アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] 最長・最硬オールソリッド!? DC-S65MLの真価

市販バスロッド最長となる、6’5″のオールソリッド・スピニング
極めて特殊なスペックは、ただひたすらビッグフィッシュを獲るために?
ビッグフィッシュ・トーナメンターが生んだ、異色のスペシャルロッドを紹介します。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

異色のロング・オールソリッド

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
先日面白いロッドを触る事が出来たので、少し紹介してみたいと思うのですが・・・。
それがオールソリッドのスピニング、デルタ・”DC-S65MLです。

試合でビッグフィッシュを狙って獲る琵琶湖の凄腕トーナメンター、所河雅佳選手が開発したモデルなのですが・・・。
なんとオールソリッドのバスロッドとしては、(たぶん)市販モデル最長6’5″!!
重さがネックと言われるオールソリッドとしては、異例のロングレングスとなっています。

(所河選手のFBより。2019年のBATNETクラシック・ウィナーです!)

さらにこの竿がユニークなのは、「ティップが全くソフトじゃない」こと。
しなやかな穂先で喰い込み抜群・・・というソリッドのイメージは本当に皆無。
例えて言うなら愛用するフルレンジS61L/FSLの、ティップから2番ガイドまでを折ったくらいの硬さですwww

(実際、一度割れたので試してみたことがありますwww)

 

“ライトラインでビッグフィッシュを獲る”ために

ティップが柔らかくないソリッドなんて、一体何の意味があるの!?と思われるかもしれませんが・・・。
所河選手曰く、全ては「ライトラインでビッグフィッシュを獲るため」との事。
北湖のオダやマンメイドなど、ゴツいカバーに潜むモンスターをフィネスで獲る性能に特化した一本との事です。

(所河選手のFBより)

そのコンセプトには一発でピンと来たのですが、北湖のフィネスと言うのは本当に獲るのが難しい世界です。
基本的にクリアなのでライトリグが効きやすいのですが、ハードなカバーが多いのでライトラインではかなりキツい。。。
ビッグワンを掛けたのに切られたという、悔しい経験をした人はかなりたくさんいるのではないでしょうか。

 
こうした難しいシチュエーションを攻略するために、所河選手が採った対策は「ドラグを1ミリも出さない」というものでした。
そんな事したらラインが切れるでしょう!?と心配になりますが、それを可能にするブランクこそがオールソリッド。
魚の引きにどこまでも追従して曲がり込むことで、そのパワーを吸収して浮かせてしまうというわけです。
これによってオードラゴン0.6号+フロロリーダー12lb前後のセッティングで、3kgクラスも余裕でリフト出来るとの事です。

(そのメカニズムについてはコチラの記事↓をどうぞ)

私もちょっと借りて試してみたのですが、確かにリフティングパワーは完全に異次元レベル
レングスが長いせいか、フルレンジS61L/FSLよりさらに強烈なトルクと感じました。
50cmクラスまでしか掛けられなかったのが残念ですが、この位だとつまらないくらいあっさり浮いてきます(苦笑)。

下に所河選手が実際にこの竿を使っている動画を載せておきますが、体感的にはたぶん青物をリフト出来るくらいトルクフルだと思います。
制作意図と離れますが、ソルトでビッグシーバスやシイラ・小型青物をPE1.5号くらいのフィネスで獲るのにも面白そうだと感じました。
その意味ではもはやバスロッドの範疇を大きくはみ出した、ビッグフィッシュ用マルチパーパスロッドと表現した方が良いのかもしれません。

 

 

対ビッグフィッシュ用スペシャルスピン

最後に細かい使用感について書いておきますと、まず「意外と重くない」と感じました。
数値的には猛烈に重いはずなのですが、グリップ等とのウェイトバランスのためか?耐えられるレベルの操作感。
ミドストなど細かいシェイクを加える場合でも、ゼロフィンガーで握れば普通に使えると思います。
(※操作時のみ、リールフットに全く指を掛けずに握るグリップ方法です)

(ikahime.netさんより。この握り方で快適に使えるよう、フォアグリップ形状には徹底的にこだわったそうです。。。)

あまりやらない?スピニングのノーフィンガーグリップ メリットデメリット。

あとはティップが強いため、サカマタミドストアノストネコといった「大きめのライトリグ」にも快適な使用感。
イメージ的にはML~Mくらいといった印象で、パワーフィネス等にも向くのではないかと思います。
それから野良ネズミやマイクロフロッグ等、スピン・フロッグゲームにも使えそうだと感じました。

個人的に気に入ったのはガイドの大きさで、昨今のマイクロガイド化の流れの中ではかなり大口径と言えるでしょう。
これによりリーダーの結節部の抜けが良く、飛距離が出るしトラブルも少なめ
細かい点かもしれませんが、PEセッティングでは非常に重要な要素ではないかと思います。

希望小売価格は¥54000+税とお高いので、誰にでも気軽に勧められるものではありませんが・・・。
ライトラインでビッグフィッシュを獲るという明確な意図を持つアングラーには、代用の効かない一本になる事でしょう。
最近は低価格で良い竿がたくさんありますが、大手メーカーには決して作れないスペシャルロッドだと思います。

ちなみに初回生産分はすでに完売らしく、次回ロットは年末頃の生産予定との事。
いずれにせよ生産数は少ないそうですので、確実に入手したい方は予約がお勧めとの事です。
正直どこで買えばよいのか私は知らないのですが(苦笑)、DELTAさんの公式FBアカウントに問い合わせてみると良いかもしれません。

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