13Aug
最近、遠州灘のオフショアキャスティングで使用するタックルを再考しています。
●これまで併用してきた2タックル
①ライトキャスティングタックル
LEEDER:ナイロン30lb(バリバス)②ガチキャスティングタックル
LEEDER:ナイロン40lb(バリバス)※マグロ狙いの時のみ↓
②はローデッド(ヤマリア)などのダイビングペンシルやオズマ(CB ONE)等のシンキングペンシル用。
そして特に、過去記事で書いたようにデカいマグロをも狙えるようにという目的で、PE5号-300mを巻ける大型リールをチョイスしたタックルです。しかし!!実際やってみるとこのタックルセット②、重過ぎてヤワな自分には使いこなせない事が身に染みて分かりました・・・。ダイビングペンシルをゆっくり動かすだけなら辛うじて可能なのですが、トウィッチを入れたりしようものなら、キャタリナ5000Hの590gがズシリときて手首が折れそうになります(泣)。
ミノーをリトリーブしようにも、1回転-121㎝のハイギヤが効いてか巻き重りが物凄い。
(ただし、2014年始めのリコール対応で多少改善するようですが・・・)
そしてトドメとしては、マグロが射程範囲内になかなか回って来ない(大泣)!!
・・・という事でいつもタックルセット①ばかりを使ってしまい、ほとんど無用の長物と化してしまっていたのでした。
そこで今回、1つ考え方を大きく変えてみる事にしました。
●フルサイズのマグロは狙わない
遠州灘には、年によって50㎏クラスのデカいキハダが回ってくる事があります。
2012シーズンがまさにそれで、一時ラッシュに沸きました。
しかしなかなかにハードルが高い釣りで、
・毎年来るわけでは無い
・かなり情報戦になる
・ポイントが滅茶苦茶遠い事も多々(「遠州灘」の範疇を超えることも)
・・・という感じらしく、プレジャーボートの一般アングラーが、狙って釣るのはかなり厳しそうだという事が分かってきました。
ですのでフルサイズのマグロを狙うのは諦め、たまたま遭遇した時のみ、10㎏クラスのメジマグロまでが獲れれば良い・・・というスタンスに切り替える事にしました。
●キャスティングタックルを1セットに統合する
そう考えると、使用するルアーは下記の3タイプくらいに絞れるのではと思います。
→タイドミノーやピンテール、ショアラインシャイナー、レンジバイブ90など(B)メタルジグ(20~60gくらい)(C)40~60gくらいの本格オフショア・キャスティングプラグ
→ローデッド140、オズマ、オシアペンシル、ポップクイーンなどマグロを考えていた時は、80g以上のフルサイズプラグも考慮に入れていましたが、それさえ無ければ1本のタックルでカバー出来るのではないか・・・と思えてきました。ロッドに関しては、
・長さ7~7.6ftのショートグリップ
・適合ルアーウェイト20~60gくらい
・適合ライン1.5~3号くらい
ラインに関しては、
・強さ30lb
→遠州灘は荒い根が無いので、これまで96㎝のブリでもPE2号-30lbで揚げられました。
なので強度は30lbあれば十分かと。
・太さ1.5号
→溺愛している「G-soul アップグレードX8(YGKよつあみ)」なら、1.5号で30lbの強度があります。
20g程度の軽量ルアーの飛距離は、どうしてもライン抵抗の影響が大きくなってしまいますが、タックルセット①で使ってみたところ、1.5号程度であれば実用飛距離が出せると感じました。
そしてリールに関しては、
というわけで、MLクラスのオフショア・キャスティングロッドと、シマノ4000~6000番クラスのリールの組み合わせ1本で、何とか出来てしまうのではないか???と、現在妄想しておりますw模索は続きます・・・
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