17Mar
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まるでビッグベイトのように、広範囲からバスを呼びだすルドラの集魚力。
その特性を生かして、ビッグバスを騙す使い方のコツとは?
ジャークベイトすべてに通じる、「レンジ」についてのお話です。
春のビッグワンを騙すルドラの使い方
皆さんこんにちは、KenDです。
ようやく船の修理の目途がつき、そろそろ遅いシーズンスタートを切れそうです。
さて、前回はルドラがよく釣れる理由を考えてみました。
まるでビッグベイトのように、魚を寄せる強い視覚効果。
今回はこの特徴を生かして、春のビッグフィッシュを獲るための使い方についてお話したいと思います。
使うべきシチュエーションのキモ
まずどんな水質の時に使うか?ですが、基本的にはややクリアめの時に有効だと考えています。
なぜならまず「目で見て」気付かせるタイプのルアーだと思うので、あまりマッディだと遠くのバスに気付いてもらえないと思うからです。
次に天候ですが、風の無い暖かな日、表層の水温が暖められてサーモクラインが出来、ベイトが浮いているような状況が理想だと思います。
穏やかな曇天がベストですが、巻き物に向かなそうなピーカンベタ凪でも悪くないと個人的には感じています。
ともかく強風で荒れない事が大切で、ベイトが浮いてバスが上目線になっている事が最大のキモではないでしょうか。
使うべきレンジのキモ
次に使うべきレンジですが、一言で言うなら「バスのいるレンジより上」を通すのが基本だと思っています。
ジャークベイト全般にそうなのですが、食い上げさせる事が重要で、レンジを合わせると逆に釣れない感じがします。
(クランクベイトだと「バスに当てに行く」ぐらいのつもりでレンジを合わせる事が多いのですが、それとは対照的です)
不思議な話ではあるのですが、いくつか考えている仮説としては
・上を通した方が、より広範囲のバスに気付いてもらえるから
・バスの目の前を通すと、大きいので存在感が強過ぎて(あるいはジャークのアクションが激し過ぎて)魚が引いてしまうから
といった理由ではないかと想像しています。
ともかく「遠くで気付かせる」というのがコツで、近くでマジマジとルアーを見れば見切ってしまう魚にも、距離が離れていれば見破られにくいのではないでしょうか。
ですから私の場合、クランクやスイムジグのように「ウィードトップに当てる」といった使い方はあまりしません。
ウィードトップ2~3mくらいの場所で、その0.5~1mくらい上のレンジを通す事が一番多いです。
(ちなみにルドラの最大潜行深度は、カタログ上2mとなっています)
透明度やベイトポジションによっては、4~5mラインからでも平気で喰いあげてくることもあると感じます。
ただ、それはどちらかと言うと秋に多くて、春だとバスより1mくらい上のレンジまでにしておいた方が良いような気がします。
※ちなみに、世の中にはジャークベイトでボトムノックするといったワザもあるそうです。
ただ、そこまでいくと異次元過ぎて私の理解を超えます・・・。
寄せて食わせるカラーセレクトのキモ
最後にカラーセレクトですが、セオリーですと「春は赤」・・・という事になっています。
これは特に白濁りが入った時に有効と感じているのですが、中でも「お腹の白いクリアレッド」が私のフェイバリットです。
(いわゆる「ゴースト系カラー」と呼ばれる、ボディが透けて見えるタイプです)
これはなぜかと言うと、まずアクション時の明滅がハッキリと出ます。
ルドラは前回書いたようにロール主体のアクションなので、ボディ側面とお腹の色が「赤→白→赤→白」と交互に現れるため、点滅信号のように強い視覚アピールになると考えています。
(ただし、これも「バスより上を見上げているからこそ」起こる事ですので、やはり上のレンジを通すのが大前提です)
そしてステイ時は主にクリアな白が見えるので、下から見上げた時のルアーの輪郭をぼかし、逆に存在感を抑えて見切らせにくくする効果があるのではないでしょうか。
この強いアクションからの変化(消失)と言う緩急で喰わせるというのは、以前書いたメタルバイブの動きにも通じる所があるように思います。
いずれにせよ、「春だから赤」というよりは、水の色などの状況ありきなのかな・・・と考えています。
ですので水がクリアな時は、ライブリー公魚やゴーストアユなどのクリアカラーを使い分けるようにしています。
さぁ~案の定、語りだすと長くなってきました(爆)。
(私、ジャークベイトマニアなのですw)
というわけで次回・最終回は、デカいプリメス「だけ」を狙うアクションのさせ方についてです。
(GFスポーンレッド、なかなか店頭に無いのが悩みなんですよね・・・)
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コメント
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2016年 3月 17日トラックバック:なぜルドラはデカいのか – 鍵は「ビッグベイト」にあり!?
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2016年 3月 19日
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