2May
買ってしまいました・・・
12カルカッタ201!!
これまで、ベイトリールはほとんどメタニウムXT(通称ガンメタ)を使っていました。
なぜなら、
①丈夫
②安い(特に中古)
③必要十分に飛ぶ
からです。
むしろ、これ以上の高価なリールがなぜ必要なのか?理解できなかったくらいです。
しかし昨年末、その認識は根底から覆されることになりました。
それは、同船者さんにディープクランクタックルを試し投げさせてもらった時。
引き抵抗の強いマッドペッパーマグナムが、軽々と巻ける事巻ける事!
その時のリールは、カルカッタコンクエストDCでした。
どうしてここまで違いが!?と調べてみたところ、どうやら要因は、
A.ローギヤ
B.ボディ剛性
にあるみたいです。
Aは分かりやすいのですが、Bがどうしてそんなに巻き心地の軽さに繋がるのか、自分にはよく分かりませんが・・・。
ということで、ディープクランクが軽快に巻けるリールを探していたのですが、何せカルコンは非常に高価・・・。
と迷っていた所、12カルカッタが新発売されてリアクションバイト、というわけです(笑)。
個人的には新搭載のX-SHIPにも期待してます。
これはギヤの精度がすごく高い?とかで、同じ力でも軽々巻けるという新機構で、実はすでに海のジギング用のリールで体感済みです。
ローギヤ・高剛性との相乗効果で、すんごい巻き心地になるのでは???と妄想ばかりが膨らみますw
また、ギヤの精度で巻き上げが軽くなるのであれば、ボディ剛性が高い方が、よりたわみなくギヤ同士を接面させられるので(つまり、ギヤの精度が上がるのと同じ事)、フィーリングが良くなるのかも?と、先の疑問の回答になりそうな理由も思い浮かんできます。
で、とりあえず現時点でのインプレッションとしては・・・
まず、サイズが小さい!です。
201なので結構大きいかな?と想像していたのですが、メタニウムより全然こじんまりしています。
しかもパーミングする側の径が小さくなっているので、手の小さい方でもとても握りやすそうです。
スタードラグがハンドルの外側に付けられているのも目新しい点で、これによりリトリーブ時のブレが少なくなるというウリだそうです。
ただ、この部分の樹脂パーツがちょっと安っぽい感じなのは残念なところ。
あと、ラインキャパは3.5号-150mということでしたが、ナイロン14lbを80mくらい巻いただけで、7割くらい?な感じになったので、琵琶湖で使用する方は100/101よりも200/201サイズを選んだ方が良いように思います。
自重は255gと、さすがに軽くはありませんが(ちなみにスコーピオンXT1501が210g、アルデバランに到っては155g!!)、個人的には気になるほど重いとも思えません。
・・・といったところです、とりあえず。
まあとにかく理屈は抜きにして、早く琵琶湖で巻きたいです~!
※最新のインプレッションを更新しました→ 【丸型リールの存在意義はあるのか?12カルカッタ・インプレッション】
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2016年 3月 03日
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