アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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浜名湖の生きる伝説!? THE LAST H.O.T of 黒田健史

浜名湖オープントーナメントのレジェンド、黒田健史プロのDVDを観ました。

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黒田プロはメガバス所属のバスプロで、TOP50にも参戦していたトーナメンターなのですが、ソルトのシーバスでも驚異的な強さを誇りました。

HOT公式ホームページで遡れるだけのデータを見ても、

<2014>
第一戦:2位
第二戦:2位
第四戦:1位

<2013>
第三戦:37位
第四戦:1位

<2012>
第一戦:29位
第二戦:17位
第三戦:4位
第四戦:27位

<2011>
第一戦:2位
第二戦:1位
第三戦:2位
第四戦:29位

という、驚異の優勝&表彰台率。
トーナメント経験のある方なら、これがどれほど突き抜けた成績であるか一目瞭然だと思います。
(これ以前のシーズンの順位はもっと凄かったそうですが)

浜名湖オープントーナメントは、元バスプロ経験者や浜名湖スペシャリストの猛者など、毎回100名近い選手が参加する大会。
釣りのトーナメントである以上、運の要素との戦いもある中で、この成績は率直に言って凄いと思います。
(本人は不服かもしれませんが)

そんな黒田選手を初めて知ったのは、HOT史上有数の名勝負となった「2011 第1戦YAMAHAカップ」
それまで自分は全く浜名湖のデイシーバスを触る事が出来ず、勉強のためにと参加した初HOTでの、ボトムワインドvs X-80 BEATのデッドヒート。
ソルトのトーナメントでも、こんなにゲーム性の高いパターンフィッシングが成立するのだと、目から鱗が落ちた瞬間でした。

もともと競技への参加には興味が無かったのですが・・・トーナメントのもたらす感動を初めて知り、以後2シーズン、共通の舞台で戦わせて貰う事に。
普通だったら同じ土俵に上がる事も出来ないわけですが、それが可能になるオープントーナメントのメリットを充分に享受し、トーナメントプロの凄味を肌で実感する事が出来ました。

その黒田選手の、浜名湖オープントーナメント最後の参戦記録。

この最終戦には自分も出場させて頂き、初の表彰台を頂いた思い出の大会です。

2014浜名湖オープントーナメント最終戦・初表彰台!

個人的には、少し感傷的になりながら観ていました。

個性的なバスプロなので、性格的な合う・合わないはあるにしても(笑)、釣りの上手さを否定する方はいないのではないかと思います。
そんな黒田プロがHOTを引退するのは寂しいですが、間近でその強さを見られた幸運に感謝しています。

今後の同氏のバスでの活躍を祈りつつ、自分もさらにトーナメント活動に力を入れていきたいなと感じた一枚でした。

尚、DVDはブログから限定100枚の直販だったので、今は売り切れてしまったそうです。
再販すればいいのに・・・。
(正直、他のHOT参加者には見られたくない気持ちもありますがw)

 

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