8Sep
冷たい雨の降りしきる、気難しい初秋の桧原湖。
スモールの聖地で、モンスターラージが大爆発!
ド肝を抜く異次元スコアと、加熱するタイトルレースに注目です!
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クラシックウィナーの異次元スコア
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて9/7(金)より、福島県は桧原湖でTOP50第4戦がスタートしました。
初秋のスモール戦は、年間タイトルレースを左右する重要な一戦となります。
(今回の画像は、JB/NBC Officialsite twitterさんよりお借りしております。桧原湖最強の五十嵐選手がなつかしいですね。。。)
ところで北のスモールの聖地として名高い桧原湖ですが、ウェイトアップが非常に難しいフィールドとしても知られています。
例年僅差の接戦が展開されるわけですが、今回は驚きの展開が・・・。
“2015JBクラシックウィナー”三原直之選手が、何と2位以下を1kg以上ブッ千切る爆発的スコアを持ちこんだのです!!
桧原湖では超・希少なモンスターラージを仕留め、初日から破格とも言える5kg近いウェイトをマーク!!
これは今回、スモールオンリーでは3kg後半が限界?と思われる中、まさに次元の違うミラクル・スコア。
しかも2日目はスモールできっちり3,202gを揃えてくるなど、隙の無い試合運びでトップを独走します。
そして約1500g差での2位は、“2014チャンプ”小林知寛選手。
昨年の七色ダムで魅せた「ウナギリグ」での優勝など、ダイナミックなイメージが強い小林選手ですが・・・。
スモール戦でも2日間安定してハイスコアを持ちこむ当たり、さすがチャンピオン経験者の貫禄といったところでしょうか。
それから僅差の3位は井上泰徳選手。
霞水系のスペシャリストというイメージが強かったのですが、桧原湖でも素晴らしい奮闘で予選通過!
2位との差はほとんど無いだけに、明日の決勝に期待が掛かります。
45g差というさらに僅差で上位を窺うのは、ジャッカルの西川慧選手。
昨年の桧原湖戦で見せてくれた、見事な戦略戦が今も印象に残る若手のホープ。
今年もキッチリとラージを混ぜ、昨年敗れた青木選手の1つ上位で決勝へ進みます。
5位は昨年の桧原湖戦で西川選手とのデッド・ヒートを制し、逆転優勝を飾った青木大介選手。
今年、TOP50ラストイヤーを宣言している“最強トーナメンター”の、決勝でのマクリが楽しみです。
タイトルレースの天王山
さてタイトルレースを争う上位選手へと目を転じますと、暫定トップの早野剛史選手が最上位の9位通過。
初のAOY獲得へ向け、安定の試合運びで突き進みます。
しかし暫定2位で桧原湖戦に挑んだ江口俊介選手は、何と43位で予選落ち・・・。
負けられない試合を落としてしまった実力者、早野選手と明暗が大きく分かれてしまった形です。
そして優勝も期待された“10年に1人の逸材”、年間ランキング3位の藤田京弥選手は22位で決勝へ。
藤田選手と同ポイントの黒田健史選手は、27位で辛くも予選通過。
最終戦でのAOY争いへ、ギリギリ可能性を繋いだ形です。
ある者は初優勝を賭け、またある者はAOYを狙い・・・。
様々な思いが交錯するTOP50桧原湖戦、最後の勝者は明日の決勝LIVEで判明します!
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