8Feb
冬の寒さをものともせず、シャローに上がるビッグフィッシュ。
クリアウォーターの中層に浮く、難敵をどう仕留めるか?
唯一無二の“横のフィネス“、ミドストに挑戦します。。。
notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!
ミッドストローリングをマスターしたい!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて今回からは、今私が勉強しようとトライしている“ミドスト”=ミッドストローリングについて書いてみたいと思います。
もう軽く10年以上前にブレイクした、今となってはド定番のテクニックと言っても過言ではないでしょうが・・・。
先日ちょっと呟いたところ反響が大きく、なぜか最近再流行の兆し(?)があるみたいですので記事にしてみる事にしました。
ミドストの本質は”横のフィネス”
ところでなぜ私が最近ミドストに取り組んでいるかというと、琵琶湖・北湖で出会った非常~に難しい個体を食わせあぐねているからです。
冬と言えば、ディープの沈み物にラバージグをタイトにコンタクトさせるといった釣りが定番かと思いますが・・・。
それとは別に、真冬でもシャローに上がってくるフィーディングのビッグフィッシュを狙いたいと考えているのです。
そうした力のある群れを実際に目撃しているのですが、水のクリアな冬の北湖は非常に難易度が高いと感じています。
4~5mのボトムが見える透明度では、プラグはもちろんスイムベイト系ですら見切られることもしばしば・・・。
これまでの私の引き出しの中では、もはや手も足も出ない難しい魚たちだったのです。
しかし彼らは決してヤル気のない“タフ“な魚ではなく、喰う気はあってもルアーを厳しく見切る“セレクティブ“な状態なのではないかと考えています。
目視で魚のポジションを確認しても、カバーのトップ付近に浮いている様子。
そしてこうした時にむやみにライトリグを投げても、レンジが合わないのでなかなか釣れないように感じています。
以前も少し書きましたが、ライトリグは「縦の釣り」や「ボトムフィッシング」であることが多く、中層を横に動く物に反応する際はむしろハードルアーの釣りに軍配が上がる事も少なくないと思っています。
しかしあまりにもクリアアップし過ぎたりすると、プラグ等ではなかなか食わせづらくなってしまう・・・。
そうした難しい中層の魚を獲るための“横のフィネス“が、ミッドストローリングという釣りの本質なのではないでしょうか。
ライトリグのスイミングシェイク
そしてミドストの具体的なアクションを一言でいうと、「ライトリグのスイミングシェイク」と表現できるのではないでしょうか。
つまりクランクやスピナーベイトを巻くように、ライトリグを横方向に泳がせてくるという動かし方。
そして泳がせてくる際、ロッドティップでシェイキングアクションを加えながら巻くというのが一般的だと思います。
(ミドストの第一人者と言えば、ご存知TOP50の山岡プロかと・・・)
リグとしてはジグヘッドリグが代表的ですが、ネコリグの他ダウンショット等色々なリグが使えるようです。
とりあえずド初心者なので、まずは基本の(?)ジグヘッドから入ってみたいと思っていますが。。。
リグり方次第でアクションが全く変わってしまうようですので、次回はジグヘッドのセレクトやセッティング方法について考えてみたいと思います。
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitter・Instagramのフォローをよろしくお願いします。
早春シャロークランク、釣れてます…#琵琶湖 #バスフィッシング #クランクベイト #ノリーズ #nories #ショットオメガビッグ #今年は春の訪れが早い? #あるいは冬からずっとシャローに居たか…
関連記事
コメント
-
2019年 2月 25日
-
2019年 3月 13日
-
2019年 3月 20日
-
2019年 4月 04日
スイミングシェイクと言っていますがミドストのラインさばきは
シェイキングのラインさばきとは違います
情報ありがとうございます、勉強になります(^^♪