アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[2018 TOP50第4戦] 1年越しの悲願・結実!!西川選手 初優勝の大逆転劇

最終日の競り合いで、涙を飲んだあの日・・・。
1年の時を経て、その悔しさがついに結実!
予想を超える大逆転が、初優勝のドラマを飾ります!!

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

1年越しの大逆転劇

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて、三原直之選手の大量リードで迎えた本日のTOP50第4戦決勝・・・。
何と2kg近い大差をひっくり返し、西川慧選手が大逆転でドラマチックな勝利を飾りました!!

(今回の画像は、JB/NBC Officialsite twitterよりお借りしています)

昨年は予選を首位で折り返しながら、青木選手に競り負けた西川選手。
手の平から滑り落ちていったトロフィー、その悔しさは言語に尽くせぬものがあったでしょう。
しかしあの日から1年、因縁の桧原湖で初優勝とはまさに劇的な展開だったと思います。

(Jackall公式FBページより)

初日から見事な試合展開を見せてくれた三原選手は、決勝1,326gと予想外の大崩れ。
終始安定したスコアを持ち込んだ小林知寛選手にもかわされ、最終3位に転落してしまいました。
しかし西川選手同様、爆発力のある非常に魅力的な試合展開をする三原選手。
個人的には非常に応援したい2人、これからの活躍が楽しみでなりません!

 

AOYへの執念と次代のスター

ところでこの最終日、上位の顔ぶれがふるっています。
単日2位で西川選手に続いたのは、”10年に1人の逸材”藤田京弥選手。

(最終5位フィニッシュ)

続く3位は、年間ランキングトップを走る早野剛選手。

(Jackall公式FBページより。最終4位フィニッシュ)

そして決勝4位は黒田健史選手と、タイトルレースの1~3位を疾走する顔ぶれがズラリ。
このあたりはもう「釣りの上手さ」だけでなく、AOYへの執念のぶつかり合いを感じる最終日の結果となりました。

(最終16位フィニッシュ)

これを受け、年間ポイントランキングは早野選手がトップのまま最終戦へ。
そこに7ポイント差で食らいつく藤田選手が、史上初のルーキー・チャンプを狙います。
黒田選手は18ポイント差とやや離されましたが、2015年最終戦の大逆転を考えればまだまだ可能性は残されていると言えるでしょう。

有力選手の引退を受け、大きな時代の転換点を迎えるTOP50シリーズ。
台頭する新世代のスターたちのせめぎ合いは、どんな結末を迎えるのか?
まだ誰も知らないエピローグが、最終戦・霞ヶ浦で待ち受けています!!

(それにしても、そろそろ次の時代を牽引する顔ぶれが決まってきた感じですかね・・・)

 

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