アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] ジョン・コックス強襲!!’22エリート第1戦セント・ジョンズリバーDay3

(©BASSMASTER)

独走のジョン・クルーズに食らいつく、日本代表・松下雅幸選手。
一騎打ちの様相を呈した準決勝に、よもやの刺客が殴り込み!?
最強のバウンティーハンターが、得意のフロリダで牙を剝きます!!

“バウンティーハンター”ジョン・コックス殴り込み!!

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
いやぁ・・・エリート開幕戦3日目は、大変な展開となって参りました。
フロリダと言えばこの人!ジョン・コックス5尾/31lb(約14kg)のミラクルウェイト総合2位に急浮上してきたのです!!

(©BASSMASTER)

コックス選手は世界で唯一、バスプロツアーとエリートにW参戦してド肝を抜いた生粋のバウンティーハンター(賞金稼ぎ)”
しかし日程が重なる試合もあるため、主催者にNGを出されたのか(?)今年はBASSMASTER一本に絞って来たようです。
いずれにせよフロリダを得意中の得意とする猛者が、いよいよ決勝に向けてアクセルを全開にしてきました。

(©BASSMASTER)

一方、”ミサイルベイツ“のジョン・クルーズは6lbのビッグフィッシュを含むリミットメイクで固め、トータル13lb(約5.9kg)でトップを死守
しかしコックス選手の猛追を受け、その差を何と一気に3lbにまで詰められてしまいました。
一時は独走かと思われたクルーズ選手ですが、決勝を前に予想外の刺客が猛追してきた形です。

(©BASSMASTER)

そして我らが日本代表、松下雅幸選手はナイスサイズを揃えて17lb7oz(約7.9kg)をウェイイン。
10lb近くあったクルーズ選手との差を5lbまで詰め、総合3位から決勝での大逆転劇へと可能性を繋ぎました。
昨年のブライアン・ニューのように、奇跡のエリート初出場・初優勝を決めて欲しいと願っています。

(©BASSMASTER)

なお、16lb-4oz(約7.4kg)でマクリを見せた伊藤巧選手でしたが、わずかに及ばず総合11位
決勝進出こそ逃してしまいましたが、苦手と公言するフロリダで素晴らしいスタートダッシュを見せてくれました。
今シーズンの年間タイトルレースが、今から非常に楽しみだと思います。


(こういうところが、皆さんから愛されるところなのかなとw)

というわけで熱狂のDay4、決勝戦のLIVEは本日の日本時間22:00からの予定です。
わざわざBASSMASTERが日本の視聴者用に“インターナショナルフィード”を用意してくれていますので、皆さん力の限り応援しましょう!!

(©BASSMASTER)

INTERNATIONAL VIEWER(おすすめ)はコチラ

LIVE MIX(解説無しの別カメラ)はコチラ

※最後に、昨夜の観戦会の熱気をお伝えしておきます。。。

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