アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] 続・”即アワセ”vs”待ちアワセ”

アングラーごとにかなり異なる、バイトから合わせのタイミング。
琵琶湖バサーのフッキングは、どうしてあんなに遅いのか?
即アワセ待ちアワセ、それぞれの特徴を考えます。

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琵琶湖バサーは”アワセ”が遅い?

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
twitter上でアワセについての話題が出ており、非常に面白く拝見しました。
そこで思い出したのが、以前関東出身のプロアングラーの方に「どうして琵琶湖の人たちはアワセが遅いの?」と不思議そうに質問された経験です。

確かにワーム系の釣りにおいて、琵琶湖メインのアングラーはアタリを感知してからフッキングまでしばらく間を置く傾向があると思います。
あまりにも有名な“キムケン合わせ”もこれですが、確かに下の動画のように「喰った喰った」とか悠長な事を言ってからバチコーン!と合わせています。
このようにゆっくりとしたタイミングで合わせるのというのは、琵琶湖では珍しくないというよりむしろ普通と言えるでしょう。

 
ただし他地域のアングラーにとっては、こうしたアワセのタイミングが奇異に映る事が多いようです。
かくいう私も最初は即アワセしていたのですが、ある経験からこの手の待ちアワセをするようになりました。
そのきっかけとなったのが琵琶湖名物とでも言うべき、ロングワームのテキサスリグです。

リボンテール系のテキサスをウィードエリアでリフト&フォールさせる釣りは、もはや琵琶湖の伝統釣法と言っても過言では無いと思いますが・・・。
始めてこの釣りにトライしてみた時、あまりのすっぽ抜けの多さに衝撃を受けた覚えがあります。
即アワセすると十中八九尻尾だけ千切れて帰ってきてしまい、それからは5秒以上待ってから合わせを入れるようになりました。

(カケヅカさんが遊びに来てくれた時も、推定55クラスが即アワセですっぽ抜けておりましたw 皆さん必ず通る道かと・・・)

さらにキンクー13inchネコのような超ロングワームの場合は、シェイクしながら10秒以上待つとさらに効果的だと感じています。
そしてこのようなロングワームのフッキングが癖になり、琵琶湖バサーは他のワームでもアワセがゆっくりになっているのではないかと思うのです。

(これが「シェイク待ち」。琵琶湖だと割と一般的なテクニックのような気がします)

 

“待ちアワセ”vs”即アワセ”

さてこうしたロングワームの釣りにおいて、充分に送ってからフッキングする”待ちアワセ”が有効である事には異論が少ないと思いますが・・・。
その他の普通のワーミングでも、あるいは琵琶湖以外のフィールドにおいても、こうした”待ちアワセ”で良いのだろうか?というのは非常に興味深い疑問です。
なぜなら青木大介選手など、アタリを感知するや否や間髪入れずに“即アワセ”を繰り出すトッププロも少なくないからです。

 
そしてこの問題を議論する際、バスがルアーをすぐに吐き出すショートバイトの存在を抜きにしては語れないでしょう。
以前色々なアングラーと話をした時、「ハイプレッシャーレイクではショートバイトが多いので即アワセが必要なのではないか」という意見が出ました。
またほかの意見として、「大きいバスは一旦ルアーを咥えたら離しにくいが、小バス程すぐ吐き出すので即アワセが有効」というものもありました。
いずれにせよフィールドの特性として、琵琶湖ではガッツリ食い込む個体が多いので”待ちアワセ”で良いのではないか?という声が多かったように思います。

(アメリカの歴史的名ビデオ、“BIGMOUTH FOREVER”の有名な1シーン。確かにすぐ吐き出してますよね・・・)

個人的にはいつもでもどこでも「待ちアワセ」で問題ないような気がしているのですが、他のフィールド経験が少ないので確たることは言えません。
上のようなバイトシーンを目の当たりにすると、バイトの瞬間にフッキングを繰り出すというのは合理的な考えという気もしてきます。
往年の電撃フッキングも、こうしたショートバイトを瞬発的に獲るテクニックだったように記憶しています。

(「バスフィッシングのシークレット48」より)

 

ところで”即アワセ”って出来てますか?

けれどもショートバイト対策として、“即アワセ”すれば本当に掛けられるのか?という点には少し私は懐疑的です。
サイトフィッシングでルアーが吸い込まれた瞬間を目視したりすれば、確かにバイトの瞬間に電撃的なフッキングを繰り出す事も可能でしょうが・・・。
ブラインドの釣りの場合、アングラーがコン!というアタリを感知した時点ですでに魚は反転してしまっていると思うからです。

実はこのテーマについては5年前に記事を書いておりまして(笑)、その時にフォロワーの方から電撃アワセのコツを教えて頂きました。
曰く、

「電撃は食い上げを掛ける技」で、「ラインが水から受ける抵抗が、バスが口を使った瞬間やまとわり付いて来た時に変わる、手元には絶対に伝わらないバイト」
を、「ラインが受ける水の抵抗のみ」を頼りにフッキングする

・・・との事。
なるほど、巻き物がリトリーブ中にフッと軽くなる消えるバイト(バスが喰ったままアングラー側に泳いできている)と同じか!と目から鱗が落ちたのですが・・・。
あれから5年が経って行き着いた結論は、(少なくともワーミングにおいて)そのフッキングを決めるのは自分には不可能だ・・・という事でしたorz

(もっと反射神経が良かったら話は別だったのかもしれませんが・・・)

というわけで個人的には、フッキングはバイトを確認してから一呼吸置く“待ちアワセ”(ただしロングワームの場合はかなり送った方が良い)でOK!と考えています。
とはいえこれから様々なフィールドを渡り歩いていくと、考え方が変わっていく可能性は十分にありますが・・・。
合わせのタイミングに一家言ある方は、ぜひお考えをシェアして頂けますと幸いです。

 

※ぜひFacebookページへのいいね!& twitterInstagramのフォローをよろしくお願いします。

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    • みん
    • 2020年 4月 18日

    KenDさんは、物凄い数のバイトを取れていない可能性がありますよ。(^_^;)
    バイトを感じてから合わせに入っているということなので、(バイトを感じる)という事は、ロッドティップかリールのハンドルに違和感を感じてから、フッキングしていると思うのですが、ルアーで魚を釣る場合、バスに限らず手元などに感じないバイトが物凄い数あります(^_^;)
     そのバイトを取るには、ラインの変化を見る事です。ラインが弛んだ、張った、弾かれた!など、ラインに変化があったらフッキングします。この手のバイトの場合、ロッドティップ&リールのハンドルに違和感は全くありません。
     ラインに変化がでたら、フッキング!これが本当の即アワセ!!
     ロングワームでも、この即アワセはフッキングします。
     このフッキングの場合で、すっぽ抜けが出るというのは速いのでは無く、遅いのです。
     バスは、長いワームでも、1番最初は一気に全てのワームを吸い込んでいます。その時フッキングできれば即アワセ!!ですが、すぐ噛み直してしまう為、少しでも遅れると、すっぽ抜けとなります。
     ですから、確実にフッキングする為に、噛み直してモニモニしてもう1度口に含むのを待ってからフッキングするという方法の送り込み!となります。
     ハードルアーでも、この手のバイトは数多くありますが、ハードルアーの場合はリールを巻き続けている為、ハンドルに違和感を感じる事が多くなります。
     このバイトを取る練習は、クリアレイクの管理釣り場でスプーンの釣りをしてみて下さい。
     スプーンをマスが咥えたのに、手元にこないバイトの多さに驚くと思います。マスがスプーンを咥えた時のラインの変化を見るようにして下さい。

     後、ワームで魚を釣る場合は、ワームを加えた時そのワームが大きければ魚が咥えている時間が比較的長くなるので、送り込む事が出来ますが、小さくなればなるほど、吐き出される時間が短くなってしまうので、即アワセしなければならなくなります。
     これは釣り場など関係無く起こると思います。
     小さいワームで、送り込みのフッキングは難しいという事になりますね。
     なので、小さいワームを使う釣り場は即アワセ!が多くなるのだと思います(^-^)/

    • アドバイスありがとうございます、目から鱗でした!
      自分でもちょっとそんな気がしていたのですが、やはり取れていないバイトって相当たくさんありますよね・・・(;^ω^)
      やはり管釣りやり込まれている方は非常によく理解していらっしゃるなあとたびたび実感します。
      ラインの変化でのアワセ、難しそうですが出来るようになりたいです。。。

    • ニゴイ3号
    • 2020年 4月 18日

    モノによりますね〜!ワームに対してフックの割合が小さいネコリグなんかは少し待ちますが、スモラバ、ジグなんかは即合わせです。特にスモラバは違和感の前触れでアワセをいれますね!スパッと吸い込んで一瞬で吐いてしまうので、シェイクの重みがフッと無くなる瞬間にバシッとかけます!
    確かルアマガで青木大介プロがおっしゃってましたが必要以上に送り込まないそうです。所詮ルアーはニセモノなんで、みたいなことを言ってましたね。

    • ああ~、それこそ本気の電撃フッキングですね!!
      やはり達人の皆さんはあの「消えるバイト」を掛けているのか・・・。
      修行します< (_ _)>

    • 空蘭々
    • 2020年 4月 19日

    小さいワームは送り込む意味があまりないので即アワセ
    ボリュームのあるワームは送り込む余地があるので結構送り込みますね。

    ワーム単体でもジグのトレーラー等であっても。

    ただラインに出るアタリを感じ取れるか感じ取れないかは圧倒的に釣果に差がでるので
    スキルアップを望むのであればやはりそこは絶対修行した方が良いと思われます。

    ラインに一瞬しか出ないアタリはホントにラインでしかまず取れません(バイト時間の長さ関係なく)
    ラインが走る~レベルになると、ルアー咥えて走ってるので竿で聞けばアタリは取れますが。

    で、このラインに出るアタリってのはPEライン使ってるとあんまり取れないんです。
    私も随分長いことPE+ロングリーダーシステムを使ってましたが
    今ではジグ・ワーム系はフロロじゃないとダメだなって戻ってきました。

    単純な伸びの無さからくる感度と、魚のアタリを取れる感度は決してイコールじゃないって事ですね。

    まぁ走ってくれればPEの視認性からフロロ使うよりアタリ取りやすいんですけれども。

    伸びにくいラインが好みだと思われますが
    現状フロロより重く硬いPEがない以上、ラインでアタリを取る能力は圧倒的にフロロだと思います。
    一旦フロロに戻してみると、結構すぐに電撃フッキングできるようになるかもしれませんよ。

    • いつも詳細なアドバイスありがとうございます!
      そうか・・・ラインの違いによるアタリの取りやすさと言うのはありそうですねΣ(゚Д゚)!
      私ももう一度フロロ見直してみます!!

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