5May
大型魚探やエレキなど、年々増え続けるバッテリー負担。
高耐久のオプティマを、安く導入する方法は無いものか?
イエロートップをボートで使う、便利アイテムを紹介します。
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イエローとブルーは何が違う?
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
大型魚探にウルトレックスにと、年々電子デバイスが増え続けるボート用品。
負担が増え続けるバッテリーシステムに、頭を悩ませる人は少なくないと思います。
(ウルトレックス導入のプロガイドさんとか、年に3回くらいボイジャーを買い替えるそうで・・・汗)
そんなアングラーのための飛び道具的アイテムが、超軽量の「リチウムイオンバッテリー」。
その絶大な効果にはあちこちで驚嘆の声が上がっていますが、高価な値段や火災トラブルへの心配など、まだまだハードルは低くないというのが実際ではないでしょうか。
(リチウムイオン個人輸入のパイオニアといえばta-toさん!)
私もそうした懸念から導入に踏み切れず、かといってこれまでのボイジャーでは負担が大き過ぎて・・・と悩み抜き、結局導入したのは“オプティマバッテリー”でした。
その高い始動性と耐久性については以前紹介した通りですが、実はオプティマには色々と種類があります。
特にボートで使うディープサイクルバッテリーとしては、「イエロートップ」と「ブルートップ」の2つの選択肢があるのです。
(ちなみに大体ボイジャーM27MFに相当するのは、D1400Sだそうです)
※ちなみに大きさも大体同じくらいなので、これまで使っていたバッテリートレイにそのまま入りました。
バッテリーターミナルで解決!
まずブルートップは「マリン用」として設定されているので、ボートで使うにはブルーを選んでおけば間違いありません。
しかしイエローとブルーでは結構値段に違いがあり、もしイエローが使えればコスト的に多少楽になります。
では両者は何が違うのか?と言うと、実は内部構造はブルートップと一緒なのだそうです。
違うのは基本的に端子の種類だけだそうで、イエロートップにはエレキなどのコードを繋ぐ細い予備ネジ端子が付いていないのです。
(・・・と私はバッテリー屋さんから聞きましたが、もし間違いがあればご指摘ください)
でも端子が無ければ困るじゃないか!と思われるかもしれませんが、世の中にはバッテリーターミナルという便利グッズが販売されています。
これを使えば普通に蝶ネジで接続できるようになりますので、これまで通りエレキの端子等が使えるというわけです。
ちなみに値段は色々ありますが、私は錆びたりするのが嫌なのでエーモンのメッキ仕上げのものを買いました。
というわけでオプティマ導入したいけど値段が・・・と悩んでいる方には、比較的安価なイエロートップをお勧めする次第です。
初期投資はかかりますが、耐久性が高いので結局は安くつく(もしくはトントン)という話を信じて(笑)、私は今後も使い続けていく予定にしています。
(ただし、ACdelcoの急速充電器等だとすぐにダメになってしまうらしいので注意が必要です)
(これはNGなチャージャー。2Aなどに設定しても良くないそうなので、私はオプティマ専用のOPC-3000V3を買いました・・・)
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コメント
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いつも楽しく拝見しております。
オプティマバッテリーをこれまで使用されていたバッテリートレイにそのまま使用されているようですが、そのトレイはボイジャーM27MF 105A用のバッテリートレイなのでしょうか?また、ボイジャー105A用でしたら使用されていてその後不具合等ありますか?
当方もバスボートで使用しているボイジャー105AをオプティマD1400Sに変更しようかと考えております。かなり遅れた質問になりますがご教授いただければ幸いです。
こちらこそいつもありがとうございます(^^♪
自分が使っているものが果たして「ボイジャーM27MF 105A用」なのかどうかは不明なのですが、これまで普通にM27MFで使用していました。
(ただし寸法ギリギリではなく、多少余裕がありましたが・・・)
クリアカットな回答ではなく申し訳ありません<(_ _)>
ご教授ありがとうございました。
魚探画面の保護にガラスフィルムのつぶやきにもコメントいれておきます。