5Mar
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世界最高峰のバストーナメント、バスマスタークラシック開幕!
優勝賞金、何と約3500万円の大舞台。
日本人選手のいない中、優勝予想は「あの人」です・・・。
世界最高峰のバス・トーナメント
世界最高峰のバス・トーナメント、バスマスタークラシックが、いよいよ開幕しました。
バスマスター・エリートシリーズの上位ランカーが出場を許される、バストーナメント最大の祭典。
優勝賞金は、何と30万ドル(約3500万円)だそうです。。。
こんな夢のある晴れ舞台には、プロ以外にも各ディヴィジョンの戦いを突破した、少数のアマチュアも参戦します。
これがクラシックをさらに面白くしていると思うのですが、何と私たちも、日本に居ながらにしてその舞台を目指す事が出来ます。
その唯一の扉、B.A.S.S of JAPANのトーナメントについては以前記事にしましたので、興味ある方は↓をご覧ください。
そして気になる観戦方法ですが、なんと日本にいながらにしてライブ映像が見られます。
シャロー道さんの記事がとても詳しいので、ぜひチェックしてみて下さい↓
アマケンさんの事前解説
そしておなじみアマケンさんから、クラシックの詳細な事前解説がされています。
初日に備えて状況を簡単に説明しておきます。釣り場はオクラホマ州グランドレイク。水系としてはフォートギブソンの上流にあたります。タイプはローランドリザーバー。2013年クラシックもここでしたが、時期が今回は2週間遅いです。
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) March 4, 2016
3年前のクラシックでは、ディープジグをメインに冬の釣りを行なったクリフ・ペイスが優勝(ウエイト54-12)。上位はジャークベイトが優勢でした。水温は9℃未満でしたが、水が本来のクリアウォーターだったので、ジャークベイトでバイトが獲れました。
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) March 4, 2016
ふむふむ、クリアウォーターのローランド(低地)リザーバーなんですね。
自分だったらワンテン投げたいな~・・・w
ところが、今回はまず水が濁ってます。これは昨年12月の大雨による大増水の影響が残っているもの。現在、水位は満水より13ft低い通常のウィンタープールまで落とされていますが、濁りは依然残ってます。本来クリアな湖ですから、この濁りがまず問題。
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) March 4, 2016
濁っているなら、逆に釣れそうな気もしてしまいますが・・・
今回、オフリミットになる前の12月にプリプラを行なっていた選手が多かったんですが、その後に大増水になって状況が激変したため、プリプラがほとんど意味がなくなってしまったという声多し。ほとんどの選手が先週末のプラクティスと昨日の公式プラで見つけたと言ってますね。
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) March 4, 2016
で、その濁りですが、上流から下流まで全域に入ってますが、下流ほど酷い状況。つまり、ダムで水抜いたので、濁りが落ちてきている。中でも、その後の降雨でフレッシュな水が流入した一部のクリークは他より先に澄み始めてます。それがひとつのキー。が、当然それに皆気づいてます。
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) March 4, 2016
もうひとつのキーは水温。1月2月は比較的穏やかな天候が続いていたのですが、当初予想されていたほど水温は上がらず、昨日のプラの朝で水温は7〜9℃。が、南風が吹いたことで、昨日は午後にかけて水温が上がり、一気に10℃を越えてきました。10℃は華氏で50°F。
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) March 4, 2016
グランドレイクのバスはノーザンで、ちょうど50°F超えるとプリスポーンのステージングが始まると言われてます。水が濁ってるとこより、澄んでるほうが水温が上がりやすいという点でも、選手はクリアな水を探しているわけです。初日から最終日にかけて気温も上昇する予報。活性は上昇するはず
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) March 4, 2016
そうか、クリアな方が水温が上がりやすいという事なんですね。。。
これらの状況を踏まえて、試合はシャロー戦になりそう。水深1〜5ftのカバー。本来、この湖のプリスポーン初期段階でそこまでシャローには上がらないはずですが(3年前はもっと深かった)、水が濁っているので、視覚が効いて捕食しやすいシャローに上がっている。
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) March 4, 2016
早春のシャロー戦って、めっちゃ面白そうじゃないですか!
フリッパーならヨダレが出るんじゃないでしょうか・・・
といったよーなことは選手全員分かっているので必然的に皆同じものを見ている気がします。今日選手たちと話してそう感じました。いいエリアはそう多くないので、シャローは潰し合いになるかもしれません。このシャローパターンから優勝が出れば、ウエイトは55Lb(3日間)あたり
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) March 4, 2016
ただ、自分の勘では、優勝は皆がやるであろうシャローカバー撃ちからは出ないような。そう仄めかしていた選手がいたわけではなく、まったくの勘です。例えば、シャローはシャローでもクリーク内ではなく、メインレイクのダムサイトのほうとか……。ウエイトも1日20Lb超が飛び出すかも。
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) March 4, 2016
選手のレベルが高過ぎるが故に、分かりやすいパターンでは難しいのですね・・・。
なるほどトーナメントは難しい。
でも、フロリダでは無くノーザン主体の湖で20lb超えって、結構ハードル高いような。
日本人選手の出場は無し
しかし今年のクラシック、残念な事に日本人選手の出場は叶いませんでした。
昨年は過去最多の3選手が出場する快挙だっただけに、余計寂しく感じますね。
(Basser2015年5月号より。この記事はアツかった・・・)
そしてその大舞台で、大森貴洋選手は何と暫定トップのまま最終日を迎えました。
あの時は胸アツでしたね~・・・。
(Basser2015年5月号より)
今年はパラニューク推し!
というわけで日本人選手がいない中、今年のバスマスター、私の優勝予想はブランドン・パラニューク選手!
(http://www.gameandfishmag.com/より)
シャロー道のHidekiさんとモロかぶりですが(苦笑)、2013年に同じグランドレイクで開催されたクラシックで2位に入っており、得意としているフィールドでの活躍が期待されます。
アマケンさんからは、KVDやアーロン、スキートの名前も挙がっています・・・。
メインレイク下流バンクでドカーンと当てそうな選手というと、やはりKVD。この状況でクリーク内のシャローでフリップを選ぶKVDというのが想像できない。何か普通じゃないことを仕掛けてきそう。同じことはアーロンやスキートにも言えます。逆にフリップが優勝ならハックニー、アルトンあたり
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) March 4, 2016
さて、あなたは誰を応援しますか???
年に一度のバスの祭典、せっかくですから皆で楽しみましょう!
※そして初日の結果は・・・!
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