25Mar
吹雪舞い散る河口湖で、いよいよマスターズが開幕。
一本が勝負を分ける過酷な一戦で、伊藤選手が圧勝!!
昨年の最終戦に続き、見事2連覇を成し遂げました。
(※タイトル画像は、JB/NBCオフィシャルサイトtwitterより)
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2019マスターズ開幕!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて先週末は、河口湖で2019JBマスターズシリーズが開幕。
国内でもいよいよ、トーナメントシーズンへと突入となります。
JBマスターズ第1戦シマノCUP開催中の河口湖ですが、昨日の春の陽気から一転、雪が降ってきました。
まもなく初日の検量が始まります。 pic.twitter.com/TRbAFx6pkb— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2019年3月23日
3月の河口湖戦は毎年過酷なコンディションになる事が通例のようですが、今回も例にもれず寒波襲来。
初日の吹雪から2日目は快晴による放射冷却と、聞いただけでもタフとしか思えない状況となりました。
そんなエクストリーム・コンディションで、唯一連日ウェイインを果たした伊藤康晴選手がトータル6,837gで圧勝しました!!
伊藤康晴選手マスターズ2連勝! pic.twitter.com/nioHJHXSHz
— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2019年3月24日
(何と2日目に至っては、ウェイイン出来たのは僅か4名とか・・・!)
これで伊藤選手は、昨年の野尻湖戦に続きマスターズ2連勝。
伊藤選手はフルタイムプロではなく、普段は会社勤めをされているパートタイム・トーナメンターとの事ですが。。。
名うてのトッププロたちのひしめくこのシリーズで、連覇の快挙を成し遂げたのです。
(JB/NBC公式HPより。なにせあの藤田京弥選手ですら、2日間ノーフィッシュですからね・・・)
マスターズはTOP50への登竜門と位置付けられていますが、一方で非フルタイムプロの頂点という側面も持ち合わせていると思います。
TOP50への昇格権を得ても、一般的な仕事を持つアングラーには3Daysの全国トレイルは資金的・時間的に困難なのが実情でしょう。
ですからトッププロに勝るとも劣らない実力を持つ本格派アマチュアアングラーが、マスターズに集結するというわけです。
そして伊藤選手は、そんなトップ・アマチュアの筆頭と言える1人なのではないかと思います。
二日めの検量はわずか4人 pic.twitter.com/KtxsXWiLQG
— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2019年3月24日
(個人的には、伊藤選手のような存在を目指したいなと思っています・・・)
というわけで、トッププロ・アマ入り乱れての激しい戦いが繰り広げられるマスターズシリーズ。
今年はあのレジェンド河辺裕和選手の登場など話題もたくさんで、ぜひフォローしていきたいと思っています。
次戦、来月の三瀬谷ダム戦にも要注目です!!
(あの過酷な状況の中でも、2日目は「見えていた」とか。。。凄過ぎです!!)
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