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:[D] エクスプライド1910Hが拓く未知のディープ攻略

掟破りのスーパーロングロッド、エクスプライド”OVER 8″
待望のマグナムクランクスペシャルは、夢の9mレンジに届くのか!?
このロッドでしか成し得ない、未知のアプローチをシェアします。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

マグナムディープクランク専用ロッド

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて一部で大変な話題を読んでいる、エクスプライド”オーバー8“シリーズ
10ft級のスーパーロングロッドが生む、かつてないアドバンテージに期待するアングラーの多さを実感します。

というわけで前回のフリッピングロッドに続き、本日はクランキンロッドのレビューをお届けします。
レポートする番手は、“1910H-2”
10XDショットオーバー7など、マグナムディープクランク専用の剛竿です。

ところで近年流行を見せたマグナムクランクですが、大きく分けると2種類に大別されます。
1つは「喰わせる」ために、あえて巨大なサイズを採用したマグナム”シャロー“クランク
もう1つは「深く潜らせる」ために、大型ボディにせざるを得なかったマグナム”ディープ“クランクです。
そしてこの2つは、混同されがちかもしれませんが全く別のジャンルだと思います。

そしてこのうちマグナム”ディープ“クランクを、より深く潜らせる事こそがエクスプライド1910Hの狙い。
というわけでノーマルで7m強(フロロ16lb)の潜行深度を誇る10XDを、どんな深海まで送り込むことが出来るのか?
琵琶湖で実投テストしてきた結果をご報告しますと・・・8.5mのボトムを叩ける事まで確認できました。

条件は完全無風のベタ凪で、もちろんニーリング等は無し。
ラインはオードラゴン2号+フロロ16lb-5mの“ロングリーダーPE”システムで、これだとフロロ16lbより50cm近くレンジが深くなると思いますので。。。
一般的なフロロ16lbを用いる場合、フルキャストで8mといったところではないでしょうか。

なぜそんなに深く潜らせられるのかというと、まずは単純に「ティップの位置」
ロッドを普通に下げて巻くだけで、例えば7.6ftの竿よりも70cmも竿先を下げられる計算です。
立って巻くだけでニーリング並み、といっても過言ではないでしょう。

(比較対象は7’6″のボアコンストリクター)

もう一つは「飛距離」で、2oz級のプラグをフルキャスト出来る十分な強さに仕上がっています。
サイドワインダーのボアコンストリクターよりも明らかに硬く、ウェイトに負ける感じが全くありません。
ブランクの素材も意外と張りがあり、強い反発力でヘビールアーをしっかりと打ち出せるイメージです。

これによって一般的なフロロ・システムでも、8mを叩けるエクスプライド1910H-2。
追い風ロングリーダーPE、さらにはニーリング等も組み合わせれば9mの大台も夢ではないことでしょう。
出しどころは非常に狭いでしょうが、未知の深海を「横の動き」で攻略するという、この竿にしか出来ないアプローチが現実になったと思います。

 

その衝撃に、アングラーは耐えられるか?

そんなスペシャルなマグナムディープクランクロッドですが、正直言って心から気に入ったとは言えません。
何が問題なのか?というと、これはもう「体にキツい」の一言に尽きるかと・・・。
ただでさえ負担の大きいマグナムクランクゲームが、明らかに余計しんどくなったのです。

これは絶対的な長さはもちろんの事、飛距離を上げるため(?)に張りを持たせたブランク素材に一因があるように思います。
ちょっと振ってみた限りでは、「ん?これはフリッピンロッド?」と間違えるような張りの強さ。
それによって巻き抵抗がロッドで緩和されづらく、アングラーの腕を直撃してしまうと感じたのです。

(リアグリップはしっかり長いですが・・・)

さらにはテーパーデザインも負荷の増大に拍車を掛けます。
この手のディープクランクロッドなら、素材は硬くてもアクションはスローなのだろう・・・という予想は大外れ。
本気でヘビーテキサスを撃てるくらいのミディアムファストテーパーで、2本継のバット側はほとんど曲がらないと言っても過言ではないでしょう。
これは巻く時にブランクをあまり曲げないことで、ティップ位置を下げて潜行深度を上げるためだと推測しますが・・・。
張りの強い素材も相まって、アングラーに極大の負担をかける結果になっていると思います。

(バットガイドの直上で継いであります)

というわけで、クランクで8m台の攻略を実現するエクスプライド1910H-2
このロッドでしか攻められない領域がある、というのは何にも代えられないアドバンテージとなる事でしょう。
問題はこれを巻き続けられるか?というアングラー側の要素で、筋トレは必要不可欠かと・・・。
タフなマグナムクランカーの皆様には、ぜひ挑戦してみて頂きたいと思います。
(テーパーだけでも、もうちょっと曲がるようにしたら良かったのではと感じますが・・・)

(あとは持ち運びも問題で、変則2ピースなので6‘5″くらいの仕舞寸法になるのも悩ましいところです。。。)

 

関連記事

    • TaKa
    • 2018年 11月 08日

    インプレありがとうございます。
    ディープクランク用なのに曲がらないなんて…
    KenDさんはディープクランクも左巻きで使われているようですので、巻くのが更に大変そうです。
    より深くクランクを潜らせるためには、それなりの代償が必要ですね。

    • そうなんですよ〜…ちょっとショックなぐらいでした(^_^;)
      メリットは確かにあるのですが、払う代償も少なく無さそうです。

    • たろじろ
    • 2018年 11月 09日

    さっそくのインプレありがとうございます!

    為になる記事でした。

    僕も気にはなってたんですが、
    参考にさせて頂きます。

    僕も、沖ノ島とかで、ディープクランクするのが好きなんで、
    ちょっと、使い方ちがいますが、
    サーモントラウト用の、レミグラスの11フィートとか使います。
    竿全体でしっかりカーブする感じのテーパーなんで、

    使えるルアーは、幅広いのかなと思います。

    上は、SKTのディープから、
    下は、RCの1.5位まで使えますよ。

    • こちらこそありがとうございます、ブログ↓拝見させて頂きました(^^♪
      https://ameblo.jp/bigbud0909/entry-12417172768.html
      この竿の弱点はまさにその「曲がらない」ところでして、確かに潜るのですがどうしても気になってしまい。。。
      レミグラスとっても気になりました!!

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