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近年、全国的に釣果が落ち込んでいると言われる日本のバスフィッシング。
しかしそもそもバスの魅力は、ビッグフィッシュがたくさん釣れる事だったのか?
引きが弱く食べられもしない魚に、わざわざ情熱を傾ける理由を再考します。。。
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なぜ私たちはわざわざバスを釣るのか
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
近年はバスが減ったフィールドが多く、なかなか釣れないという声をよく聞きます。
昨日もその話題で、「昔はもっと釣れたのになぁ・・・」というツイートがタイムラインに溢れました。
しかしあれですね、バスはもうホント絶滅危惧種に指定した方が良いくらい減ってますよね。。。
ここ数年で釣果が上がっているフィールドって一体どのくらいあるのでしょう???
(個人的に聞いているのは入鹿池くらいかと・・・)— DeeeP STREAM (@ken_d_s) May 30, 2022
これは私がホームとする琵琶湖だけの話ではなく、各地で起こっている現象のようです。
それが水質のせいなのかプレッシャーのせいなのか、はたまた農薬なのか自然淘汰なのか原因は不明ですが・・・。
いずれにせよ以前のように、思うような釣果を上げられなくなったと感じているアングラーが多いのは間違いないようです。
そんな今個人的に思うのは、「バスフィッシングとの向き合い方を考え直す時期に来ている」のではないかという事です。
少し考えてみて欲しいのですが、そもそもバスって、大きい魚がたくさん釣れるのが魅力の釣りだったのでしょうか?
私はソルトもやって来たので強く思うのですが、サイズが目標ならマグロを狙った方が10倍大きいのが釣れます。
夏のサバならジグが底まで落ちないくらい入れ食いになる事もありますし、引きの強さなら青物の方が遥かに強烈だと思うのです。
でも釣れる事と楽しい事とは必ずしも同義では無いわけで、例えば私は無限に釣れるサバ釣りにはすぐに飽きてしまいました。
つまりソルトの釣りでは得られない魅力があったからこそ、私はバスフィッシングの世界にどっぷりとはまり込んでしまったわけです。
(※注:決してサバがつまらないわけでもソルトよりバスの方が面白いと言いたいわけでもありません。「私は」バスにしかない魅力に魅かれた・・・というだけで)
大きくも無い、引きも弱い、しかもなかなか釣れないバスと言う魚の、一体何がそんなに面白いのか?
その答えは、それぞれのアングラーの持つ「こだわり=(遊び心)」の数だけ存在する・・・のではないでしょうか。
身も蓋もなく言ってしまえば、わざわざルアーを使うより餌を使った方が簡単に釣れます。
もっと言えば究極の話、網を仕掛ければごっそりと魚を獲ることが出来るでしょう。
なのにどうして私たちは、わざわざ効率の悪いルアーフィッシングを選んだのか?
それは「この不思議な物体で魚を釣ってみたい」という、遊び心が根底にあったからだと思うのです。
そしてこの世のゲームやスポーツは、全てこの遊び心に根差していると考えられます。
軽自動車ですらマラソンの金メダリストに勝てるのに、人間はわざわざ自分の足で42.195kmの完走を目指すわけで・・・。
私たちはこの効率を度外視した無駄なこだわりの中にこそ、魅力や価値を見出す不思議な生き物のようです。
つまりこの点にこそ、“漁”と”スポーツフィッシング”の決定的な違いがあるのだと言えるでしょう。
(網でロクマルを獲っても、釣り人は何も嬉しくないですよね?)
長くなりましたので結論を書きますと、バスは人間のこだわりに応えてくれる幅がきわめて広い魚だと私は考えています。
マルチアングラーの松本幸雄さんは、「他の魚には大体ベストと言える攻略法があるけれど、バスフィッシングには唯一絶対の”正解”が無い」と仰っていました。
確かに1つの魚種に対して、1インチ・マイクロベイトのシューティングから極太PEの2.5ozパンチング、果てはジャイアントベイトまで無限とも言える釣法があるのはバスくらいのものだと思います。
だから私たちバスアングラーが気にするべきは、自分が何にこだわってバスを追いかけるのか、というたった1つの事だけなのではないでしょうか。
トップやビッグベイトで釣る事にこだわるのも良いでしょうし、「今年はジャークベイトでキャッチする」と目標を立てるのもアリでしょう。
5尾のMAXウェイトに血道を上げるトーナメンターから、たった1尾の世界記録を長年追い続けるアングラーまで、とにかく“自分内ゲーム“のルールを確立するのが大切だと思います。
その”芯”が無いままに何となくタイムラインを眺めて“SNS競争”に巻き込まれ、他人の釣果をうらやんだり劣等感にさいなまれたりするのが一番もったいないですし、そうした姿勢ではすぐに釣りがつまらなくなってしまうでしょう。
逆に自分の取り組み方の芯がしっかりしていさえすれば、数や大きさだけに左右されない充実感が得られるのだと思います。
(例えばトーナメンターなら、試合で釣れた25cmに震えることも出来るでしょう)
そもそも本場のアメリカに行ったって、バスと言う魚はそう簡単に釣れるものではありません。
逆に言えば特に10年前くらいの琵琶湖などは、世界的に見ても異常に釣れ過ぎる状態だったのだと思います。
私が子供の頃は初バスをキャッチするのに1年以上かかるなんてザラでしたが、もう一度あの頃の気持ちに帰って・・・。
自分が納得する一尾にどうたどり着くかという事を、考え直してみると良いのかもしれません。
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