13Feb
BPTと覇を競う、“2019バスマスターエリート”ついに開幕!
B.A.S.Sの真価が試される一戦で、何と新たな伝説が誕生!?
自身の言葉を証明する、釣りの神様がフロリダに降臨します!!
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リック・クラン、最年長優勝記録更新!!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて2019Bassmasterエリート開幕戦、バスプロツアーに話題を奪われどうなる事かと思いましたが・・・。
何と72歳の“生きる伝説”リック・クランがいきなり初戦を制するという、衝撃の幕開けとなりました!
リックは2016年のセントジョンズリバー戦でも優勝し、69歳で当時の最年長優勝記録を打ちたてます。
「人生の最高の瞬間が、もう過ぎ去ったなどとは絶対に認めないことだ」という名言は多くの人々の心を打ちましたが・・・。
その時はまさか、この偉大過ぎる記録が打ち破られるとは誰も想像しなかったことでしょう。
しかしその言葉が真実である事を、レジェンドは自ら記録を塗り変えることで見事に証明して見せたのです。
(©BASSMASTER 神の記録を超えるのは神のみ、という事でしょうか。。。)
このフロリダらしいビッグバス!
リック・クランこそ真の"生きる伝説"ですね(゚∀゚)!!https://t.co/RfjeVSUfRN— DeeeP STREAM (@ken_d_s) 2019年2月13日
輝きを失わない永遠のルアー
そして気になる優勝ルアーは、まずは7″ゲーターテイルの1/2ozテキサスリグ。
リックが30年余にわたり信頼を寄せる、フロリダ必釣ワームとの事です。
これをドックやシャローカバー回りに撃ち込み、ビッグフィッシュを連発させたというわけです。
もう1つのウィニングベイトは3/8ozのスピナーベイトで、リック・クランのプロデュースするラッキーストライクのダブルインディアナモデル(?)のようです。
これにリングワームをセットし、トレーラーフックも併用するというセッティングを採っていました。
アメリカではスピナーベイトにもトレーラーをセットするのが一般的なようで、今シーズンは私も試してみようかと検討中です。
さらにダメ押しは、何と1oz(!)の“Luck-E-Strike Hail Mary Lipless Crankbait”というバイブレーション。
そしてトレブルフックにはメイド・イン・ジャパンの、RCカマキリが装備されていたであろうことは想像に難くありません。
日本のフックメーカーが、伝説の樹立に一役買ったかと思うと何だか誇らしいような気持が沸き上がってきてしまいます。
というわけで、新たな伝説の誕生と共に開幕した2019バスマスターEliteシリーズ。
リック・クランとはまさに、この地上に降り立った釣りの神様と呼ぶにふさわしいとあらためて感嘆いたしました。
BPTと覇を競うビッグツアーとして、エリートは栄光を取り戻せるのか?
歴史と伝統のB.A.S.Sからも、片時も目が離せません!!
リック・クラン、最年長優勝記録更新!
この瞬間をLIVEで見られなかったことが、本当に残念でたまりません。。。https://t.co/J07t5JBaQ5— DeeeP STREAM (@ken_d_s) 2019年2月13日
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コメント
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2019年 7月 05日
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2019年 10月 11日
大好きなリック・クランがエリート開幕戦を制し、自ら最年長記録を更新したとは驚きでした。B.A.S.S.からのメールを見た時、てっきり以前に勝った時の写真だと思ってました。メジャーどころがMLFに移籍した事で、エリートシリーズに興味が薄れてた事に反省です。ウイニングベイトの中に懐かしのゲーターテイルって、格好良過ぎです。私のボックスでも、何十年前から眠ってます(笑)次はクランらしく、クランクベイトで最多記録更新のクラシック勝利願ってます。
ありがとうございます!
そうなんです・・・私もちょっとエリートから関心が離れていたところで、大いに反省させられました(;^ω^)
しかもゲーターテイルっていう所がもう・・・!って感じですよね(笑)。
次はぜひ、スクエアビルでクラシック制覇して欲しいですね(^^♪