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タックル・オブザイヤー3連覇!結局、エクスプライドは何がスゴいのか?

タックル・オブザイヤー2015決定!
ロッド部門で快進撃を続ける、シマノ「エクスプライド」。
大人気ロッドの凄さの理由は、一体どこにあるのでしょうか?

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3年連続のタックルオブザイヤ―!!

さて、今年もtackle of the year 2015が発表されたようです。
まずベイトロッド部門では、ポイズンアドレナ・1610Mが受賞。

1891113_777453315713734_7075155458263741387_n(コサペディアさんより借用w)

2位にエクスプライドの1610M、3位に1610M-2と、シマノ独占状態ですね。
ちなみに2013年、2014年はエクスプライド1610Mが2連覇でした。

そしてスピニングロッド部門では、エクスプライド266Lが受賞。

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番手こそ違いますが、これでエクスプライドは3年連続でのタックルオブザイヤ―受賞となります。
同社のアドレナシリーズも含めれば、まさにシマノ圧勝。
シマノ=リールメーカーのイメージがあったのですが、本当に認識を改めなければいけませんね・・・。

 

トルクとシャープさの融合

ところでこのエクスプライド、どうしてこれほどまでに人気なのでしょうか?
実は私、使ってみるまで「コスパ重視の中級モデルでしょ?」くらいにナメていました。(ごめんなさい)

しかし実際に所有して使い込んでいく中で、じわじわと感じられてきた良さ。
一言で言えば、その凄さは「トルクとシャープさの融合」にあるのではないかと考えています。

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関連記事:【「硬くてしなやか」なディープクランキンロッド、エクスプライド173MH-CR

2000年代あたりは、軽量・高感度を謳う高弾性ロッドが全盛の時代だったのではないかと思います。
そのシャープな操作感は確かに大きなメリットだと思うのですが、一方で「トルクが薄くなりがち」という諸刃の剣でもあったように感じます。

そこでエクスプライドでは、(モデルによって異なるでしょうが)メインブランクにトルクと粘りに優れたやや低弾性の素材を採用
それによって生じるダルさのネガを、ハイパワーXという外部補強で克服する構造が基本になっています。
(詳しくは下記記事↓をご覧ください。相当マニアックですw)

関連記事:【中の人(シマノ)に聞いたら、ハイパワーXとスパイラルXが全然違った件

img_01(シマノHPより)

これによって、振った感じは「高弾性ロッドですよね?」と思うようなシャープな操作感になっているのですが、いざ魚を掛けるとロッドが粘ってしっかりリフトしてくれる・・・。
そんな高弾性と低弾性のメリットが同居しているような不思議なフィーリングが、エクスプライドの持つ最大の持ち味なのではないかと考えています。

 

投げやすくバリエーションも豊富

そしてハイパワーXによるもう一つのメリットが、「キャストアキュラシーの高さ」
ロッドの捻じれが少なくなるからなのだそうですが、とにかく正確なキャストが決まりやすいように感じます。

これらのメリットは特に(捻じれの大きい)グラスコンポジットで活きる気がしていて、170M-CR173MH-CRはクランキングに欠かせない溺愛の2本になっています。

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関連記事:【決着!理想のグラスコンポジット探し- エクスプライド170M-CRとクランキンロッド選びのポイントまとめ

こうしたクランキン用グラスコンポジットシリーズや、フロッグ・フリッピンシリーズなどバリエーションの豊富さも大きな魅力だと思います。

 

もうエクスプライド以外、何も要らない!?

こうした特徴的なメリット以外にも、軽さもまずまず感度も悪くない・・・と言った具合に、本当にトータルバランスとして欠点が見当たりません
しかもこの性能で実売が1万円台後半なのですから、もはやエクスプライド以外は何も要らないんじゃないか・・・というぐらいの勢いです。

5万円クラスが席捲していたバスロッド業界にとっては破壊的なインパクトだったでしょうし、新しい評価基準になったシリーズと言っても過言では無いと思います。
実売2万円以上のロッドは、「その分、エクスプライドよりどこが凄いの?」という厳しい目に晒される時代になってきているのではないでしょうか。

product3(シマノHPより。さらに安いゾディアスもブランクはほぼ一緒らしいです。。)

そんなタフな状況ですので、例えばアラミド繊維でさらに突き抜けたトルク&リフティングパワーを実現するとか、

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関連記事:【「硬いのに曲がる」不思議系ロッド、ワイルドサイドWSC72MH実釣レビュー

エクスプライドのラインナップには無いような、代用できないスペシャルな味付けを持たせるなどしないと・・・なかなかに生き残りが厳しいように思います。

スクリーンショット (222)

関連記事:【キャスト・アクション自由自在!振るだけで楽しいグロリアス「ワイルドスティンガー」

というわけで業界の方は本当に大変だとは思いますが、消費者としてはありがたい事です。
来年のニューアイテム登場シーズンも間近、これからどんな新しい提案が出されてくるのか、今からとても楽しみです。

 
 

 

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