしていって頂きたいと願っています。
世代交代の足音
そして2位フィニッシュは、ベテラン・大塚茂選手。
僅差の3位には開幕戦優勝の早野剛史選手が追い上げました。
予選トップの有里拓選手、そして予選3位の黒田健史選手らは残念ながら最終日に失速。
しかし勝負に行った結果としての敗退は、きっと次の勝利への距離を縮めてくれる事でしょう。
ここで第3戦終了時点での年間ポイントランキングをチェックしてみますと、まずは暫定トップが早野選手。
そこに僅か3ポイント差で、復調の江口俊介選手がピタリとマークする形となっています。
そして上位2人の後方では、何とゴールデンルーキーと浜名湖レジェンドがサイド・バイ・サイド。
こちらも僅か6ポイント差で、藤田選手と黒田選手が同率3位に並びます。
5位にはスピンキャスト使いとして知られる小林明人選手がランクインし、世代交代を強く意識させられるタイトルレースとなっています。
というわけで藤田選手の見事な「予告優勝」劇で、記憶に残る1戦となった2018TOP50七色ダム戦。
ポスト・青木大介時代へと、いよいよ歴史の歯車が回り出したようにも思われます。
次戦9/7~9の桧原湖対決に向け、さらに盛り上がりを見せる国内トーナメントにも大注目していきたいと思います。
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コメント
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2018年 10月 11日
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2019年 7月 23日
小林明人選手が個人的に気になりますねぇ。
遅咲きながら昨年はルーキーイヤーでエリート5入り。しかも確か3位だったと思います。
本人はマグレで総合5位になれたと言っていました(失礼ながら私もまぁそうだろうと思っていました…)が、今年はマグレではなさそうな順位の上げ方なので、地味ですがこちらもかなりの実力者なのでは…と思っています。
今年はどうかはわかりませんが、昨年はOSPとのプロ契約のみの44歳!なんだかジェイミー・ハートマンみたいで応援したくなっちゃいます。
確かに小林明人選手、日本のジェイミー・ハートマンと言えるかもしれませんね(笑)!!
これまで良く存じませんでしたが、注目してフォローしていきたいと思います!